とある日に
何となくSeafoodを欲してしまいまして
青森県八戸市方面におりまして
Carで走行中に
『みなと食堂』さんのSignboardが目に入りまして
秒で右にWinkerを付けて左折をキメまして
『みなと食堂』さんへの訪問を
おキメキメましたてきました。

お店の場所はコチラ。
前回の訪問はコチラ。

営業時間は
6：00〜14：00、
定休日は月曜＆日曜日、
駐車場はお店の横に3台分です。



青森県八戸市にある
『みなと食堂』さんへ
4年ぶりにイッてきました。

最寄りの駅である
「陸奥湊駅（むつみなとえき）」までが遠い。

始発の青い森鉄道に乗って
青森駅から2時間かかったかな？



ただ、今年は「ワンデーパス」の
存在を知っていたから
往復2100円でイケました。

青い森鉄道の全線が
1日乗り降り自由なチケット。

途中、JRに乗り換えるので
多少のプラスはありますが、
それでも往復2500円くらいで
全然イケましたね。



細い道路の両脇に
市場や海産物店が並ぶ
その一角にある飲食店が
『みなと食堂』さんです。

八戸がテレビで取り上げられる際は
高確率でこちらのお店が登場するので
ご存知な方も多いと思います。

この日もまだ朝だというのに
お店に到着するとすでに満席という
人気店ぶりを発揮しておりました。



以前までは普通に
店頭に行列ができていましたが
さすがに近所迷惑と考えたのか
システムが変わっていました。

店頭に置いてあるノートに
名前、人数、携帯番号を書いておくと
席が空いたらお店から連絡が貰えます。

自分は始発で来ていますし
この時点で朝の7時半頃だったので
ノートに情報を書いてから
大体20分くらいで電話を貰えました。

これが観光シーズンの
昼どきだったりしたら
数時間待ちなんてことも
覚悟した方がいいようです。



朝8時前に入店。

満席だった店内も
やや空いています。

注文し待っている間に
NHK朝ドラが始まりました。

この日は主演・福原遥さんの
お父ちゃんが死ぬ場面。

見たことも無いドラマなのに
うっかり泣きそうになってしまったので
頭の中でセクシーな妄想を繰り広げ
なんとか持ち直しました。

危ない危ない（福田和子ism）。



4年前に来たときと
メニューはそれほど大きく
変わっていないかな？

シーズンによって
多少の増減はあるにせよ
基本的にはこんな感じです。

個人的には
「さしみ定食」とか
「まぐろ中落ち丼」を
イキたいところですが
あくまで観光客なので
メイン商品を頂きます。



八戸『みなと食堂』
■平目漬丼・せんべい汁セット 1400円

お店の看板メニューである平目漬丼と
八戸といえばでお馴染み
せんべい汁のセット。
刻んだ長芋も小鉢として付属。

地元の人間は食べていないでしょうけど
観光客がせんべい汁みたいなものに
グッとくるのは仕方ないですね。



びっしりと並べられたヒラメの上に
卵黄を落としただけの漬丼。

こんなの美味くないワケが無い！

正直、4年前に食べた同商品が
イマイチに感じたこともあり
今回、リベンジに再訪したわけですが
そもそも4年前のものと同商品でありながら
ビジュアルがまったく違うように
今回のものはしっかり美味しかったです。



薄っすら味が付いている
平目の漬けだけで
白米バクバクイケるから
凄い丼だと思いますねぇ。

途中からは卵黄をからめると
甘さが際立ちさらに美味しい。

がっちり美味しいせんべい汁に
小鉢も付いて1400円は
異常なコスパの良さだよ。
女房を質に入れてでも食べるべき。



青森の飲食店では
やたらと小鉢に長芋が
出てくるなと感じていましたが、
青森県は長芋の生産量が日本一で、
国内出荷量の約4割が青森県産とのこと。

また1つ青森県について勉強になりました。

移住してきた外国人の方が
日本について詳しい的な感じで
自分も青森県民より
青森に詳しくなりたいです。