あしがくぼの氷柱2023-2024見頃の時期は?アクセスから駐車場・バスツアーまでご紹介します

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あしがくぼの氷柱 観光スポット
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2023年もあしがくぼの氷柱が楽しめる季節がやってきました!秩父郡横瀬町のあしがくぼの氷柱が見頃の時期を迎えます。


あしがくぼの氷柱が「秩父三大氷柱」の一つとして人気を獲得している現在、あしがくぼの氷柱を楽しみに秩父への観光を予約している方も多いと思います。


今回は「あしがくぼの氷柱2023-2024の見頃の時期は?アクセスから駐車場・バスツアーまでご紹介します」と題して2023年の見頃の時期やアクセスからおすすめ駐車場や夜のライトアップ、さらにはバスツアーについてまとめてみました!

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  1. あしがくぼの氷柱とは?
  2. あしがくぼの氷柱の魅力
  3. あしがくぼの氷柱はライトアップがすごい!
  4. あしがくぼの氷柱の投稿写真
  5. あしがくぼの氷柱の見頃時期はいつからいつまで?
  6. あしがくぼの氷柱への行き方・アクセス方法
    1. あしがくぼの氷柱へ電車で行く
    2. あしがくぼの氷柱へ車で行く
  7. あしがくぼの氷柱はバスツアーもおすすめ
  8. あしがくぼの氷柱 駐車場の場所
  9. あしがくぼの氷柱のついでに道の駅果樹公園あしがくぼを楽しもう!
  10. あしがくぼの氷柱の料金
  11. あしがくぼの氷柱は犬などのペットを連れてもOK?
  12. あしがくぼの氷柱 混雑・渋滞情報
  13. あしがくぼの氷柱で食事はできる?レストランの有無は?
  14. あしがくぼの氷柱にトイレはある?
  15. あしがくぼの氷柱でおすすめの服装
  16. あしがくぼの氷柱に行く際におすすめの持ち物
  17. あしがくぼの氷柱周辺で食事ができるおすすめグルメスポット
    1. 道の駅果樹公園あしがくぼ食堂
    2. 手打ちそば まちだ
    3. 木の子茶屋
  18. あしがくぼの氷柱周辺のおすすめ観光名所
    1. あしがくぼ果樹公園村
    2. あしがくぼ渓谷国際釣場
    3. 正丸峠
  19. あしがくぼの氷柱周辺の宿泊施設
    1. ホテル美やま
    2. ナチュラルファームシティ農園ホテル
    3. 秩父七湯「御代の湯」(みよのゆ)新木鉱泉
  20. あしがくぼの氷柱を鑑賞した人の感想
  21. あしがくぼの氷柱の住所(場所)/地図/営業時間
  22. あしがくぼの氷柱まとめ

あしがくぼの氷柱とは?


「あしがくぼの氷柱」は、埼玉県秩父郡横瀬町で氷柱を見ることができるスポットです。


「あしがくぼの氷柱」は、同じく秩父市内の大滝の荒川河川敷にある「三十槌の氷柱」、小鹿野町にある「尾ノ内百景氷柱」と並んで、「秩父三大氷柱」の一つとして知られています。


この「秩父三大氷柱」のうち、「三十槌の氷柱」は天然の氷柱ですが、「尾ノ内百景氷柱」と「秩父三大氷柱」は人工的に作成された氷柱です。


元々天然の氷柱として存在した「三十槌の氷柱」と、その後人工的に作られた「尾ノ内百景氷柱」が観光名所として人気が高かったため、地元の人々から作成を熱望され政策が決定。


そこから試行錯誤を重ねていき、実際に一般公開されたのは2014年ですので、まだ作成されて8年程しか経っていません。元々は何もない所から手さぐりで作成され始めたため、規模もあまり大きくない氷柱でした。


しかし、人工的に作成していることを活かして、年を重ねるごとに規模を拡大・パワーアップしています。そうして現在の時点で、幅約125m、高さ約30mのかなりの壮大で圧巻の氷柱になっています。


人工物かぁ、と思われるかもしれませんが、実際に目にするとあまりの美しさに目を奪われてしまいますよ。

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あしがくぼの氷柱の魅力

「あしがくぼの氷柱」の魅力の一つは、アクセスがとてもしやすいことです。


日本にも大規模な氷柱を見ることができる場所は様々ありますが、実際に見に行くためには険しい道を長い時間歩かなければならないなど、なかなか手軽に見に行くことはできません。しかし、「あしがくぼの氷柱」はなんと電車だけで見に行くことができるのです。


