相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

てっぱくに行ってきました!

2021年10月31日 20時55分19秒 | 撮影紀行
先日、友人と大宮の鉄道博物館(てっぱく)に出かけてきました。

考えてみると2020年春以降、家族以外の人とプライベートで出かけることはありませんでした。
改めてコロナの自粛期間が、いかに長期間だったのかを思いしらされました。

鉄道博物館まで、大宮駅から徒歩で向かいます。

休日の為、工場内は閑散としています。

この場所は、工場内部が歩道から見えるように、囲いの一部が透明になっています。

更に歩いていくとD51が保存されています。

端正な標準型のD51です。

・・・峠の長いトンネルを絶気で出る瞬間をとらえました・・・

もちろん、そんなことは無いのですがイメージだけでも(笑)
「大宮工場1号」の表示が良いですね。

てっぱくは2度目ですが、拡張されてから行くのは初めてです。
以下掻い摘んで・・・

オハ31の車内

妙に落ち着きます。
例えて言うなら「発車時間ギリギリに駅について、列車に飛び乗って、自分の座席を確保した」そんな状況です。
垂直の木の背ずりも、蒸気暖房装置の上に足を乗せなければならないことも、全部含めて「落ち着く」のです。
何時間でも座っていられるような不思議な感じでした。

展示中のキハ41300に座ると突然列車が動きだし、仮想旅行へ出発です。

車窓の外側の壁に景色の風景が映し出され、なかなか面白かったです。

反対側の車窓には待機中の車両が・・・・

181系とED75が一緒にいることは現役時代は無かったかな?

11時頃に早めの食事します。
場所は南館4Fのビューレストラン。
メニューは、あの伝説の「ハチクマライス」です。

ハンバーグ、ハムエッグ、キャベツの千切りに漬物といった具合。
これを食べながら、食堂車が連結された夜行寝台列車に乗務されていた車掌さんの気持ちを考えておりました。
おいしく頂きました。

更に館内を見て回ります。

101系

電番にアルファベットが無い。
オレンジバーミリオンならA(三鷹)、H(武蔵小金井)、T(豊田)のいずれかを入れて欲しいですね。
冬の寒い朝、こいつのドアに手を挟まれると指先が痛かった思い出が・・・。

485系の車内

立ち入ることはできませんでしたが、このブルーの座席に白のカバーが本当に美しいですね。
ひじ掛けにも白カバーが有ったような無かったような。

ED75-700番台

美しいですね。
中学校の修学旅行で青森駅からED75-1000番台牽引の20系寝台特急ゆうづるで帰ってきたことを思い出します。
「700番台はまだ新しい」とか時代錯誤なことを思っている私です。

EF66

正直、殆ど馴染みのない機関車ですが、カッコいいですね。
近くで見ると青のボディがツヤツヤしていました。

キハ11

以前は「エンジンを掛ける」イベント等ありましたが、最近はどうなのでしょうか?

そして最後は181系です。

美しいですね。
展示されているクハ181-45は、クハ161として発注され、途中で181系に変更されクハ181-45として落成した車両。
前照灯やスカートに161系のイメージが色濃く残っていますが、161系を名乗ったことはない生粋の181系です。

このころから貯めてきたこだま型電車(鉄道模型16番の話です)が、最近になって、ようやく希望の台数を確保することができました。
来年は是非、着手したいですね。
早くも来年の抱負です(笑)。

結局、10時の開館から16頃までいましたが、帰宅して調べると、まだ回れていな箇所が沢山ありました。
是非、また、再訪問したいと思います。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!
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