
こんにちは、ひまわりの陽太です。
幸せになりたい。
そう思ったとき、多くの人は「お金を稼ぐこと」や「成功すること」を目指しますよね。
もちろん、それも大切なことですが、実はもっと手軽に、もっとシンプルに幸せを感じる方法があります。
それが、「美味しいご飯を食べること」です。
人は美味しいものを食べると、それだけで気分が良くなり、ストレスが和らぎ、ポジティブな気持ちになります。
逆に、どんなにお金を持っていても、どんなに仕事で成功していても、毎日まずいご飯を食べていたら、心は満たされません。
美味しいご飯を食べることは、コストパフォーマンスの面でも最強です。
例えば、1万円を使って高級なブランド品を買うよりも、同じ1万円を使って最高に美味しい食事をするほうが、圧倒的に満足度が高いです。
なぜなら、食事は五感すべてを刺激するからです。
見た目、香り、味、食感、そして食後の余韻。
これらすべてが合わさることで、短時間で最大の幸福感を得られるのです。
そして、このことを僕は借金生活を経験したからこそ、強く実感しています。
借金生活と食費を切り詰める日々
借金があった頃、僕は食費すら切り詰めていました。
安い食材を買い、できるだけ量を増やして腹を満たす。
外食なんて贅沢なことは考えられなかったし、たまにコンビニで好きなものを買うだけでも罪悪感を覚えていました。
お金がないというのは、ただ「物が買えない」というだけではありません。
それ以上に、「自分には選択肢がない」という感覚が、精神的にじわじわと追い詰めてくるんです。
周りの人が当たり前のようにしていること——例えば、家族と美味しいご飯を食べに行く、友人と飲みに行く——そんな些細なことが、まるで手の届かない贅沢に思えていました。
そんな状況を抜け出したくて、必死で働きました。
ビジネスを学び、試行錯誤しながら収益を伸ばしていったんです。
最初は小さな金額でしたが、それでも自分の力で稼げるようになったことが嬉しかったです。
「次の報酬で、あの料理屋さんに行こう」——最強のモチベーション
でも、不思議なことに、お金が増えたからといって「もっと貯めよう」とか「もっと大きな買い物をしよう」とは思いませんでした。
僕の中で一番のモチベーションになったのは、「次の報酬が入ったら、あの料理屋さんに行こう」ということでした。
ずっと行きたかった、けど行けなかった店。
食費を切り詰めていた頃には考えられなかった、美味しい料理を味わう時間。
そして実際に初めてその料理屋さんに行った時、それはただの食事ではありませんでした。
「ああ、ここまで来たんだな」って、自分が頑張ってきた証を噛みしめる時間だったんです。
お金があることの本当の価値は、単に「物を買えること」ではありません。
「自分が望んだものを、自由に選べること」です。
稼げるようになってからも、高級ブランド品を買うより、美味しいご飯を食べに行くことのほうが何倍も幸せでした。
それは、ただの贅沢ではなく、「自分の努力が報われた証」だったからです。
美味しいご飯は、人生を豊かにするエネルギー
美味しいご飯を食べると、「また頑張ろう」という気持ちになります。
これは脳科学的にも証明されているんです。
美味しいものを食べると脳内でドーパミンが分泌され、幸福感が高まるだけでなく、やる気や意欲もアップします。
だからこそ、「明日も頑張ろう」と思えるんですね。
つまり、美味しいご飯を食べることは、単なる娯楽ではなく、人生を前向きに生きるためのエネルギー補給でもあるんです。
もし「最近、なんだか気分が沈んでいるな」と感じたら、無理に高級ホテルに泊まる必要もなければ、贅沢な旅行をする必要もありません。
まずは近所の美味しいご飯屋さんを探してみてください。
美味しいものを食べるだけで、人生は少しずつ上向いていきます。
「次の報酬が入ったら、どこへ行こう?」
もし今、借金や生活の苦しさで悩んでいるなら、まずは小さな目標を作ってみてほしいんです。
「この金額を稼げたら、あの店で美味しいものを食べよう」
「この目標を達成したら、ずっと我慢していたご飯を食べに行こう」
それだけで、日々の頑張りが違ってきます。
仕事のモチベーションも上がるし、報酬を手にしたときの喜びも何倍にもなるんです。
美味しいご飯は、単なる食事ではありません。
それは、自分の人生を変えた証でもあり、未来への希望でもあります。
だからこそ、僕は今でも「次の報酬が入ったら、どこに行こうか?」とワクワクしながら考えています。
そうやって、これからも人生を楽しんでいくつもりです。
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