AIM30を食べ始めて、私が感じたコテツ君の変化【闘病記35サブ】 | キジトラ・コテツの慢性腎臓病 闘病記

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2021年6月に約5歳で腎臓病(ステージ2相当)の診断を受け、2021年9月にはステージ4相当まで悪化しましたが11月にはステージ2相当まで回復し闘病中。
主にコテツ君が病気になってからの治療や通院の様子、検査データなどの発信をしていく予定です。

※今日の投稿内容は私個人が勝手に感じた、AIM30を食べ始めてからのコテツ君の変化です。AIM30について気になっている方やフードの切り替えなどを検討している方は、参考程度にお読みください。すでに療法食を与えている場合のフードの追加や変更は、必ず事前に獣医さんにご相談を!

※「闘病記サブ」はすでに投稿している闘病記の補足的な内容をお伝えします(例:【闘病記サブ”1”】の場合は、投稿済みの「闘病記”1”」の補足)


前回の投稿【闘病記35】でお伝えした通り、
CREとBUNの数値が普段よりも大きく上がったため
AIM30生活を一旦中止したコテツ君ですが、
体調的には全く問題なく物凄く元気ですキラキラ

 

少し前に、順調なスタートが切れたなんて

お話ししたばかりなんですけどねタラー

今日はAIM30を食べ始めた後に感じた、
いくつかのコテツ君の変化についてお話しさせてください。

最初に念のために少し振り返ると、
3月3日からフード一部をAIM30に切り替えました。
1日に食べるフードの2/3が腎臓サポート系の療法食、
残り1/3をAIM30
という割合です。


【吐き戻し回数の減少】
 

3月2日の投稿で、今年に入って
嘔吐の回数が増えていることをお話ししました。

が、翌日の3月3日からAIM30を食べ始め、
明らかに吐き戻しの回数が減っていました。
3月2日までは具体的な日付は控えていませんが、
平均して1週間に2回ほど吐き戻していました。

それがAIM30を食べ始めて以降、
3月9日、3月19日、3月21日の3回だけ

吐き戻しに収まっていました。


【フードを食べ切る割合の上昇】

日によって波はありますが、AIM30を食べ始める前は
完食する日もあれば、7割ほどしか食べない日もありました。

AIM30を食べ始めてからは、
完食する日の割合がかなり上がって
いました。

ちなみに1日に与えているフードの量は、
療法食が40g、AIM30が20gの合計60gです。

【IP(無機リン)数値の減少】

このブログでは主にCREとBUNの数値を報告していますが、
病院では毎月、他の項目も検査してくれています。

その中でも、IPの数値がかなり下がっていました。
↓は、ここ半年(21年10月~22年3月)のIPの数値です。

4.3 → 5.5 → 4.9 → 4.7 → 4.2 → 3.3(mg/dl)

上がったり下がったりではありますが、
先月2月から今月3月が
今まで1番下がり幅が大きかったです。

1つの項目だけに注目せず、他の項目との
バランスを考えることが大事だとは思いますが、
IPの数値がこの1ヶ月で下がったことは事実です。


大きく感じた変化は、この3点です。
偶然なのかAIM30の効果なのかは、正直全く分かりません。

補足しておくと、AIM30を食べ始めて
私自身が感じたマイナスの変化は特にありません
でした。


AIM30生活を中断して来月4月の検査結果が
どう動くかはまだ分かりません。


AIM30は予防のためのフードであり療法食でもなく、
すでに腎臓病になっている猫ちゃんへの効果が保証される

フードではないことを十分理解しておく必要はあると思います注意

 

(いつもお世話になっている病院の駐車場で、

車の中から撮った写真です。わかりますか?)

 

(木の根元に猫ちゃんが転がっている?んですアセアセ

数ヶ月前から気になってて、先日の検査の時に

思わず写真に撮っちゃいました笑い泣き

 

 


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