寿司屋の大将、釣り日記

月・火と連休。二日間とも、天気予報では風も波も無い。雨は少しパラパラしそうな予報。

月曜日、朝目覚ましが4時に鳴るが眠すぎて起きられない。1時間ほど布団のなかでグズグズするが、気分が乗らないので行くのをやめる。



令和4年5月17日（火）

朝、眠くて起きるのがつらい。最近疲れているな・・・。

昨日行かなかったから、きょう行かないと後悔する。

無理やり起きて出かける。

6時出船。

タチウオが釣れ始めたみたいだが、まだ型は小さそう。

よって、きょうはアジ・イサキ狙い。

いつものポイントへ。

着くと、すでに誰か釣り始めている。

一通り魚探で探るが、けっこう良い反応があちこちで出ている。

そして潮もなかなかの速さで流れている。

迷ったが、漁礁の山よりやや西に船を停める事にする。

理由は、潮上であるという事である。

つまり、漁礁よりも潮上でコマセを撒き、漁礁の中に潜んでいる魚さえもおびき寄せるという作戦である。

きょうもケイムラ3本針の仕掛け。

2本目の竿を出し終わる頃には、1本目の竿にアタリが出ている。

魚探の反応通りだ。

しばらくすると、2隻・3隻と船がが増えてきた。

どんな具合か様子を見ていたが、みんな釣れていそうもない。

このとき、私は入れ食いの絶好調。

もー、いそがしいのなんの・・・。

そして気が付けば、船が6隻位集まって来ていた。

でも、やはりみんな釣れていそうもない。

完全に漁礁の潮上作戦が当たった様だ・・・・・・・本当か？(笑)

ときおり釣れてくるメジナ（グレ）やチヌといった面白い外道もうれしい。

9時半過ぎにアタリが止まり、本命のイサキポイントに移動。




魚探をかけてポイントを廻るが、あちこちで良い反応が出ている。

しかし、早朝は速く流れていた潮が緩やかになっている。

とりあえず、反応が一番良く出ている場所に船を停め、竿を出す。

すぐにはアタリが無いが、退屈しない程度にイサキが上がってくる。

ポツポツと釣っていき、10匹を釣りあげた辺りから急に釣れなくなる。

時計の針は13時を回っている。

時間はまだまだある。エサもまだまだある。

昨日さぼってしまった分まで釣りたい。

潮の流れはだいぶ良くなってきている。

ポイントを少しずつずらして、棚を変えてみたり、ケイムラを外してみたり、ハリスの長さを変えてみたり・・・。

思いつく事は全部やったが、一向にダメ。

嬉しい外道のオオモンハタをgetしたが、イサキの釣果は伸びず・・・・。

16時半になり、根負けして納竿。

後半は悔しい結果になったが、全体の数ではまあまあなので、きょうはこれで良しとする。

イサキの型が良くなってきているので、味に期待ができる。