※今日の投稿内容は私個人が勝手に感じた、AIM30を食べ始めてからのコテツ君の変化です。AIM30について気になっている方やフードの切り替えなどを検討している方は、参考程度にお読みください。すでに療法食を与えている場合のフードの追加や変更は、必ず事前に獣医さんにご相談を!
※「闘病記サブ」はすでに投稿している闘病記の補足的な内容をお伝えします(例:【闘病記サブ”1”】の場合は、投稿済みの「闘病記”1”」の補足)
前回の投稿【闘病記35】でお伝えした通り、
CREとBUNの数値が普段よりも大きく上がったため
AIM30生活を一旦中止したコテツ君ですが、
体調的には全く問題なく物凄く元気です
少し前に、順調なスタートが切れたなんて
お話ししたばかりなんですけどね
今日はAIM30を食べ始めた後に感じた、
いくつかのコテツ君の変化についてお話しさせてください。
最初に念のために少し振り返ると、
3月3日からフード一部をAIM30に切り替えました。
1日に食べるフードの2/3が腎臓サポート系の療法食、
残り1/3をAIM30という割合です。
【吐き戻し回数の減少】
3月2日の投稿で、今年に入って
嘔吐の回数が増えていることをお話ししました。
が、翌日の3月3日からAIM30を食べ始め、
明らかに吐き戻しの回数が減っていました。
3月2日までは具体的な日付は控えていませんが、
平均して1週間に2回ほど吐き戻していました。
それがAIM30を食べ始めて以降、
3月9日、3月19日、3月21日の3回だけの
吐き戻しに収まっていました。
【フードを食べ切る割合の上昇】
日によって波はありますが、AIM30を食べ始める前は
完食する日もあれば、7割ほどしか食べない日もありました。
AIM30を食べ始めてからは、
完食する日の割合がかなり上がっていました。
ちなみに1日に与えているフードの量は、
療法食が40g、AIM30が20gの合計60gです。
【IP(無機リン)数値の減少】
このブログでは主にCREとBUNの数値を報告していますが、
病院では毎月、他の項目も検査してくれています。
その中でも、IPの数値がかなり下がっていました。
↓は、ここ半年(21年10月~22年3月)のIPの数値です。
4.3 → 5.5 → 4.9 → 4.7 → 4.2 → 3.3(mg/dl)
上がったり下がったりではありますが、
先月2月から今月3月が
今まで1番下がり幅が大きかったです。
1つの項目だけに注目せず、他の項目との
バランスを考えることが大事だとは思いますが、
IPの数値がこの1ヶ月で下がったことは事実です。
大きく感じた変化は、この3点です。
偶然なのかAIM30の効果なのかは、正直全く分かりません。
補足しておくと、AIM30を食べ始めて
私自身が感じたマイナスの変化は特にありませんでした。
AIM30生活を中断して来月4月の検査結果が
どう動くかはまだ分かりません。
AIM30は予防のためのフードであり療法食でもなく、
すでに腎臓病になっている猫ちゃんへの効果が保証される
フードではないことを十分理解しておく必要はあると思います
(いつもお世話になっている病院の駐車場で、
車の中から撮った写真です。わかりますか?)
(木の根元に猫ちゃんが転がっている?んです
数ヶ月前から気になってて、先日の検査の時に
思わず写真に撮っちゃいました)
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