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カメラ : Canon EOS R6

レンズ : Canon RF50mm F1.8 STM

絞り値 : f/2.8

露出時間 : 1/3200

ISO速度 : ISO-100

焦点距離 : 50mm

 

Canon EOS R6の「電子シャッター」での撮影を試してみました。20コマ/秒という超高速連写が可能です。

シャッターを押している間撮影が行われているのですが、無音、微かにシャーという動作音が聞こえます。

 

余りに連写が速いので、ほんの数秒で100枚越えになります。しかし、その1枚1枚にAFが掛かります。

撮影後確認すると、1枚1枚のピントがベガ君の瞳、或いは胴体に合っているではありませんか。驚きです。

 

この写真は雪の草原にベガ君が走り出して行くシーンですが、シャッター速度が1/3200秒になっています。

撮影ポジションは「Fv」でカメラ任せです。動きの速いベガ君を自動的に高速シャッターで捉えています。

 

サッカーとかを撮影する場合は「シャッター速度優先」で撮りますが、このR6は「Fv」で行けそうです。

寧ろ、動いている選手と止まっている選手をカメラが自動判別して、最適な写真を撮ってくれるでしょう。

 

20コマ/秒という連写速度も効果大です。一瞬を逃さないというか、沢山のコマの中から一枚を選べます。

これまで使っていた「D500」の10コマ/秒で逃していた一瞬が撮れる場合が出て来ます。大きな安心です。

 

R6を選定した理由に、この20コマ/秒という連写速度がありました。全てのモードでこの連写速度です。

比較したソニーの「α7Ⅳ」は、圧縮RAWでは10コマ/秒ですが、ロスレスRAWでは6コマ/秒です。

 

前の「α7Ⅲ」ではロスレスRAWで10コマ/秒だったのですが、「α7Ⅳ」は連写速度が低下してます。

ISO∼102400(α7Ⅳ:~51200)やEV-6.5(α7Ⅳ:-4.0)、AFポジション6072点(α7Ⅳ:759点)も違う。

 

交換レンズはまだ Canon RF50mm F1.8 STM」の1本しかなく、撮影のレパートリーがかなり限定的です。

来月、もう1本追加の予定ですが、サッカー撮影用“超望遠ズーム”を手にするのはずっと先になりそう。





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