プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

忘れられた都市 44 出馬辞退

大神殿へやってきました。
ウルピウスがいた場所の後ろに聳える何かの石碑。
そこには側面に石板をはめるところがあり、今まで集めてきた銘板をはめこむことができるようになっていました。

ローマの銘板、謎の銘板、エジプトの銘板。
あともう1つはギリシャの銘板だけど、まだ手に入れていないからはめ込めず。
側面の中で1つだけ「持ち去られた銘板」となっていて。
オベリスクの意味を解読するには、銘板を見つけなければ、との解説。

ドゥリの檻の中にあるんですよね~。
それを手に入れるためにはガレリウスを政務官にしなきゃいけなくて。
彼を政務官にするにはマレオラスを立候補から辞退させる必要がある。
マレオラスを辞退させるには……ううん、選択ミスが悔やまれる。
というか、果たして彼との会話の中に正解があるのかどうかも分からないんですけどね。

デキウスからお金を巻き上げて補充しといて。

ついでに壁の落書きを消してるヴァージルの姿が見えたので話しかけると、イウリアの命を救ってくれてありがとう、と。話が伝わっているようです。

誰に投票するのか聞いてみると、何も答えが得られないまま会話終了。
……あれ?
もう一回同じ選択肢を試してみますが、同じ。
バグかな……。
ええと、イウリアの命を救い、ルフィウスもガレリウスのお遣いで治療してる状態で、投票について聞くと、回答なし。

……無視されたんじゃないよね。
( ̄∇ ̄)

ジョルジウスと話したらカバシュに関する選択肢がまだありました。
普通に神殿を調べる選択肢で、また神殿に行くことに。
この状態で行ったら隠遁の哲学者とまた話することになるのかな~。

さ、この周ではいろんな人に嫌われてしまっているし、次の周に行きましょう。

今回はガレリウスに頼めるものはすべて頼んでみます。
イウリア、ウルピウス、ヴァージル、ルフィウス、ファビア。
私はマレオラスの屋敷へ直行してクラウディアさんに再挑戦。

また会話不可になったら困るので、センティラのことを先に聞いてみましょう。
隣家の美人の娘のこと? と、センティラの存在自体は認識しているようですが、失踪については何も知らないらしい。
センティウスについては心底軽蔑しているが、だからと言って娘に手を出そうなんて思いもしないわ、と。

それはまぁ、信じられるような気はします。

失踪のクエストも更新されました。

「何か隠しているように思えるのだが……」を選択すると、一気に信頼を失いました。ドミティウスの名前を叫ばれます。
ちっ、失敗。

ちょっと早く先に進みたくなって、今回はもうロードしちゃいます。
クラウディアの部屋に入る直前にセーブしていたので、そこからロード。

先ほどの選択肢は選ばず「わかった」を選ぶと、センティラについてはそこで話が終了しました。
何の進展もありませんね。

クラウディアさんのことを聞いてみますと、なんで自宅に押し入った見知らぬ相手からあれこれ聞かれなきゃならないの、と吐き捨てられました。
ご、ごもっともです。
失礼しました。

夫婦関係がボロボロなのに、見知らぬ女が私の私室に入ってくるし、こんなこと夫に説明なんてしたくないわよ!

怒鳴りつけられました。
でも……結構重要なこと言ってますよ、クラウディアさん。
夫婦関係、ボロボロなのか……。
あの男に愛情は感じませんし、前のループではマレオラスを陥れるまではいかないけど困らせたい、という感じで私に協力しようとしてたのは、それが原因か。
クラウディアさんの方はまだ少し愛情というか友好的というか、そういう情は感じますけどね。

ここから出る方法を知っているか聞いてみると、あなたが入ってきたところよ、と言われました。
つ、痛烈。
\( ̄∀ ̄*)

黄金律についてどう思うか聞いてみると、今すぐここを立ち去らないと、きっとそれは破られることになるわよ!
睨んでくるクラウディア。

あと少しで出ていきますから、もう少し我慢してくださいな。

さて本番。
マレオラスへの恨みを晴らすのを手伝ってくれないかと持ち掛け、女性同士協力しようと言うと、手を組んでくれることになりました。
やったね。成功。

利害は一致しましたが、その前にお願いがあるの、と。
小さなワインでいいから、ワインを持ってきて欲しいと頼まれました。

なぜワインが必要なのか。
聞いてみると、マレオラスに対する愚痴が。
彼は自由について話しているが、結局それは男にとっての自由のことだけ。
彼の選挙活動を手伝い終わったあと、彼はここにクラウディアを幽閉する計画を立てていたらしい。

……えーと、それは愛情が行き過ぎて、とかじゃないよね、きっと;
幽閉するのがクラウディアのためだとか説明されたらしいが……納得できるかい。
私がクラウディアでもそう思います。

お酒を飲むのは淑女として相応しくない、とか。
ましてや政務官の妻ならなおさらだ、とか。
そんなことを言われたらしく。

その意趣返しで「相応しくない様」を見せてやるつもりらしい。
喜んで協力しましょう。

さあクラウディア、都合がいいことに、あなたの望むワインは、ほらここにありますw
洞窟の中で見かけてたワインは、このためにあったのか~。
実は4つほど持ってるから、1つぐらい渡してもへっちゃらです。

ワインを見せると奪うように毟り取られました。
そんながっつかなくても;

クラウディアはちゃんと約束を守ってくれました。
過去に自分に宛てられたラブレターを渡してくれました。
「クィンクティウスからの手紙」を入手。
要約:間違えてマレオラスが自らの名をクィンクティウスと明かしてしまったラブレター。

中身は……結構熱烈な内容です。
我が生涯をここに閉じ込められるという考えを持ち、一時は絶望に暮れたこともある。
だが君と出会い、そして君と共にある限り、私は住む地を得たりという実感に気づいた。
たかが言葉では我が気持ち、我が想いは伝えられない。
よって、君に対する想いの程を実際に示そう。
私は政務官となり、我が叡智と力をもってこの地を治める。
その横に君を携えて。

マレオラスとクラウディアって、この地に来る前から夫婦だったかと思ったけど、この地で出会ったのか?
そして彼女のためにマレオラスは政務官になろうと決めた……?

