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【読書感想文】ゼロからスタート! 金城順之介の中小企業診断士1冊目の教科書(著者:金城 順之介)★★★★★

【この本から得たこと】

 弱者なら局地戦・接近戦でニッチャーを目指す

 

【今後の人生につながる3つのポイント】

 ① 中小企業診断士の過去問を調べる。

 ② 暗黙知形式知に変える。

 ③ これまでの知識との紐づけを意識する。

 

【感想後記と補足説明】

 Kindle Unlimited を見てたら、「中小企業診断士1冊目の教科書」という本を見つけた。

 見た感じ、これまで勉強してきた簿記やFPと知識の領域が被りそうだったので読んでみるか。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 これ、めちゃくちゃ面白いな。

 流れとしては、中小企業診断士の知識領域を順番に紹介

 「戦略論」「組織・人事」「マーケティング・流通」「生産・技術」「財務・会計」の5章構成。

 さすがにすぐ生活に役立つものはあまりないけど、知識としての面白さはピカイチ。

 言いたくなるようなキーワードとか、いろいろな情報整理の仕方とか。

 だいたいが4つぐらいの分類なんだな。

 

 中でも、特に興味深かったのが、中小企業の市場での戦い方

 弱さを活かして、ランチェスター戦略を取り、ニッチャーを目指す

 個人で小規模にビジネスするのも、究極的には同じだわ。

 武器の性能を上げて、狭い戦場で戦わないとな。

 あとは、ハインリッヒの法則とか、ハーズバーグの動機づけとか、その辺も気になる。

 こりゃ、もうちょい深堀して、中小企業診断士の過去問とか調べてみるかな。

 

 あと、特に使えそうだと思ったのは、ナレッジ・マネジメント

 暗黙知を明示化して形式知に変えるのは、個人でも有効な気がする。

 「アトミック・シンキング」とか、そういう話だったよな。

 明治化することで再勉強にも頭の整理にもなるし、ちょくちょくやっていくか。

 

 それと、読んでみて思ったけど、「財務・会計」はまんま簿記の領域

 このへんはかなり馴染み深い言葉が多かった印象だわ。

 やっぱり、知識ってこういう風に紐づけないと、発展がないよね。

 これまで勉強してきたことを単発にせず、今後は紐づけることも意識していきたいな。

 

 

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 前回紹介した『[図解]大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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