戦術高エネルギーレーザー(Tactical High-Energy Laser・THEL)の実際の映像と自律型致死兵器システム(LAWS: Lethal Autonomous Weapons Systems)

2022/01/13

LAWS Lethal Autonomous Weapons Systems Tactical High-Energy Laser THEL ドローン兵器 軍事費不足 自律型致死兵器システム 戦術高エネルギーレーザー

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戦術高エネルギーレーザー(Tactical High-Energy Laser・THEL)

運用の実際の映像がYouTubeにありましたので、こちらにアップしておきます。

トラック搭載型

1つ目はアメリカ陸軍がトラック搭載型の戦術項エネルギーレーザーにてサッカーボール大の迫撃砲を撃ち落とす映像。

US Defense Information 様より

10種のレーザー兵器

 こちらは世界で最も強力な10種の軍用レーザーというテーマです。
字幕を日本語設定で使用されることをおすすめします。


Incredible Facts 様より

艦船搭載型テスト

News 24 様より

ドローン兵器の様な自律型致死兵器システム(LAWS: Lethal Autonomous Weapons Systems)に対しての対応

LAWSとは、外務省のHPでは…

「人間の関与なしに自律的に攻撃目標を設定することができ、致死性を有する「完全自律型兵器」を指すと言われているものの、定義は定まっていません」

と説明されています。

イスラエル、アメリカ、ロシア、中国が開発に力を入れており、その形状に関してはドローン型、航空機型等紹介されていますが、実際のところ昆虫程度の大きさで一挙に押し寄せる様な攻め方も検討されていると、自由民主党・青山繁晴議員がお話されていました。

そして、そこまで小型化された兵器に対しての対処方法も未知数で、我々には情報が与えられていません。

その兵器は、男女、民間人、軍人、成人、高齢者子供の差別なく、標的を見つければプログラミングされた通りの行動を実行します。

ドローンサイズであれば、先に上げたレーザー兵器でも迎撃できる場合があるが、超小型化されると、ジャミングシステムの様なAI自体を無効化できる兵器の開発が必要となってきます。

軍事転用を抑止する決まり事が国連で決められたとしても、少なくとも日本を取り巻く国々で開発が進められているという事実は日本独立において脅威です。

侵略兵器の開発への比重は少なくて済むものの、戦術高エネルギーレーザーやLAWSに対抗する兵器の開発は急務に思います。

今の軍事費では到底足りませんよね。

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