なんかいまいち、クラウディアが言ったことと辻褄が合わないような気がします。
この手紙だけを見るならマレオラスって単に不器用な男性、って印象しかないんですが……。
そうするとクラウディアをここに幽閉するとかっていう話も、やっぱり行き過ぎた思い込みというか愛情表現というか。
そういえばこの話はクラウディアからしか聞いてないから、マレオラスにも聞いてみないと、一方的な先入観かどうか、分かりませんね。

マレオラスに対する不信感が少し消えました。
まぁ、それで彼が黄金律を破るのとこれとは別なんですが。

本物の「クィンクティウス」について、何か聞かせてくれることがあるんじゃないかしら、とクラウディアが主人公の言葉を待っています。

選択肢は1個のみ。
彼がローマに火を放った人物だ、と説明。
驚愕するクラウディア。

嫌悪感を示すんじゃなく、意外にもマレオラスの破滅を心配し、主人公に手紙を返すよう迫って来ました。

  • 駄目だ。手放すつもりはない。
  • もちろん、返す。いつでも複製を手に入れられるからね。
  • もちろん返す。誰も知ることはないだろう。(嘘)

手放すつもりはない、を選択すると罵られました。
当然ながら嫌われました。呪ってやる! と指を突き付けられ。
ううん、これはもう不可避な気がするなぁ。

ひとまず手紙は手に入れたのでマレオラスを追究できそう。
後で考えたけど、これって嘘をついてたら、彼女は安心してたのかな。
それとも黄金律を破ることになったんだろうか。
ひとまず安心させておけば、マレオラスとのあれこれが終わるまで円満待機してくれたんだろうか。

ここら辺の検証は次ですね~。

マレオラスのところに行くと、彼の名前表記が「クィンクティウス」になっていました。
どうした、システム;

そういえば今回は扉から入ってきたからか、今までと全然セリフが違いました。
たんまりと袖の下でも握らせん限り、ドミティウスは人を通す真似はしないはずだが……と、睨まれました。
それほど私に会いたかった用はなんだ? と。
そんな怖い顔で凄まれてもねぇ。

あなたがクィンクティウスなのか、と問いかけると動揺はしますが、決定的な追及はできず、そのまま元の選択肢に戻ってきてしまいました。
この選択肢じゃないのか。

選挙の立候補から辞退してほしい、と依頼。
ラブレターを入手しているので、それについての選択肢が追加されてました。
もちろんこれを選択。ネロからの手配状も出ているよ、と突きつけました。
つまりこの選択肢が出るのは「クラウディアからラブレター入手」と「暗殺者を聖堂で死なせて皇帝ネロの公示」を手に入れておくこと、かな。

とうとうクィンクティウスは観念したようです。
ついにその時がきたか、と大きなため息。
彼がクラウディアに気に入られようとするためだけに政務官になろうとしてたんなら、ちょっと可哀そうな気はしますね。

ネロの暗殺者なのかと聞かれたので、そこは否定。
私を殺さないということだな、と念押しされました。
やっぱり死にたくはないんですよね。

今すぐ選挙を辞退して、あなたの債務奴隷になっている全員を解放すれば殺さない
今すぐ選挙を辞退すれば殺さない

なぜか二択。
そりゃもちろんイウリアたちが解放される方を選択するに決まってる。
……ですが。
欲張ったら、せっかくここまで来たのに逆上して無駄になるのかも、と思ったらこっちが弱気になり、選挙を辞退するだけの方を選択。

クィンクティウスはこれまでの努力が無になる、とかなりの葛藤をしているようです。
もう1度、殺さないでいてくれるのかと念押しされました。

なんか不穏な選択肢は出てきますが「ああ」を選択。
ほんの少しの沈黙の後、承諾してくれました。
かなりな上から目線で負け惜しみ充分でしたが、それでも、ひとまずこちらの目的は達成です。
立候補の取り下げをドミティウスから巫女に伝えさせるとのこと。

ほれ、もうすべておぬしの思いどおりだ。

そんな言葉がちょっと胸に刺さりますが……。
そして、二度と私に話しかけるな、という拒絶決定が痛いですが……。

全員との対立を避けるというトロフィーがあったけど、あれってこういう対立も含んでのことなんだろうか。
取得方法がいまだに分からない。
まずはストーリークリアしてからじゃないと検証も何もあったもんじゃないので、ストーリークリアを目指します。

玄関扉越しに、ドミティウスに呼びかけるクィンクティウス。
巫女へ伝えろと言うと、かなり動揺するドミティウスですが、最終的には従うようです。そこの主従関係はしっかりしてるんですね。

外に出てみると、既にドミティウスはエクイティアに選挙出馬の取り下げを伝えているところでした。
仕事が早いな。
エクイティアも驚きますが、でも詳細な理由とかは追及せず、そのまま受諾。
市場へ行き、マレオラスが選挙の立候補取り下げを全員に周知。
今後、候補者が現れない場合はセンティウスが自動的に政務官に再選されます、とのこと。

よぅし、これでガレリウスが出馬できる状況が整いました。