【今すぐできる】わかりやすい文章を書くための5つのコツ

青空と人差し指とひらめきわかりやすい文章

こんにちは。あつこです。

文章を書くのが苦手だというあなた。

私も同じです。
わかりやすい文章を書けずに悩んでいました。

でも、文章術を学んだら、わかりやすい文章を
書くコツがわかったのです。
それも、いますぐできる簡単な方法です。

そこで、今回は
「今すぐできる わかりやすい文章を
書くための5つのコツ」をお伝えしますね。

わかりやすい文章とは

わかりやすい文章のポイントは2つあります。

  1. 読者が理解しやすい内容
  2. 読者が読みやすい文章

大切なのは、「読者のために書く」ことです。

読者への思いやりをもち、5つのコツを
つかめば、わかりやすい文章は書けます。

5つのコツをひとつずつ見ていきましょう。

わかりやすい文章を書くための5つのコツ

ひらめいた子ども

小学生にわかるように書く

自分が詳しい分野について書くとき、
ついつい専門用語や業界用語、略語などを
使いがちです。

自分が知っているからといって、誰もが
知っているわけではありません。

小学生でもわかるようなやさしい言葉で
ていねいに説明しましょう。

たとえば

ブログを始めて2か月。
PVが全く増えなくてむなしい。

という文章。

「PV」の意味がわからない人は、
ここで読むことをやめます。
理解できないからです。

 

ブログを始めて2か月。
ページを訪問してくれる人の数、
PV(ページビュー)が全く増えず、
むなしくて挫折しそうです。


「読者はこの言葉を知っているかな?」
常に読者のことを思って書きましょう。

五感を意識する

ピンクの花とノートとハンドクリーム

五感とは、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚。

目、耳、口、鼻、皮膚でとらえた感覚を
文章で表現しましょう。

たとえば、ハンドクリームの紹介。

何色なのか、どんな香りなのか、
つけた感触は、ベタベタかサラサラか。

 

新しく購入したハンドクリーム。
チューブに入っていて、出してみると
まるで歯磨き粉のよう。香りは優しいゆずの香りで癒されます。手に付けるとすぐに肌になじんで、サラサラ。
すぐに他の物を持っても気になりません。

写真をつけても伝わらない情報を書くと
読者は喜びます。

読者ファーストを大切にしましょう。

オノマトペを使う

森の中を歩く少年

オノマトペとは、様々な状態や様子、音などを
言葉で表現した擬態語、擬音語のことです。

オノマトペを効果的に使うと状況が
伝わりやすく
臨場感が増します。

たとえば 「彼は家まで歩いた」という文章。

彼は、スタスタ家まで歩いた。

彼は、てくてく家まで歩いた。

彼は、とぼとぼ家まで歩いた。

彼は、よろよろ家まで歩いた。

オノマトペによって、彼の様子や
気持ちなどを伝えることができるのです。

すぐに使えるコツ、ぜひお試しください。

数字を使う

カラフルな数字

わかりやすい文章を書くコツは
数多くあります。
今日はその中からいくつか
ご紹介します

こんなあいまいな書き出しの記事、
誰も読みません、モヤモヤするから。

いくつか、ほとんど、たくさん、少し、
大きい、小さい、広い、狭い…

数や数量、頻度などを示す言葉は
できるだけ、具体的に数字を使うと
わかりやすくなります。

「東京ドーム3個分の広大な敷地」
「猫の額ほどの庭」
「スカイツリーの3倍の高さ」
などの表現を良く見聞きしますよね。

これもイメージしやすいものを基準にして
わかりやすくするコツなのです。

たとえ話を使う

おせち料理

抽象的なことを説明するときは、
たとえ話を使うとわかりやすくなります。

たとえば、「ベネフィット」を説明する例で
見てみましょう。

ベネフィットとは、その商品やサービスから
得られる恩恵のことです。

たとえば、豪華おせち料理セット。

メリットは、老舗日本料理店の極上の味を
自宅に居ながらじっくり味わえることです。

ベネフィットは、おせちが届くので
年末年始の料理を作る時間を短縮できて、
みんなでゆっくり過ごすことができることです。

メリットとベネフィットを両方を伝えると
お客様の購買意欲が増すことでしょう。

 

このように、具体的な例を使って説明すると
わかりにくいことも理解しやすくなるのです。

説明した後は、「たとえば」とたとえ話を
いれることをお忘れなく。

ベネフィットについてこちらの記事に
詳しく書いてありますので、参考になさってください。

まとめ

今回は、わかりやすい文章を書くためのコツを
5つご紹介しました。

 

わかりやすい文章を書くコツ

  1. 小学生にわかるように書く
  2. 五感を意識する
  3. オノマトペを使う
  4. 数字を使う
  5. たとえ話を使う

 

わかりやすい文章を書くためのポイント
次の二つです。

  1. 読者が理解しやすい内容
  2. 読者が読みやすい文章

 

くりかえしになりますが、大切なことは
「文章は読者のために書く」という
意識です。

常に

「読者は何を知りたいのかな」

「読者にわかるかな」

「どんなたとえ話がわかりやすいかな」

と考えながら、書いていきましょう。

人にわかるように説明するには、
しっかり調べて、
自分自身が
理解しないとできません。

読者のためのようで、実は自分のためなのです。

1つ知識が増えると、
さらにもっと知りたいこと、
学ぶべきことが見つかります。

大人になってからの学びは楽しいです。
どんどんインプットして、わかりやすい文章で
アウトプットしていきましょう。

記事についてわかりにくいことは
ありませんか?

「私はこんなことを学んでいます」

ということもぜひ教えてください。
大歓迎です。

メッセージを送ってくださいね。

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