「あしがくぼの氷柱」の最寄り駅は西武秩父線の「芦ヶ久保駅」です。


この「芦ヶ久保駅」は、池袋駅から電車で約1時間半程度でつく駅で、その「芦ヶ久保駅」から徒歩約10分程歩くと、「あしがくぼの氷柱」に辿り着くことができます。


氷の芸術を都心から1時間半以内で見に行くことができる気軽さが、「あしがくぼの氷柱」の魅力の一つになっています。


そして、もう一つの魅力は、人口で造られているからこそできる見学のしやすさです。


天然の氷柱と違って、人口で作成されているが故に、氷柱を間近で観察することができる位置に遊歩道が制作されています。


そのため、普通では見ることができない距離で氷柱をじっくりと眺めることができますし、氷柱に触れることも可能になっています。


遊歩道は160m程の長さがあり、高低差30m程ありますので、氷柱を眺める高さや角度によって、光の当たり具合が変わり、様々な表情の氷柱を見ることができるのも大きな魅力の一つです。

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あしがくぼの氷柱はライトアップがすごい!

どこでもそうですが、氷柱を見学したいと考える方は、ライトアップに期待している方も多いのではないでしょうか。


「あしがくぼの氷柱」ももちろん、他の氷柱と同じく、昼間はもちろん、夜間のライトアップにはとても力を入れており、人気がとても高いです。


氷柱の展示期間中の金曜日・土曜日・日曜日・祝日の日没~夜8時までがライトアップされている時間帯です。


ライトアップはずっと同じ内容で灯されているわけではなく、青・黄色・赤等、様々な色や強弱の光がゆっくりと変化していきます。


遊歩道を歩きながら見るのはもちろん、一か所で止まって景色が少しずつ変化していくのを楽しみながら眺めてみるのもお勧めです。


「あしがくぼの氷柱」は、山の斜面に人工的に作成されている氷柱なので、特に遊歩道を登り切って山の上からライトアップされた斜面を見下ろすと、とても幻想的でロマンチックな世界を見降ろすことができます。


他では味わうことの出来ないロマンチックな世界観がデートスポットとしてもとても人気が高いです。
都心からも近くて行きやすいので、クリスマスやバレンタイン等、冬の時期にカップルで楽しめるイベントの際にはぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

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あしがくぼの氷柱の投稿写真

ツイッターに投稿されていたあしがくぼの氷柱の写真をまとめてみました。


どの写真もとても美しいですね。ぜひ本物を間近で見ていただきたいと思います!

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あしがくぼの氷柱の見頃時期はいつからいつまで?

「あしがくぼの氷柱」が見学できる期間は、毎年1月上旬から2月下旬にかけてです。

先ほどの章でも書きましたが、夜のライトアップは、開催期間中の金曜日・土曜日・日曜日・祝日の日没~夜8時までとなっています。


いつから開催になるかについては、その年の気温等によって変わってきます。


いつから始まるのかは「あしがくぼの氷柱」がある埼玉県秩父市横瀬町の公式ホームページにて決まり次第掲載されます。


行きたいと考えている、どんなところなのか気になっている、という方は、公式ホームページで詳細日程をぜひ確認してみて下さい。


氷柱だけではなく、他にも観光スポットがたくさんありますので、日帰りで旅行を楽しむのも良いかと思います。

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あしがくぼの氷柱への行き方・アクセス方法

あしがくぼの氷柱へは、電車、車、バスツアーの3種類のアクセス方法があります。

あしがくぼの氷柱へ電車で行く

電車で行く場合には西武秩父線の芦ヶ久保駅が最寄り駅となっています。


池袋駅から西武池袋線→西部秩父線で1時間30分ほどです。


池袋駅から芦ヶ久保駅

(URL:https://www.google.co.jp/maps)


「あしがくぼの氷柱」は横瀬町でもかなり力を入れた観光スポットになっているので、実際に「あしがくぼの氷柱」には立ち寄らないという場合でも、期間中は西武線の特急レッドアロー号の一部が芦ヶ久保駅で臨時停車したり、車窓から氷柱が見える場所では電車のスピードを落として運転したりと、芦ヶ久保駅周辺で電車の中から氷柱を楽しむこともできます。


