小物釣りの仕掛け
タナゴ・モロコ・オイカワなどが釣れる淡水での小物釣り。近所の川や池にふらっと立ち寄って出来る手軽な釣りです。私は仕掛けを自作しています。100均アイテムで簡単に作ることが出来ますよ。
12月に入り、家で過ごすことも多くなりますので、仕掛けを作って来季に備えるというのもいいかもしれません。今回は仕掛けの作り方を紹介します。
ライン
ラインはダイソーのものを使っています。小物釣りなのでラインを切られることはないので100均のラインで十分です。ハリス用ですが気にせず道糸に使っています。
しもり玉
細かいアタリを取るのに必要なしもり玉。セリアのものを使っています。小物釣り用品はダイソーよりセリアが充実しています。
ウキ
ウキもセリア。普通のウキと中通しウキがあります。
針
針は釣具店でハリス付きのものを購入しています。針はきちんとしたメーカーのものが掛かりもよくていいですね。
作ってみよう
手順は人それぞれありますが、私はしもり玉から取り付けます。しもり玉を道糸に通すのに必要なものは輪ゴムとラインの切れ端です。輪ゴムはカラー輪ゴムが滑りがよく通しやすいのでおすすめです。輪ゴムも100均で売っています。
30cmほどのラインの切れ端をしもり玉にセットします。輪ゴムは直線になるようカットします。道糸と輪ゴムを添わせます。しもり玉にセットしたラインの輪っかに通します。しもり玉を輪っかの方へ移動していくと、道糸と輪ゴムがしもり玉の中に通ります。余分な輪ゴムをカットして整えます。これをしもり玉の数だけ繰り返し。
仕掛け作りで一番めんどくさいのがしもり玉のセットです。これが終わると後は簡単。ウキゴムをしもり玉の上に通します。
延べ竿の先端には仕掛けを結ぶためのリリアンというものが付いています。リリアンに仕掛けを結ぶために輪っかを作る必要があります。チチワ結びというやつですね。下記リンクが分かりやすいので参考にしてください。
釣り糸(ライン)の結び方 - チチワ結び|YAMARIA Corporation|新しい釣りを提案する
ハリス止め
しもり玉、ウキ、チチワ結びが終わると、道糸を延べ竿の長さ程度にカットします。その後、ハリス止めを下側に結びます。簡単にハリスを交換することが出来て便利です。ガン玉は釣り場で仕掛けを投入してみて調整してください。
仕掛け用シート
仕掛けを巻きつけて収納出来ます。これもセリアのもの。仕掛けを数パターン作っておいてタックルボックスに入れておきましょう。
まとめ
簡単に小物釣りの仕掛けの作り方を紹介しました。私は今年から小物釣りを始めてこの仕掛けでいろいろな魚を釣っています。また市販の仕掛けでお手軽に楽しむのもいいですね。ではまた。
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