【Visual Studio】Windowsフォームで画面スケールがおかしくなった時の対応

【Visual Studio】Windowsフォームで画面スケールがおかしくなった時の対応
目次

今回はVisual Studioでの、Windowsフォームのスケールについての記事になります。

Windowsフォームのスケーリング

Visual StudioでWindowsフォームを作成中に、「メインディスプレイのスケールは X% に設定されています。」といったメッセージがVisual Studio上部に表示されることがあります。

原因としては、高DPIのディスプレイでWindowsフォームデザイナーの画面を開くと出てくるようです。

その状態で「100% のスケールで Visual Studio を再起動します」を押下してしまうと、フォームのサイズが変わってしまうので気を付けましょう。自動でソースも書き換えられてしまうので、元に戻したい場合、変更前のソースから元に戻す必要があります。

以前、ソースを元に戻してもWindowsフォームデザイナーの画面が戻らない場合がありましたが、Windowsフォームデザイナーのプロパティの「AutoScaleMode」を「Dpi」にしてビルドすると元に戻りました。


今回はVisual StudioでのWindowsフォームのスケールついて紹介しました。以上で記事を終わりにします。

参考文献