ハローチューリング

秋の夜長、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
夜の帝王にして勘違いの魔王、大崎です。

前回のスーパーマン、私てっきりマーヴルだと思ってたんですけどDCコミックスのスーパーヒーローだったんですね!!間違っていてすいません!!ヤダ、恥ずかしい(〃ノωノ)
調べて分かりましたがバットマンもDCコミックスのヒーローでマーヴルではないと……。だからスーパーマンとバッドマンの絡みコラボが多いのですね。

う、うむ。あの手のスーパーヒーローはマーヴルで一括りしていました。ファンの方、マジですいません。

私は結構な漫画狂だとは自認していますが、アメコミは疎いものでして……。マーヴルは実写映画化が受けて沢山出てるから名前位は分かるんだけど、ストーリーまでは分からないんですね。
それ以上にバンドデシネとか海外のマンガまで手を染めるとなると本当に破産しそうなんで、HeartStopperみたいな例外はあれど殆ど海外コミックは知らない、情報を入れようとしてないんですね。そもそも本棚が足りない問題もまったく解決していませんので余計にですね(;´Д`)

でも、いつかはバンドデシネも揃えてみたいなぁ……。海外の漫画は日本にない華やかさとか豪華さがあっていいですからね。そう思うとやっぱり書庫が欲しいと思う今日この頃です。


ごほんごほん!……そんな話よりメルブラの話をしようぜ!!(強引な話題変更)

トールくんがいる時はそこまでがっつりやれないものの、ちまちまと平日プレイしてまして、先日ようやくランクをAにまで戻せました。ヤッタネ!
そんなランクですが全キャラクター共通でしかもプレマ(ランキング関係ないフリー対戦)でも影響されるのであんまりランク自体の意味がなく、ポイントを見た方がいいという見解が強いみたいです。
てか、そもそもサブキャラとかも使っておらず、相手のランクを気にせず無差別に対戦してランク落としまくっていたのでそれはそれで複雑な気持ちになりました。

別にランクの為にプレイしてる訳じゃないんだからね!!とは思うものの、バロメーターになる何かがあるとやっぱりいい評価残したくなりますもんね。

最上ランクは無理でもせめて中くらいのランクでありたいとか思っちゃう。いやいやそこは最上ランク目指そうよって話なんだけど、そこまで心身ともに強くないのよ。情けないことに。

ただ、ネットのランクは勝てる相手にだけ喧嘩していれば上げられるので、本当の意味で強くなるのとはまた違うのが厄介な所。とりあえずランクは気にせず実力を付けていけたらいいなと思う今日この頃です。そろそろアルクェイドとかサブキャラも触らなきゃなー。


さて、先日の日曜日、私とトールくんは何もしない自堕落な休日を過ごしていました。
何かをこなす日曜日も素敵ですが、何もせずうだうだしている日曜日もそれはそれで平和で素敵だと私は思っています。あ、いや、言い訳じゃないですよ、本当にそう思ってますからね!!そもそも全ての時間を有意義に過ごせる人間なんてそうそういないと……ブツブツ。

そんなうだうだな日曜日にトールくんと一緒に攻殻機動隊ゴーストインザシェルを見ました。何かと大崎の勧める作品に対して警戒心が高いトールくんなので、攻殻機動隊がプライムで追加されたから見たいと口説き落とすのに少し時間がかかりました。
(つい先日「吸血鬼すぐ死ぬ」で爆死しましたので……漫画は面白いと思うけどアニメだと……(;´Д`))

幸い面白く見ていただけたので何よりでした。よくよく考えたらpsychopassも楽しく見ていたので、そんなにSFに抵抗なかったもんね。あー三期とか劇場版まで見れてないからpsychopassも見なくては……。

何はともあれ、これで「私のゴーストが」ネタがトールくんにも通じるようになったのでしめたものですヾ(*´∀`*)ノヤッタネ


ゴーストインザシェルは古い作品ですがとってもいい作品ですね。
難解な話ではありますが分からなくても入り込めるストーリーに美しい映像と音楽が見事な作品です。
そして声優陣も豪華で素晴らしい名演でした。主演の田中敦子さんは声色の変化こそ少ない声優ですが、素子の強い所と弱い所の出し方や息を呑む部分だけで緊迫感を出されていたりされていて本当にうまい役者さんなんだと再認識しました。
そしてすっかり忘れていたのですが荒巻課長の声って大木民夫さんだったのね……。テレビシリーズ版の阪脩さんのイメージが強かったので驚きの声を上げてしまいました(/ω\)

音楽も菅野よう子さんのイメージが強かったので勘違いしてましたが川井憲次さんだったんですね……。あぁ、勘違いの魔王ここに極まるって感じです。それはそれとしてテーマ曲の「傀儡謡」は荘厳で素晴らしい曲ですので必聴です。



そして80分という短さもすごい!!よくもこんだけ難解な作品をこれだけコンパクトに無駄なくまとめ上げたと衝撃でした。


トールくんとも話していたのですが、私がこの作品を見たのは確か中学生の頃。
私の6つ離れた兄がレンタルしたものを見たのがきっかけだったと思います(この兄のおかげで私は小さい頃から対象年齢がやや上の作品を見ていたので、周囲から浮いていたように思います)

90年代の後半はエヴァンゲリオンを筆頭に哲学めいた難しいサブカル系の作品がやたら出ていたような記憶があります。大崎少年も例に漏れずそのサブカル系にどっぷり漬かっていたので、この攻殻機動隊もとても好きでした。


さて、そんなSF要素、サイバーパンク感が強い作品を見たら一度は思考したことがあるんではないでしょうか?

魂とは?
心とは?
人間とは?


技術が発達して人間と近しい、あるいは同じくらいの思考を持つAIと人間は何が違うのかと。血と肉で構成されているか、オイルと鉄で構成されているかの違いだけでは証明にならないのだと思います。


そんな事を考えていると、出てくるのはチューリングテストですね。

チューリングテストとは対話者が見えない状態でAIと人間と話(画面上でのチャット)をし、どちらがAIなのかを当てるテストで、いかにAIが人間を模倣できているのかというのを調べるのだとか。これを応用したもので性別を当てるみたいなテストもあったのですが、社会的に固定化された概念をどこまで人間は見抜けるのか、また見抜けなかったとしたらそれらが分類される意味は何なのかという問題提起にもつながったりするので、偉大なテストだったのだろうと思います。

話がそれてしまいました。とにかくずいぶん古くに考案されたテストなのでもうこれに変わる試験方法が発案されているのかもしれませんが、有名なテストなんですよ。2018年発売のPS4ゲーム「Detroit Become Hurman」でも出てくるので多分、有名のハズ……。


ネットが当たり前になり、目に見えない遠方の人間ともコミュニケーションを取ることが可能になった現在。仮にそのコミュニケーションを取っているのが人間ではなく高度なAIだったとしても、コミュニケーションが取れているのであればそのAIは人間と違いはないのではないのでしょうか。

なんて、とりとめのない事を考えてしまいます。

おっと!とりとめのない話をしてたらずいぶんと長くなってしまいました。
それでは今回はこの辺で。










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