１１月から３年目に突入ということで、月初から気合を入れて突っ走った。そのため、Blogの更新が全くできなかった。というか、やろうと何度も取り掛かっていたのだがPCの前に座って翌日の行程を作って時間振りを確認し、「さぁいよいよ取り掛かるぞ！」とするのだが、数分もしてると下を向いてじっとしてる…。うとうとしながら数行作成して読み返すのだが、何かちんぷんかんぷんの文面。これはダメだと、校正しなおしているうちにまたうとうとが始まる…。そんな時間が１時間くらい続くと「もうダメだ。やめとこう。」となってしまう。その結果がほぼ1ヵ月記事更新のないままとなってしまった。
仕事の方は土日以外は毎日時間に追われる日々であった。固定客からの依頼はほぼ定期化して計画が立てやすいのだが、新規客が思っていた以上に増えてその割込みが大変であった。残念ながらどうにもならずお断りしたものが結構あった。今後はその取りこぼしたお客さんをどうやってフォローしていくかが問題となった。売り上げとしては採算ペースの額をまあまあクリアー出来るようになった。
しかし今後の課題は人員の確保である。もう私一人でやれる件数ではなくなっていること、かといって人を雇うにはまだ不安があるし、そんなに簡単に人が来るわけでもない。今は元の会社で同じく福祉タクシーを時々乗っていた同僚にお願いして週３日程度助けてもらってどうにかやり繰りできてる。しかし彼も高齢であと１年位しか出来ないようである。もちろん本人はまだまだやれると言ってはくれるが、顧客の方から「あの人大丈夫？」という不安の声がたまに出るのである。
オーナーは「無理せず、自分の出来る範囲でやればいいよ。体を壊したら元も子もない。」と言ってはくれるが、ここまで増えた顧客を今更断るのは絶対にしたくないのだ。苦しい時に「こんにちは、お世話になっております。またご用命がございましたらよろしくお願いします。」と言って廻って掴んだ固定客なのだから。
ところで、最近ふと気になったのは、二郎丸は法人登録しているので福祉車両もスタッフも複数いると思われてる顧客が割におられるようだという事なのだ。同じ病院から同日同時刻に２件、３件とご依頼の来る日が再々ある。もちろん応援の人員で対応可能な場合は２人で行ってるが、同時刻に別々の施設からのご依頼があることが多いのである。やむを得ずお断りすると、その後しばらくは必ずと言っていいほどご依頼やお問い合わせも止まってしまうのが悔しくてたまらない。
しかし明るいニュースもある。今まではオーナーの鈑金工場の車庫の一部を間借りしていたのだが、ストレッチャー車への乗り換えや時間外対応の際に車両の入れ替えが時間を取られ大変苦労していたのだが、今回二郎丸専用の独立車庫を作ってもらってる。これで出動に手間取ることはなくなり一つ不安要素は解消した。とにかくネガティブに考えていたのでは進歩もないのでポジティブにやろう ❣