まさに至れり尽くせりですよね。そして、実際に会場で楽しむ場合には、芦ヶ久保駅を降りて徒歩10分程度で展示会場にたどり着くことができます。

あしがくぼの氷柱へ車で行く


関越道花園インターチェンジから約1時間で到着します。


インターチェンジを降りた後、国道140号線沿いに秩父市街地を抜けて雁坂方面に向かいます。


国道140号線上にもあしがくぼの氷柱に関する案内板が設置してありますが、小さめの看板なので見逃さないように注意が必要です。


▼関越道花園インターチェンジからあしがくぼの氷柱への地図はコチラ




会場まで車でお越しの場合は、同じ横瀬町にあり、会場から徒歩10分程度の場所にある「道の駅果樹公園あしがくぼ」の第二駐車場が「あしがくぼの氷柱」の見学者用の駐車場となっています。

こちらの駐車場には車を60台程度止めることができるようになっているため、混んでいて満車になってしまい止められないということはまずないと思います。


また、こちらの駐車場には無料で止めることができるというのも嬉しいところです。

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あしがくぼの氷柱はバスツアーもおすすめ

「あしがくぼの氷柱」は、東京から1時間半程度で行ける距離であるということもあり、日帰りのバスツアーが数多く組まれています。

そのうちの一つのバスツアーを例として紹介します。例えば、ポケカルというサイトにて紹介されているバスツアーのスケジュールでは、朝は8時50分に東京駅に集合となります。


日帰りのバスツアーとしてはかなり集合時間がかなり遅いのではないかと思います。朝ゆっくりできるのは良いですよね。


9時に出発した後、冬の温かい料理にはかかせない味噌を作成している、新井武平味噌工場の見学から始まります。


その後、大正元年に創業したという老舗の旅館である長生館にて、牡丹鍋のお食事を頂くことができます。


そして、お昼を食べてしっかりと体力を回復した後に、メインの「あしがくぼの氷柱」の見学になります。


その後、江戸時代中期に創業したという老舗の酒屋である武甲酒造で酒蔵見学がツアーの締めです。


氷柱の見学で冷えた体をゆっくりと酒屋の見学で温めることができます。そして東京まで戻って18時30分に東京駅に到着予定となります。


早い時間に帰宅できるので、翌日に仕事がある場合等でも気軽に楽しむことができるのではないでしょうか。

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あしがくぼの氷柱 駐車場の場所

先ほどアクセスの章でも紹介しましたが、会場から徒歩10分程度の場所にある「道の駅果樹公園あしがくぼ」の第二駐車場が「あしがくぼの氷柱」の公式の見学者用の駐車場となっています。


徒歩10分と会場までは少し歩きますが、国道299号線沿いにあるため車でのアクセスがとてもしやすいです。


また、「道の駅果樹公園あしがくぼ」では、秩父の郷土料理である「ずりあげうどん」や、「豚味噌丼」等を食べることができます。


「あしがくぼの氷柱」を見学するとかなり体が冷えてしまいますので、「道の駅果樹公園あしがくぼ」で温かいうどんや丼等を食べて冷えた体を温めることをお勧めします。

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あしがくぼの氷柱のついでに道の駅果樹公園あしがくぼを楽しもう!

秩父郡横瀬町を走る国道299号線沿いにある道の駅です。西武線芦ヶ久保駅からもすぐで、都心では味わえない、深い山々、横瀬川、澄んだ空気、そして見晴らしの良い景色に囲まれて、地元の新鮮野菜や、郷土料理(うどん、そば、みそポテト)、紅茶ソフトクリームなどを楽むことができます。


物産の直売所、食堂、休憩所、などか完備されていて、旅の思い出に、そば打ち・うどん打ち、陶芸などの体験もできます。徒歩10分のところにある「あしがくぼ果樹公園村」には年間を通して果物が豊富です。季節ごとにいちご、プラム、ブドウ、りんごなどが収穫されます。


体験もでき、ブドウ狩り、きのこ狩り、りんご狩りや食べ放題など、イベントも豊富です(料金は農家さんにより異なります。)。長い滑り台のローラーコースターあり、ハイキング、川遊びなどもできるので、子供さんたちに大人気です。

