【妊娠中のあなたへ】新生児服、見落としがちな選定ポイント

妊娠・出産
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新生児服選びは妊娠中の楽しみ

妊娠中、つわりや、マイナートラブルという言葉で片付けてほしくない数々の体調不良を経験しました。

そんな中での楽しみは、名前候補を考えることと、新生児グッズの準備でした。

心配性だけど、ミニマリストも目指している私です。

「子どもが生まれた後で足りないものがあって、でも買いに行く余裕がなくて焦ったら嫌だな…」

「使わなかった・使いにくくて買い替えたって話めちゃ聞くから、使うものを最低限買いたいな…」

と思っていました。

雑誌やネットで調べて、これが必要十分だろうというラインナップをそろえました。

ベビーベッドやハイローチェア、バウンサーなど大物はおさがりをもらったり、貸してもらったりできたこともあり、「買ったけど、いならなかったー」は今のところほとんどなくこれているかなと思います。

それもいつか紹介したいですが、ただ、赤ちゃんは本当に個性も成長速度もバラバラなので、結局個人の体験は一例として参考にする程度にしかならないです、たぶん。

ただ、そんな中で、「新生児服だけは普遍のおすすめポイントあるかも!」と感じました。

新生児は肌着が9割

まず、新生児服といっても、カバーオール・ロンパースといった外着は2着程度あれば十分かなという印象です。

上に保育園に通っている兄弟がいて、送り迎えなどで新生児を連れて外出しなければならない…という状況だと別だと思いますが、1カ月検診まではあまり外出させないほうがいいとされています。

母体の状況的にも安静の時期です。

首が座っていない新生児に服を着せるのは至難の業で、しかも最初は吐き戻しもあったり、慣れないおむつ替えで服が汚れてしまったり、そうでなくても1日10回も20回もおむつ替えで服を開けて…となると、余裕もなく肌着だけで過ごすことになっていきます。

そうなると、外着を着用させる機会は退院時・母乳外来に通う時・1カ月検診…などかなり限られます。

1カ月検診が終わったころから、まめなママは毎日お散歩に行くから2~3着じゃ足りない!なんてこともあるのかもしれないですが、それはその時買い足してもいいのかなと思います。

なので、新生児服をそろえる際は、ほぼ肌着がメインとイメージするといいと思います。

肌着のおすすめポイント①スナップボタン

私は子どもにフリフリやキャラクターもの、カラフルな服などを着せるより、モノトーンやベージュ、グレーで無地みたいなものを着せたいという好みの持ち主です。

また、肌着なんてみえるものでもないので、ここにお金をかけるくらいならほかに使ってあげたい。デザインは何でもいいやと思っていました。

なので、着脱のしやすさに全振りして肌着を購入していました。

いろいろと調べた結果、紐を結ぶタイプの肌着は絶対結ぶ余裕がなくなる、一番簡単そうなのはマジックテープでとめられるものだ!と結論付けていました。

ただ、マジックテープものはあまり売っておらず、値段も張ったため、次点としてスナップボタンでとめられるものもあわせて購入していました。

結果、スナップボタンでとめるタイプをおすすめします。

着脱のしやすさは、マジックテープでもスナップボタンでもそう変わりません。

ただ、洗濯をする際、マジックテープのものは、ほかの衣類や洗濯ネットにからむ可能性があるので、いちいちマジックテープ部分を閉じなおして洗濯していました。

これが地味に面倒だったし、値段的にもお手頃でどこででも手に入りやすいという観点でも、スナップボタン式が優勝かなと思います。

ちなみに、出産祝いで紐で縛るタイプの肌着をいただき、それも使っていましたが、紐を結ぶのはやはり大変で、使用頻度が上がりませんでした。

肌着のおすすめポイント②ガラ入りのデザイン

シンプル好きなのになぜガラ入りなのか?

それは、服の裏表がわかりやすいからです。

首の座っていない赤ちゃんの服の着脱は本当に気を使います。

お風呂上り、風邪をひかないかと焦ったりもします。

それなのに、やっと着せれたと思ったら裏表逆だった…と気づいたときの絶望たるや。

赤ちゃんは肌が弱いので、縫い目やタグが表についていたりするので、余計に裏表を誤認しやすいです。

ガラ入りのデザインであれば、ガラのあるほうが表と一目でわかります。

私は無地の肌着のほうが多かったので、よく裏表を間違いました。

しかも、肌着でいる時間が多いので、無地の肌着だと本当に代り映えがしないし、せっかくの我が子の写真の肌着感がすごい…。

この点からもガラ入りがおすすめです。

参考になれば幸いです。

おわり。

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