我が家が2歳前後のイヤイヤ期を乗り越えた方法を紹介

はじめに

子育てにおいてイヤイヤ期が大変と言う話を周りでよく聞きます。

我が家の場合、そこまで大変とは感じていないので、その方法について紹介します。

対処法

発話できる状態にする

我が家の場合、「我が子(男の子)が1歳半過ぎで2語文が話せるようになった育て方」に記載したのように、発話が早い段階でできるようになりました。

そのため、何が不満なのかを我が子が伝えることができるので、対処法も考えやすいです。

以下のようなことで不機嫌になっていました。

【おもちゃで遊んでいる場合】

これをここに置けないのー

【プールの場合】

ひとりでドボンしたいのー

言葉を発話できて不機嫌になる原因がわかれば、それをフォローすることで対応できる場合もあります。

行動した先の楽しそうなことを話す

発話ができてコミュニケーションが取れるようになっても、子どもには自我があるので親の思い通りに行動してくれることは少ないです。

そう言う場合には、やって欲しい行動の先にある楽しそうな声かけをします。

例えばお風呂に入りたがらない場合、お風呂に入ろうと声をかけるのではなく、以下のように声かけをします。

お風呂の中でアヒルちゃんが遊んで欲しがってるかもねー

また、公園とかからお家に帰りたがらない場合は、以下のように声かけをします。

お家で○○(おもちゃ)が遊んで欲しがってるかもねー

関心を他に向ける声かけができれば次の行動に繋がるので、試行錯誤しながら声かけをしています。

安全を最優先

イヤイヤ期を穏やかに過ごしたい想いはありますが、安全は最優先です。

例えば、我が子がお風呂上がりに服を着るのを嫌がって場合、放置すると風邪を引いてしまいます。

そのため、服を着せるために

あれ?あそこに見えるの何かな?

等と気を紛らわしている隙にしれっと着せたりします。

また、道路等の危険が多い場所で抱っこを嫌がったとしても、安全には変えられないので、無理やり抱っこします。

その際、以下のように声かけをしています。

○○(我が子)が怪我とかしたら、パパとママは悲しいから○○するんだよ

薬を飲むのを嫌がる場合、白いスプーンをヘリコプターに見立てて、以下のように声かけをして飲ませたりしました。

○○(我が子)のお口にヘリコプターが着陸します!

上記の方法で上手くいく場合もありますが、子どもの機嫌もあるので毎回上手くいくわけではありません。

ただ、子どものためを思って感情的にならずに接することで、安心感を与えられれば改善していくと思います。

おわりに

我が家のイヤイヤ期の乗り越え方について紹介しました。

イヤイヤ期と真っ向から向き合うと消耗するので、うまく声かけをしつつ、子どもの気分を紛らわしながら、健やかに成長させるスタンスで良いと思います。