【胃腸の不調】
こんにちは
院長たぐちです!
胃腸の不調と一言でいっても今は色々な名前がついています。
機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)、慢性胃腸炎、過敏性腸症候群、
SIBO(小腸内細菌異常増殖症)、逆流性食道炎食道裂孔ヘルニアなどなどです。
自律神経の影響や食生活など生活習慣に関することが指摘されることも
多い胃腸の不調ですが、具体的にすぐできることを本日は書いていきます。
・姿勢を正す
猫背の姿勢は、肋骨(胸郭)が下がり胃腸や腹腔臓器を圧迫し血行を阻害します。
・食事の時によく噛む
食べるものを変えることも大切ですが、いきなり難しい方はとにかくよく噛んでください。
口に入れたものがペースト状になるまでよく噛んで味わうことで消化酵素(唾液アミラーゼ)が
しっかりと分泌され消化を助け胃腸の負担を軽減します。
・マインドフルネス食事法
食べ物をいただくときに、視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚などをフル活動して味わいます。
まずは視覚で味わい、香りで味わい、味や風味、噛む感覚や音を味わいます。
すると「有難いな~」など感謝の気持ちで満たされます。(人によります(微笑))
出来ることから少しづつやってみてください。
胃腸の不調でお悩みの方は、体の調整と独自の理論で回復をサポート致します。
ぜひご相談ください。