「ありがとう」という生き方①

 

「ありがとう」

とても素敵な言葉ですよね。

みんながそう思うんじゃないかな？

だけど、

私はこの言葉が素敵とは思わなかったんです。

※今は大大大好きですよ(≧▽≦)

それは、

毎日のように父親が

この「ありがとう」

という言葉を言っていたから．．．

この言葉が思春期の私には耳障りだった。

私だったら絶対に嫌だと思うことなのに、

「ありがとう」

父親はいつもこう言っていたんです。

えっ？

はっ？

よくわからないけど．．．

正直、

「うちの親父おかしいじゃん！！」

そう思っていたんです。

※ブログで初めて暴露しちゃった。

　　親父ごめん🙏

そんな私の父親は、

何一つ文句も言わず、

私たちのために毎日遅くまで働いてくれてました。

ほんとに文句を聞いたことがないんです。

休みの日はいつもニコニコニコニコ。

ほんとにこんな感じです（笑）

商売をしているので恵比須様が大好きな父なんです。

ほんとどうしたら毎日ニコニコしていられるのか不思議でした。

ビデオも写真もどこにいてもニコニコ😊

あっ、

ちょっとカッコつけて決めポーズをしている父親もありましたけどね（笑）

月日がたち、

私が高校を卒業したある時、

父親の仕事についていくことになったんです。

それはなんだか懐かしい感じで、

小学校の頃に行った以来、２回目のお仕事体験でした。

父親と二人で車を走らせて、、、

なんだか緊張したのを覚えてるな😅

そこでも、

父親はやっぱりニコニコしてて、

「ありがとう」

だったんです。

父親になぜを聞くと、

「ありがとうって言って嫌な気持ちになる人いる？」

「ありがとうという気持ちを持つと笑顔になれる」

「どんなときにもありがとうという気持ちを準備しておくこと」

「そうでなければ愚痴が出る」

こう教えてくれたんです。

当時の私は何となくはわかっていたけど、

なんだか「ありがとう」という言葉が恥ずかしくて言えなかったように思います。

そんな父親だから、

今は同居していないけど電話のたびに１０回以上は「ありがとう」って言ってる気がする。

私の子どもにも😅

父親の教えもあって、

我が家では

「ありがとう」

がとびかっています。

前回の「幸」と同じように

「ありがとう」

 これが私の人生だと思っています。

子どもから

ありがとうが出た時にはほんとに嬉しい😆

そして、

私が二十歳を過ぎたある時

いつもニコニコの父親が、

なんだか申し訳なさそうな、寂しそうな、

見たこともない顔をして私に相談してきたんです。

笑顔のない父親になにが．．．

つづく。

ちょっと、ここで父親への気持ちを書かせてください！！

※自分自身を鼓舞するためにも。

親父へ

人生の生き方を教えてくれてありがとう。

親父の背中を見て育つことができて本当に感謝しています。

次は自分が背中を見せるときです。

それは親父にも自分の子どもにも。

楽しみに見ていてください。

親孝行するから！

のりの家族がどうして幸せになったのか、

こちらの　僕の記事もぜひ見てみてください(^O^)

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最後まで読んでくださりありがとうございます。

ではまた👋