福祉タクシー二郎丸

下関市で福祉(介護)タクシーをやってます❣オーナーは新.中.自動車販売・鈑金・整備・レンタカーをやっている会社です。

忙しいを言い訳にしないぞ ❣❣

2023年04月08日 | 日記

 先月3月は開業して初めて採算ベースを越えて粗売り上げで40万を突破した しかしここで、喜んでばかりもいられない。売り上げに対する燃料費の割合が12%前後となっている。同業他社さんも苦労はされてるようだがネット等で調べてみると、本来は8%以内が理想だとある。現在ガソリン価格の高騰で大変だとはいえ10%以内に抑えないといけないと思ってる。

                

 原因の大きなものは前回も書いたように動線に無駄が有ること。例えば顧客の要望により車イスを持参する。しかし次の顧客は車イスは自前のものが有るので必要ない。こういった場合、最初の医療機関に送った時に「この車イスをそのまま使ってください。後からお迎えに来るときに乗り換えるのも大変でしょうから」と言ってお貸ししたままにする。ほぼ先方さんも「いいの?ありがとう」となるのでこちらとしても車イスを降ろしに行く無駄が省ける。

                    

 しかし逆の場合は次の顧客の為に車イスを事務所に取りに戻る必要が有る。開業した当初はまだ顧客が少なくて時間に余裕は有ったが、とにかく無駄な行き来が非常に多かった。その為、最近は取引先で懇意にしてる業者さんの空きスペースや義姉の自宅倉庫、母親宅の駐車場などに事前に配置してかなり無駄はなくしている。それも有って現在車イス4台、セミリクライニング車イス1台をフルに使ってる。ただ、ストレッチャー車の依頼が来た時の乗り換えはどうにもならない。欲を言えば市内の真ん中辺りに駐車場を借りれば最高なのだが、そんな予算はない  

                          

 また、応援に来てもらってるドライバーさんも大変だろうと、なるべくお願いしなくていいように予約の受け方を考えているのだが、どうしても断りにくい依頼が来たら、つい「あの人に頼むか…」と受けてしまう。それがのちになってバタバタする原因になるのである。それと応援のドライバーさんも結構高齢で、顧客の中には「あの人は耳が遠いし時々手が震えてるので怖い。」と私の対応が出来る日に変更される方もおられるのが大きな問題にもなっている。まだ正社員を雇用できる状況にはないので、予約は増える一方なのに逆に私一人でやれる範囲に抑えないとならない矛盾に腹立たしくなる。

                    

 さて話しは変わるが、この頃急に医療機関の出入りが楽になって来た。以前は入口にスタッフが必ず立っていて院内への立ち入りは極力抑えようとする方向であったが、規制の緩和が発表されて以来徐々にではあるが出はいりが楽になって来ている。マスク着用は今後も変わらないであろうが、老人保健施設からの外出や医療機関での通院・入退院数がコロナ前のように戻ってきている。当然我々に入ってくる各種依頼件数も目に見えて増加しだした。

                  

 忙しくてblog更新の時間が取れないなんて日が来るのはいつの日であろうか…(今はただ忙しさにかこつけてサボってるだけ…



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