息子も一歳を超えて、大人のご飯も食べられるようになり、授乳の回数も減って外出しやすくなってきました。
もとい、外で動かないと「家じゃ暇だ」と主張するようになってきました。

分かった連れて行ってやる!
そんなノリで動物園と水族館には行ってしまい、次はどうしたものかと悩んでいたところにヒットしたのが「東京おもちゃ美術館」でした。
入館料が大人1300円、子供(6ヶ月~小学生)1000円かかります。
オンラインで予約するとそれぞれ200円引きになるので、必ず予約しましょう!
0~2才用の施設は人数制限もあります。
平日なら、直前でも空きがありました。
最寄り駅は四谷三丁目または曙橋。丸の内線の方がアクセスが良かったので、私は四谷三丁目から向かいました。
消防博物館という施設を目印に進むと分かりやすいです。
ここももう少し大きくなれば楽しめそうかな?大きなヘリコプターが外からも見えるように展示されていました。
廃校舎を再利用しているので、懐かしく分かりやすい見た目をしています。
他の施設も同居しているようで、おもちゃ美術館へはエレベーターを使用します。
着いた先は木のおもちゃがいっぱい!!
大人でも思わず喜んでしまうような空間が広がっています。
「赤ちゃん木育ひろば」が0~2才専用の部屋。予約制なので込み過ぎる事なく、他の子達とわいわい遊べます。
息子はプルトイが気に入って、ずっと引きずりまわしていました(笑)。

職員さんも丁寧に見回りをしていて、一緒に遊んでくれたり舐めたおもちゃを回収してくれたりと親切でした。

とっても良かった! 1時間じゃ足りないからまた来たい!
「おもちゃのもり」も低年齢向けの部屋で、木のボールプールやツリーハウスがあります。
ボールは誤飲出来ないように大きめ設計で、ツリーハウスの柵も目が細かく子供が落ちないように配慮されていて安心です。

ちなみに子どもたちは大喜びでプールに入っていきますが、大人には刺激が強いので注意が必要です。

足つぼに効く……
「おもちゃのまち」にも風情ある遊び場が沢山ありましたが、ここからはもう少し対象年齢があがります。
息子はまだ訳が分からないまま、ひらがなの書かれた板を叩いたりしていました。


小学生くらいの子はここで楽しんでいたよ
館内に食堂や飲食可能なスペースはありません。
平日なら再入場可能なので、近くのファミレスに昼ごはんを食べに行って戻って来ることは可能です。
今回はサイゼリヤで済ませました。
ただし駅前なので狭くて混んでいます。土日はベビーガーで行くのはためらわれるかも……。
おもちゃ美術館の裏手に公園があるので、そこでお弁当にする方が楽かもしれません。
この日は息子も遊ぶのに満足してくれたようで、ぐっすり眠りました。
何か月からでも遊びに行ける、良い場所でした!

もう少しだけリーズナブルな入場料なら……でもこのご時世はすぐ値上がりするから、その前にもう一度行く!
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