カナダの洗濯事情 (2021.10.13)
あやです。
今日はカナダの洗濯事情について書きたいと思います。
私は、寮にあるランドリーで週に1〜2回ほど洗濯をしています。
洗濯機→乾燥機を使用しています。
渡航する前は、乾燥機で服が傷むのが嫌だったので、部屋干しする予定でしたが、結局乾燥機を使っています。思っていたより傷まず、ふわふわに仕上がります。
洗濯機
私の寮のランドリーには、約10台の洗濯機があります。
ドラム式と縦型両方ありますが、私はいつもドラム式を使用しています。
こんな感じです。
右に洗剤を入れる箇所があります。洗剤や柔軟剤で入れるところが分かれています。
縦型の洗濯機はそもそも洗剤を入れる場所がなく、柔軟剤を服の上にかけるのに抵抗があるため、ドラム式を使うようにしています。
【汚れレベル】【サイクル】【温度】を選びます。
【汚れレベル】は、3段階あります。どれくらい汚いかで判断。
【サイクル】は、「通常服」、「シワを防いでくれる中速洗浄低速スピン」、「繊細な衣料品とブランケットなど用の低速洗浄低速スピン」、の3つのモードです。
「温度」も3段階あります。
私は基本的に、【汚れレベル】はMEDIUM、【サイクル】はNORMAL、【温度】はWARMを選んでいます。
布団を洗濯するときなどは、【サイクル】をBULKYにしています。
今は、日本から持ってきた洗剤を使っているのですが、ちょうどこの間なくなったので、ドラッグストアで購入しました。
Tideというブランドの洗剤を購入したのですが、説明に「温度はCOLDで」と書いてあったので、次からは温度もCOLDに変更する予定です。
洗濯は30分~45分かかります。【汚れレベル】によって少し時間が変わってきます。
値段は、【温度】によって違います。COLDが2.75ドル、WARMが3ドル、HOTが3.25ドルです。
私の寮は、プリペイドカードを使って支払いをします。ちなみにこのカード自体も10ドル(1000円前後)しました。。。
こんな感じです。
洗濯している間は一旦自分の部屋に戻っています。時間になったら、もう一度ランドリールームへ。
次に、乾燥機に入れます。
乾燥機は、「PERM PRESS」「BULKY」「DELICATE」「NORMAL」「NO HEAT」の5種類から選ぶことができます。
「PERM PRESS」は、柄物や色付きの服を中低温で乾燥するモード。
「BULKY」は毛布やカーテン等の大きなかさばる物用。
「DELICATE」は、デリケートな服を回転速度ゆっくりで乾燥するモード。
「NORMAL」は通常モード。
「NO HEAT」は文字通り、暖かい空気で乾燥させないモード
です。
私は、乾燥機で服が縮むことが心配で、いつも「DELICATE」モードで乾燥させています。
今のところ問題はないです。
乾燥機を回す前に、まず、扉近くにある網に溜まっているホコリを取ります。
1回の乾燥で、こんなにも!?と驚くくらいホコリが溜まります。
そして、柔軟剤シートを入れます。私はふわふわが大好きなので、3枚くらい入れちゃってます(笑)
Snuggleというブランドのものを購入しました。
シートはこんな感じ。
これを入れるだけで、服がふわふわになるからすごい。
柔軟以外にも、静電気防止の効果やシワ防止の効果もあるらしいです。
日本ではあまり乾燥機にかけることがないので、この柔軟剤シートをみたことがなかったのですが、普通に売っているらしいですね。
Snuggleのブランドも日本で購入可能です。
乾燥にかける際、私は下着類だけネットに入れたままで、それ以外は全部ネットから出して乾燥しています。
初めの頃は、自分の部屋に干してみたり、心配で服もネットに入れたまま乾燥機にかけたりしていたのですが、結局乾くのに時間がかかったり、半乾きのままだったりしたので、今は「DELICATE」モードと柔軟剤シートを信じて、思いっきり乾燥機にかけています。
洗濯もそれ以外のことも、失敗から学んで、より良い生活ができるよう頑張っていきたいと思います!
あややっぷ