お腹がすいたら、あしがくぼ名物のずりあげうどんが、おすすめです。ゆで汁と共にうどんをお椀にとって、地元の醤油とネギを薬味に、ずりずりと麺を引き上げながらすするからずりあげうどん。こしのあるうどんをぜひお楽しみください。駐車場もありますので、もちろん車でも訪れるのもおすすめです。

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あしがくぼの氷柱の料金

芦ヶ久保駅から徒歩10分ほどで、すぐ料金所に到着します。こちらで入場料ではなく、「環境整備協力金」として300円(中学生以上)を支払います。


こちらには、頂上の休憩所でボランティアさんにいただける、甘酒もしくは地元産の紅茶を一杯サービスも含まれております。これだけ美しい氷柱を、ワンドリンクで300円で観ることができるというのは、かなりありがたいお話ですね。

気温の上昇により氷がうまくできなかった冬は、無料開放に踏み切ったこともあったようです。環境整備協力金という名前でもうかがえるように、地元の皆さんが、秩父の環境を大切に育てて氷を作り、皆さんにたのしんでもらいたいと誠実に氷柱のお祭りを開催しているのがうかがえますね。

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あしがくぼの氷柱は犬などのペットを連れてもOK?

せっかくの氷柱、かわいがっているワンちゃんと、一緒に見たいと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。こちらは、ペット同伴可のエリアになります。


ウッドチップがひいてあるので、ワンちゃんも歩きやすいと好評です。もちろん、ペットは無料で入ることができます。かなりのの高低差があり冷えますので、あたたかい洋服を着せてあげてください。もちろん安全のためにリードは必須、短く持つなどのルールはあります。

その他、ワンちゃんにまつわる様々な配慮は、お散歩時と同様ですので気を付けて、なにか汚したり壊したり、他の方とトラブルが起きないように気を付けて楽しく過ごしましょう。ワンちゃんは、綺麗にライトアップされた氷柱を見て、なにを思うのでしょうね?

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あしがくぼの氷柱 混雑・渋滞情報

氷柱シーズンはたくさんの人が訪れるため大変国道が渋滞します。下道から国道299号線に入るあたりが大変な渋滞になります。1~2時間は余裕をもって行動しないと、時間に間に合わなかった!なんてこともありそうです。


帰りもライトアップ終了よりは早めに切り上げたほうがよさそうです。車の方は主にあしがくぼ果樹園の駐車場を利用しますが、もちろん駐車場待ちも発生します。


ちなみに西武線では、芦ヶ久保の駅までは徒歩10分ですし、特急レッドアロー号が、2月いっぱいまでの土日休日に、臨時で芦ヶ久保駅に停車してくれるようになるので、電車のアクセスはしやすくなります。特急レッドアロー号は池袋から最短83分で到着します。特急料金は別途640円かかります。

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あしがくぼの氷柱で食事はできる?レストランの有無は?

氷柱周辺でお食事できる場所は、電車利用の方ならやはり「道の駅果樹公園あしがくぼ」の食堂がおすすめです。

名物のずりあげうどん、手打ちのそば、豚味噌丼のほか、みそポテトなどのスナック系のもの、ソフトクリームなどのデザート類が、とてもお手頃なお値段で楽しめます。自家製パン工房があり、こちらでは地元の食材をふんだんに使用した様々なパンをおいていて、とても人気です。


珍しいところで「ちくわパン」がよく話題になるようです。ソフトクリームは、カフェでいただけます。プレミアムソフトクリームミルクと、紅茶があります。こちらの紅茶ももちろん地元特産品です。


車利用の方でしたら、氷柱から1キロちょっと離れたあたりに、「木の子茶屋」という郷土料理のお店があります。こちらは秩父連峰を望む、山小屋のようなお店で、うどん、そば、鹿や猪肉などが楽しめます。歩いていくと芦ヶ久保駅からは45分ほどかかってしまうので、車がおすすめです。駅からの送迎バスがある時もあるようなので、要確認です。

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あしがくぼの氷柱にトイレはある?

