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神様は自分の中にいる。

「考えすぎ」から見えたこと
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はじめにお断りしておきます…

今回は、神様のお話ですが、

特定の宗教の話ではありません_(._.)_

さっそくですが皆さんは、

神の存在について、どう思われますか?

この世を創った創造主が神?

神は唯一無二のものという考え方があったり、

山や海や家や、それぞれに神が宿るとする考え方など

概念は様々。

最近筆者は、

神様は、自分の中にいる

と、感じるようになりました。

今回は、このことについて詳しく語っていきたいと思います。

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神様の存在を信じますか?

そもそも、

神様の存在、信じていますか?

中には、「神様なんていない!」という人もいるでしょう。

宗教上における神様の概念は、多くの書物やインターネット上で説明されていますが、その実際の姿は、それぞれ説明をする人によって変化します。

禅問答みたいになりますが、神の存在を説明しているのが人間なので、生身の姿のない神は、人間が造り上げたものだと考えてもよいのかもしれません。

それでも、多くの人は、宗教家であれ、無宗教であれ、普段の生活の中で、程度の差はあれ神の存在を意識します。

神社へお参りしたり、教会等でお祈りしたり、お祭りも神様が深く関係していますよね。

目に見えないものの存在は、

それぞれの人間が

自分の中に存在させているものなのではないか、と思うわけです。

分かりにくいと思うので、もう少し深めて考えていきましょう。

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人間の潜在意識が「内なる神様」

少し簡単に表現すると、各々の信じている神様が個々人の中にそれぞれ存在しているということ。

それは、どんな神であっても、また神の存在を否定しても、誰にも咎められることはありません。

だって、そりゃそうですよね。自分の中だけに存在させているものなのですから。

さらにこれを深く考えてみると、単に信じている神がいるという話だけではなく、人の心の奥深くに、実際に神的なものが存在しているのではないか?

と思えるのです。

こうなると、

神=自分

となってしまいますが、それもあながち間違いではないと感じます。

神の信仰の対象物として、ご先祖様や、キリストやお釈迦様等々を作り上げてはいますが、それ自体は本当の神ではなく、偶像に過ぎないのです。

本当の神は、人間の心の奥深くと前述しましたが、すなわち「潜在意識」の中で存在していると考えるのです。

潜在意識と顕在意識の2種類が、人間の意識にはあります。

顕在意識は、自覚がある意識のこと。

潜在意識は、我が身の経験を通して記憶が積もったもので作られています。

その潜在意識が、自覚の無い状態で

自分の行動や言葉を選択し、動いているとしたら…

自分の人生を作り出しているのは、自分自身に他ならない

ということになります。

このタイミングの出来事は、神様の思し召しだ!

神様からのメッセージだ!

と思っているものは、

実際は、自分の潜在意識が導いているものなのではないか。

つまりは、神様=自分自身であるということ。

自分という人間を、元気にするのも痛め付けるのも

護るのも、危険にさらすのも、

自分の中にある神的な存在の成せることなのです。

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内なる神は全能ではない

自分の人生を導いているのが自分自身で、

自分を取り巻くあらゆることを決めている。

その自分の中の人生を導いているものを、何と呼ぶかも、それぞれ自由ですが、

筆者は「内なる神様」と呼んでいます。

結局自分なら、自分自身と呼んでも良いのだけど、

自分の中に秘められた未だ見ぬ未知のパワーを持つものが自分の中にあると思うと、

それを神と呼んでも良いかなと感じます。

ただしそれは、筆者だけの神であり、他の人の神ではありません。

全知全能ではないのです。

他人を、万人を救う神ではないのです。

言うならば、自分だけの神様。

だから、他人に「私は神だ」と威張ると、恥ずかしい目に遭いますね。うん。

万物の神はいるのか

すべての生きとし生けるものにとっての神様が存在するのか?

という問いには、一庶民の筆者には分からないことです。

いるのかもしれないし、いないのかもしれない。

いるとしたら、

この世はきっと、その神が趣味で作ったプラモデル(イメージとしてはジオラマとかでも良いけど)のようなものかもしれません。

神様が趣味で作って、遊んでいる世界のような気もします。

神様がいないのなら、

この世は、単なる偶然の産物に過ぎないのでしょうね。

こういうどうにもならないことを考察するのも、たまには楽しいものです。

どうにもならないことを考えたって、何にもならないという気づきも得られますしね。

それならもっと、今、目を向けることがたくさんあるだろ!!

みたいに(^^;)

この記事が少しでも楽しいものになってると幸いです。

ではまた!

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