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ふつう

【赤が】レッド7【シンプルに強い】

さかな
さかな
思っているよりも生き残るゲーム。

OYAJI
OYAJI
テストプレイをしてないよと同じ作者のゲーム。

 

総評 ★★★☆☆
難易度 ★★★☆☆
推奨人数 4人
おすすめ度 ★★★☆☆
面白さ ★★★☆☆
やりやすさ ★★★☆☆
爽快感 ★★★☆☆
運ゲー度 ★★★★☆
プレイ時間 15分

 

◆超ざっくりルール(ゲーム概要)

【目的】
・とにかく生き残る

【各プレイヤーアクション(超ざっくり】
・現在のルールを変えて、カードを1枚出す
・現在のルールに沿って、カードを1枚出す

さかな
さかな
これだけ。とにかくカードを出すだけ。わかりやすい。
OYAJI
OYAJI
ルール変更で1枚、普通に出して1枚。もしくはルール変更せずに1枚出すかの違いやね。

◆良かった点

・ルールが分かりやすい
シンプル。カードを出すだけ。

・リプレイ性が高い
カードを出すだけ。運用素も高いから、手札が悪くても勝てる時は多々ある。

・戦略性があるっちゃある
場の状況と手札によっては、カードの出し方で継続して脱落を回避できる場合がある。
のであきらめてはいけないかもしれない。

◆気になった点など

・優先ルールは 枚数 > 数字 > 色
ルールブックにこれが記載されてなかったから少し迷ってしまった。

同じ状態の時に下位の条件を比較して優劣をつける感じ。

A「赤7」 VS B「紫7」 ルール:一番大きい数字

なら①枚数同じ ②数字も同じ ⇒最後の色で優劣をつけるので、Aの勝ち。

A「赤3 紫3」 VS B「橙3 水3 緑1」 ルール:3以下の数字

なら①の枚数で3枚出しているため、Bの勝ち。

さかな
さかな
この場合の条件が書いてなかったような気がするので、迷いました。
OYAJI
OYAJI
色が強いとは言え、赤を出しても勝てないって言うのが良い。

◆気を付けること

・脱落しやすいので「気にしない!」
だからこそリプレイ性が高いことに繋がるのが意外

・手札がなくなっても勝てる!
手札がなくなっても勝てる場合が割とある。
負けるのは、手札がなくなった次のターンなので、とにかく生き残ることが最優先。

さかな
さかな
手札がなくなって、次の自ターンで負けると分かっていても、その一巡の間に出せなくて結果勝ち、と言ったことも割と見られる。

まぁあきらめた方が無難なときも結構ある。

OYAJI
OYAJI
どっちやねん。

◆戦略や流れ

・出すのは出来るだけ1枚にしておきたい
結局生き残りやすいのは手札が多い奴なので、出来ることなら現在のルールに則ってカードを出すだけにしたい。

対応できる札は残しておくと吉。
なのだが、結局対応できるカードって常に流動的に変わるので気にしないで良い気がする・

 

・赤系が無難に強い
赤系は無難に強い。赤7はあるととても安心。
一番強いって、やっぱり素敵。

・ルールを変えるだけは結構博打
これは結構やってて思った。
ルールを変えたらそれでOKみたいな場が結構あるのだけど、それで何も出さないで自ターンを終了すると後がきついことが多い。
枚数が一番優先されるルールなので、とりあえず場を整えるのはすごい大事だと思った。

◆その他

・脱落するときは手札を見せる(あくまでも自分らのやり方にはなりますが。
自分らがやる時は、他に生き残る道がないか全員で模索するといった方法を取っています。

さかな
さかな
もう無理だーと思って手札を見せたら、『これ出せば生き残れるんじゃね?』と言った指摘も結構あったりするので、脱落する時は他のみんなで考えるのもあり。

・上級ルールは考えられること多くて、無理でした。。。

さかな
さかな
上級ルールでカードごとに特殊能力みたいなものがあるんだけど、それを含めてプレイすると考える余地が多すぎてついていけませんでした!!


OYAJI
OYAJI
あれをさらっと出来る人はきっと頭のいい人。
さかな
さかな
じゃあ僕らは頭の悪い人。
OYAJI
OYAJI
違いない。

◆簡単な感想

地味なんだけど、ところどころで諦めがつくゲーム(笑

でも視野を広げるようなイメージをつける練習になるかもしれない。

上級者ルールが出来るなら、頭の回転が速いと胸を張って言っていいです。当方が許します。

たまにやると頭の体操チックな感じがして、軽めのゲームとして出来る感じ。

機会あるごとに頭を使わないと老化しちゃうからね、常に使いたいね。

 

 

まぁこのゲーム結構運ゲーなんだけどね。それでもね。

 

それでは皆様、良きボドゲライフを!