住宅ローンは月々いくらの返済だけではダメ
です。住宅ローンを決めている人がほとんど。決める部分のまずとりかかりは
「金利が安いかどうか」
ですが、それだけでは「住宅ローン」という商品をあまり理解したとにはなりません。
約30年前、バブル期の住宅金融支援機構の金利は8.5%でした。
これを借入3,000万、一般的な35年ローンで組むと
月々222,058円
!!驚いてしまいます。これは仮定の話ではなく1,980年のバブル期に実際にあった話です。これで驚いてはいけません。さらに
総返済額94,402,432円
3,000万借りて、利息が約6,400万ですよ!!
つまり借りた額の倍の利息を払うということです。これはローンは長期で借りるといかに利息を払うかの証拠です。
カードローンはたいていは5年計算、車だってそのくらいです。しかし住宅ローンはほとんどの家庭が35年ローン、つまりMAXです。
このMAX住宅ローン、30歳の時に家を買えば完済は65歳。繰上返済は考えてはいるけど、お金が貯まらないと出来ない。
それでも利息をどんどん払う。毎月の家計では数百円切り詰めているのに、こんなことは誰も教えてくれません。
まず、一生涯払う利息を計算してみましょう!これは「金利計算」ツールで検索して入力すればすぐわかります。(下のは金利電卓。電化店で売ってます)
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