【この本から得たこと】
様々な主張の中から自分に合う「哲学」を見つける
【得たことからつながる3つの行動】
① 様々な主張を許容し、自分なりに噛み砕く。
③ ミル「自由論」を読む。
【感想後記と補足説明】
神話を読んでから、流れで何故か哲学が読みたくなってきた。
ということで、「哲学の名著50冊が1冊でざっと学べる」を読んでみること。
今回も Kindle Unlimited にあったから、非常にありがたい。
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めちゃくちゃ面白い!
やっぱり哲学好きだわ。
ただ、前半は良かったけど、後半は複雑すぎてどんどん置いてかれていった。
哲学って、深化しながら対立したり融合したり、紆余曲折してきたんだな。
様々な主張を許容した上で、噛み砕いて自分なりの「哲学」「正しさ」を見つけたい。
そういった意味で、まずはやっぱり「ソクラテスの弁明」かなぁ。
ここから始めないと始まらないか。
「無知の知」って、最初に習ったときは物凄い衝撃的だったような記憶がある。
「我思う、故に我在り」と2強で印象深いキーワード。
あと、この本で知ったところから言ったら、ミルの「自由論」。
50冊の中で、一番しっくりきた考え方だったので、ここは深堀したい。
というか、50冊ほとんど原著にあたりたいぐらいではあるんだが。
全編を通した印象としては、哲学が如何にいろんな分野に関係するかということ。
かつての「政治」や「宗教」から、最新の「心理学」や「経済学」「脳科学」ともつながっている。
神話つながりから哲学に来たけど、やっぱり宗教も気になるよなぁ。
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前回紹介した『4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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