In No Mono

皆さん!あつもりは!!
今日も今日とてトゥルーワールド(どうぶつの森)は平和で幸福!カブ外貨稼ぎで懐ウッハウハの大崎です。

やばいです。ハッピーホームパラダイス(以下ハピパラ)が楽しすぎて時間が足りない!!はぁ、誰か抜け毛から俺のクローン作ってくれないかなぁー。そうしたらクローンが仕事へ行き、本体の私は1日中ゲーム三昧なのに……。え?一つのゲームを取り合って殺し合いするのがオチ……そうですか(しょんぼり)

何はともあれラストアプデから1週間(+ちょっと)経ち、10万ポイントはあったマイルポイントはあっさり7万まで減りました。ベルもごっそり減っているので大変だ。

そんな折、amazonでハピパラが1週間もしない内に10%オフになっていて、購入者発狂みたいなネットニュースが流れてきました。
早速amazonを見てみたら……あ、ホントだ(;´Д`)まぁ、定価が2500円(税込み)なので250円オフでほんのちょびっと安く買えますよって話なんですけども、1円でも損をすれば人間腹が立つものですから致し方がないかと。

それで発売日当日にやりたくてこの程度の値下げは気にもならなかったのですが、値段チェックのついでにレビューを見てみたんですよ。あつ森の追加コンテンツ扱いなのかレビューはあつ森のものだったんですけど、一番最初に飛び出てきたレビューが☆1。
読んでみると本編の内容とかではなく仕様に対する文句だったのですが、好きな作品なだけにきちんとゲームとしてのレビューじゃなくて残念に思いました。てーかamazonはそういうタイプのレビュー多すぎや。配達事故で☆減らすとかそれは商品やなくて流通の話だから購入の際の判断材料にならないやんって話。


みんなそれぞれのやり方でゲームすればいいとは思う。……思うのだけど自分と違いすぎる感覚は新鮮でもあり見ていて面白いものもあるのですが、作品が有する問題ではなく個人が有する問題で批判されるのを見ると複雑な気持ちになります。もっとも、私も同じことをする可能性は十分にあり得るので気を付けなければと思います。



それはそうと先日またもや漫画を色々買いました(今月はたくさん集めてる漫画が出るので大変だ)
私の悪癖なのですが、本屋で新刊を見つけて上機嫌になると少しばかり財布のひもが緩み、他の本も買ってしまうのですが、今回もその類です。

買った本は「向井くんはすごい!」というゲイの少年とそのクラスメイトたちの青春群像劇でして、pixivかtwitterで見かけてチラ見程度はしていたんですが満を持して書籍版を買ってしまいました。

フィクションとノンフィクションの匙加減が秀逸でとても読みやすく、登場人物のそれぞれに色々と抱えているものがあり、読者が感情移入しやすい作品だと思います。

今の子たちの感覚は分からないのですが、それぞれのキャラクターが抱える気持ちには頷けるものがたくさんありました。セクシャルマイノリティーという点だけではなく、思春期の少年少女が感じたり思ったりすることが良く描かれていて、彼らの自己顕示欲だったり虚栄心だったり幼い彼らの利己的な部分が結構リアルだなぁと思いました。

そんな書評と並行して先日、トールさんに経緯は忘れたのですが

「陰の者」

とディスられました。いや、確かに陰キャだけどいきなり陰キャ野郎から陰の者ってディスられないといけないのだ!!これでは思わずツッコミも荒くなると言うもの。普段より強めのツッコミを入れた所、味を占めたトールさんは時々思い出したように私を「陰の者」とおちょくってくるのでした。くそー。

私のパートナーはどうにも平気な顔で人……というか私をディスるのでいけません。誰だ誰だ!こんな失礼な輩と付き合っている奴は!!(ツッコミ待ち)

いきなりそんな小話をどうしてはさんだかと言いますと、この「向井くんはすごい!」で感情移入しやすかったのが藤谷くんだったからです。

隠れゲイ、スクールカーストの下層民。斜に構える事で強がったり、思春期特融の少し過剰気味の自意識とか何となく読んでいる私にも身に覚えがある感覚がありました。

流石に便所飯をするほど一人でいる事は学生時代なかったので同じではないのですが、勉強会とかで彼が思った事は少なからず分かる気がしました。マイノリティの人たちを助けてあげなくちゃ、理解してあげる、とか上から目線で何言ってんだってのは同感です(流石にその勉強会の程度をジャッジしてやるっていうのはブーメラン過ぎてどうかと思ったけれど)

理解しようとする姿勢というのは素晴らしいのだけれど、それがその人の為になるかはまた別問題ですし。私もそっとしておいてほしい側の人間ですので。誰だ!?誰だ!?陰の者って言ったヤツゥゥゥ!!


次は「きのう何食べた?」の劇場版のお話もしようと思いますが、「向井くんはすごい!」は「きのう何食べた?」とはまた違うリアリティのある作品で良かったので、一読の価値ありですよ。
とは言え、思春期の少年少女の自意識の強さとかおっさんが読むと何だかむず痒いような恥ずかしいような気持になりますね(;´Д`)

それでは今回はこの辺で。















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