ふるさと納税は余裕がないとできない
先日やっと今年度最後のふるさと納税を申し込みました。本当はもっと早くやればよかったのですが、ダラダラしてしまったのと、なんせ商品が多くて決めるのに時間がかかってしまった(^_^;) 人間選択肢が多すぎるとダメですね。最初は選ぶのが楽しかったのが苦痛になってしまいました。
今年は限度額24,000円でした。年収310万の私ですらこんなに使えるのだから、所得の多い人は活用しないともったいない制度だと思います。
若者の会話から気づかされたこと
ところで、先日外食した時に近くの若い女性二人の会話が聞こえてきて、ふるさと納税の話をしていたんです。「ふるさと納税はお得ってわかっている。でも今支払うのがなんか嫌だ、お金がない」っていうことを言っていました。
ああー、そうだよねえってハッとしました。確かにふるさと納税って、今年度寄付した額が来年度の住民税、所得税が安くなる制度なので、タイムラグができてしまう。今キャッシュがないといくらお得でも無理な制度なんですよね。
私も若い時って、本当物欲がすごくて、服、バッグ、アクセサリーやら美容やらでローンまで組んでカツカツの生活していました。そこまではいかなくても、毎月の支払にゆとりがないとふるさと納税なんて無理ですね。もし私の若い時にふるさと納税制度があったとしてもできなかったでしょう。
お金に余裕がないと、ふるさと納税のようなお得な制度を活用できない。お金に余裕があるって大事なことなんだと改めて気づかされました。