こんばんは!
みるねです。
みなさん、「おりん」って知っていますか?
私は最近まで知りませんでした…
正確には、名前とモノが一致していませんでした。
これです↓(高…
今日は、こんな値段のおりんを買った会社が
脱税でてんやわんやしたお話です。
会社によく来る県外の営業マンから聞いた話なのですが…
A社はその地域の中でも、特別大きい会社というわけでもなく。
一族経営のわりとちんまりとした会社でした。
ちんまりしていても会社は会社。
わりと羽振りのいい買い方をすることで有名でした。
なんでもかんでもお願いすれば買ってくれて、
ノルマが達成できない営業マンにとっては神客だったとか。
ですが、当然メリットがなければそんなことやってくれるわけありません。
何がその対価というかというと、
「節税」とみせかけた「脱税」のお手伝い。
というかもう脱税のお手伝いでしかないですね;
個人で使用するものを端から会社のお金で買っていました。
その中の一つが、前出の「おりん」でした。
おりんを納入した業者は商品の名前を変え、
さも消耗品などの経費であるかのように見せかけて売ったらしいんです。
それから数年後。
A社に税務署の調査が入りました。
脱税の疑惑があって入ったわけではなく、数年ごとにある定期の調査です。
税務署は怪しいポイントを見つけるのが本当に上手。
私も前の会社で税務調査に立ち会ったことがありますが
感心したものです(どこから目線?
A社の調査に入った税務署は、仕入先からの請求書を見て
怪しい(怪しすぎる?)金額を見つけたそうです。
それが、到底〇百万円もするわけのない、したとしても
一期では使い切れるとは思えない消耗品の明細でした。
しかし税務署は深く突っ込まず、その場では
請求書のコピーをもらえますか、というだけで終了。
ほかの書類もくまなくチェックし、帰っていったそうです。
これで済むわけがなかったのです。
つづきます
全然リーズナブルでかわいいのいっぱいあるのに…
お金を持っていると、高いものが欲しくなっちゃうんですかね…