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【読書感想文】哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる(著者:岡本 裕一朗)★★★★☆

【この本から得たこと】

 様々な主張の中から自分に合う「哲学」を見つける

 

【得たことからつながる3つの行動】

 ① 様々な主張を許容し、自分なりに噛み砕く。

 ② プラトンソクラテスの弁明」を読む。

 ③ ミル「自由論」を読む。

 

【感想後記と補足説明】

 神話を読んでから、流れで何故か哲学が読みたくなってきた。

 ということで、「哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる」を読んでみること。

 今回も Kindle Unlimited にあったから、非常にありがたい。 

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 めちゃくちゃ面白い

 やっぱり哲学好きだわ。

 ただ、前半は良かったけど、後半は複雑すぎてどんどん置いてかれていった。

 哲学って、深化しながら対立したり融合したり、紆余曲折してきたんだな。

 様々な主張を許容した上で、噛み砕いて自分なりの「哲学」「正しさ」を見つけたい。

 

 そういった意味で、まずはやっぱり「ソクラテスの弁明」かなぁ。

 ここから始めないと始まらないか。

 「無知の知」って、最初に習ったときは物凄い衝撃的だったような記憶がある。

 「我思う、故に我在り」と2強で印象深いキーワード。

 

 あと、この本で知ったところから言ったら、ミルの「自由論」

 50冊の中で、一番しっくりきた考え方だったので、ここは深堀したい。

 というか、50冊ほとんど原著にあたりたいぐらいではあるんだが。

 

 全編を通した印象としては、哲学が如何にいろんな分野に関係するかということ。

 かつての「政治」や「宗教」から、最新の「心理学」や「経済学」「脳科学」ともつながっている。

 神話つながりから哲学に来たけど、やっぱり宗教も気になるよなぁ。

 

 

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 前回紹介した『4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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