DEATH ANGEL - The Ultra-Violence | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは



週末ですね

怒涛の1週間が終わりました


明日もちょっと出勤します〜



今日は少し気分も落ち着いているので

これ聴きながら帰ります



DEATH ANGEL


1987年のデビューアルバム


The Ultra-Violence



ベイエリアスラッシュ若手の雄としてデビュー


Mark Osegueda(v)

Rob Cavestany(g)

Gus Pepa(g)

Denis Pepa(b)

Andy Galeon(d)


ドラムスのAndyは

この時確か17歳??だったかな

若さが話題になってましたね〜


デビューアルバムとしては

かなりクオリティ高いですよ



A① "Thrashers"

いきなりベースのDenis Pepaが

リードヴォーカルをとる曲


それも7分オーバー


ザクザクと切り刻むギターリフに

あちこちに飛び回るようなリズムチェンジ



突っ走るパートも

ふんだんに盛り込まれてますね〜


A② "Evil Priest"

これも良い

ここからはリードヴォーカルは

本職のマークがとります


当時モノ動画ですね

音悪いですが

カッコいいわ〜



A③ "Voracious Souls"




このMVはよく見ましたね〜

メインのヘヴィなリフもカッコいいし

不協和音とともに突っ走る展開とか


いろいろ詰まってますよね


A④ "Kill As One"

これも大好きな曲


リズム裏打ちで始まるイントロや

サビのコーラスとか

やめられませんね


ちょっとしたところに

こだわりを感じる曲作りです





そしてB① "The Ultra-Violence"


ドラマティックで

印象的なフレーズから始まるインスト曲


ホラー映画っぽい旋律は

OVERKILLの"Overkill"シリーズを思わせます


B② "Mistress Of Pain"

イントロから

これぞベイエリア・クランチ!

というザクザク解放弦ダウンピッキング


ギターノイズの出し方とか

独特で面白いですね






B③ "Final Death"

ちょうど良いミドルテンポで始まる曲


上手いわけでは無いですけど

独特のハイトーンと

ヒステリックなシャウトがカッコいいですね

マーク・オセグエダ


しかし

これでもか

というタイトルが並びますね笑


B④ "L.P.F.S."

美しいアコースティックで始まる曲

豪快に突っ走る2分弱のインスト



これでアルバム終了デス



いやー

聴きごたえありますね

久々に全編聴きました


ディスクユニオンのウォントリストで遭遇


2,760円と少しお高いですが

UKオリジナル盤




リイシュー盤かと思うくらい

インナースリーブとかしっかりしてますね





CDは

1993年のリイシュー盤


ミスプリですね

ゴミでも付いたまま印刷されたのか…



CDも綺麗なもんです





高いなー




3rdアルバムの時だったか

初来日も行きましたね


あまり憶えてませんが…


確かサンケイホールだったような



最初に買ったのは

この2ndでしたね〜


DEATH ANGEL - Frolic Through The Park



メンバーは変わったようですが

まだ現役


オリジナルメンバーの

マークとロブ


まだ50代前半くらいでは??



もう一回見たいバンドですね





84点






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