結果の入力が遅れてしまった。
今週は、思いの他、仕事のほうが忙しかった次第。
でも結果は水曜日の夜には確認。
通常、合格判定の偏差値は木曜日の12時ごろと聞いていたが、1日早かった。
受験数は7262人。前回より500人ぐらい少ない。
皆さん、だんだん志望校別のテストに重きを置いて、合不合は回避しているのかな。
平均点は275点(男子)
前回より25点アップということで「20点ぐらい上がりそう」と書いた予想とほぼ近い感じ。
国語と算数が要因のようで、国語が20点、算数が10点、前回の平均よりUP。
一方で、理解は10点ダウンなので、難しめだったのかも。
理科は時間が足りんという方が多かった。
で、チビ助くんの結果を見ると、、、おおっ、大善戦。
予想より記述がとれていて、総合で430点を超えていた。
理由はひとつ、今回は、チビ助くんのモチベーションが違ったから。
しかも、そのモチベーションとは、意外なもの。
ゲームや遊びのためではなく、実は冬季講習のため。
チビ助がいきたいコースは通常よりお金がかかるんです。
なので、チビ助に「気持ちはわかる。でも予算がねー」というと、チビ助曰く「父上、ここは投資と考えてもらって」という論理で説得しにきた。
いやいや、それはおかしい。
「親が払って、そのリターンをもらうのが君、それって投資?」と返す。
すると「じゃあ、頑張って特待をとって、そこで浮いたお金を冬季講習に回すのはいかが?」「それは言うことなし」
そんな会話があったのだ。
きっと、今回はいつもより高い意識で取り組んだはず。
結果的に、特待かどうかは正直、こっちも気にしていない。(たぶん、とれてない)
ただ、親としては、なんでも当たり前と思ってほしくないだけ。
きっと、どの親も考えることは同じ。
子供が真剣に頑張りたいなら、できる限り応援してあげたい。
とは言っても、変なプレッシャーはかけたくないという思いも同時にある。
きっと中学受験はメンタル的なところも大きいはず。
仕事でも、最初は頑張って結果を出せていたのに、無理をしたのか、最後、心や体を壊して退職した人をたくさん見てきた。
残り3ヶ月と少し。
時間があるような、ないような。
とにかく2月にピークを持っていけるよう、やりすぎることなく、油断することもなく、やっていこう。
「無事是名馬」、まさにそれが人生。
明日は週末、父も心と体を充電するつもりだ。
父は充電しすぎという家族からの批判を浴びつつも。