氷の道を、道なりに進んで行くと、やがてどんどん登っていき、頂上にたどり着きます。頂上は少し開けていてベンチなどもあり、休憩ができるようになっています。


軽食が取れたりストーブで体を温めることができます。ありがたいことにボランティアの方々による甘酒または紅茶のサービスもいただけます。


もちろんトイレもあります。しかし仮設トイレになります。4室あってそんなに混みませんが、ここ以外でトイレは駅前の道の駅にしかありませんので、ご注意ください。

ピーク時ベンチは、かなり込み合ってしまうかもしれませんが、ここは、少し離れた場所から遠めに氷柱を楽しむことができるスポットになっています。氷柱のエリアはもちろん禁煙ですが、休憩所には小さな喫煙所が設けられているようです。

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あしがくぼの氷柱でおすすめの服装

芦ヶ久保駅から氷柱入口までは徒歩10分の距離で、足元には木くずのようなものがまかれており安心ですが、徐々に山間のなだらかな坂道を上がっていくような道になっていきますので、天気によっては足元がぬかるんであぶないこともあります。


雪のシーズンは特にスニーカーなど歩きやすいものを履いていくのがおすすめです。チケット売り場を過ぎて少し行くと、氷の中に突入していきますので、かなり冷えることを覚悟してください。昼間でも厚めの上着は必須です。

氷柱はスプリンクラーの水で凍らせたものなので、その水が飛んできて、地面が凍ってすべりやすくなっている場合もありますので、歩きやすい靴とはいえ、底が滑るものは避けるのがベターです。

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あしがくぼの氷柱に行く際におすすめの持ち物

頂上にはあたたかい飲み物や軽食があるとはいえ、そこにつくまでは無いので、自分で温かいお茶を入れた水筒を持っていき、体の中から暖を取ると良いと思われます。

寒い雪山に行くつもりでご用意ください。このエリアは氷ができる温度だということをお忘れなく。女性は特に注意です。それからもちろんカメラを持っていくのは当たり前ですね。美しいライトアップを綺麗に写真に収めて、楽しい思い出にしましょう。


しかし、もし三脚を持っていく場合要注意です。三脚は禁止ではないようなのですが、氷柱エリアには周りに配慮して撮影する様、うながしている張り紙もあるようなので、カメラには集中しすぎないで、細い道をふさがないように気を使って、人に迷惑をかけずに皆いい気持ちで撮影しましょう。


また、エリア内に秩父鉄道がとおっているので、氷柱と列車を合わせて撮影するのも人気です。親切にも、列車の通る時間を張り出してくれているようなので、どうぞ参考にしてください。


また、持ち物に関してですが、急な天候の変化に対応出来るよう、折り畳み傘を持って行くことをおすすめします。

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あしがくぼの氷柱周辺で食事ができるおすすめグルメスポット

あしがくぼの氷柱を満喫するついでにおいしい食べ物でより幸せ気分を満喫しましょう!

道の駅果樹公園あしがくぼ食堂

芦ヶ久保駅からすぐのところにある、有名な道の駅、果樹公園あしがくぼに入っている食堂です。地元の名産でつくったおいしい名物料理がたくさんいただけます。

自家製のうどんやおそば、名物みそポテト、豚味噌丼、わらじカツなどもりだくさんです。あしがくぼ名物「ずりあげうどん」はとてもコシがあり、地元のお醤油と薬味でいただけて大変人気です。


「ずりあげうどん」の名前の由来は、釜でゆで上がったら、そのままずりずりと引き上げながら麺をすするところからきています。


お食事以外にも、パン工房併設のパンやさんでは、時折話題になる「ちくわパン」や、季節限定の果樹のジャムなどの販売もあります。お食事の後には、水辺のカフェでソフトクリームをいただけます。


こちらはミルクや紅茶のフレーバーがあり、この紅茶ももちろん横瀬町の特産品です。(氷柱の頂上でもふるまわれています。)横瀬川を眺めて、一息つきながらソフトクリーム、都会では味わえないとても贅沢な時間がすごせます。


▼あしがくぼの氷柱から道の駅果樹公園あしがくぼ食堂への地図はコチラ



手打ちそば まちだ

氷柱側から車で向かうには、芦ヶ久保駅あたりから299号線沿いに2キロと少し、離れて線路を超えて、少し奥まったところにある大変落ち着いたお蕎麦屋さんです。

秩父札所八番・西善寺を目指して来るとわかりやすいです。年配のご夫婦で営んでいる、建物や小物がとてもレトロな風合いのお店で、こちらで挽いた手打ちのおそばをいただけます。


ざる、もり、とろろ、鴨ざる、天丼などが良心的なお値段でいただけます。近くの畑でとれた蕎麦を使用しており、お蕎麦はとても香りが高く口中に広がり、しっかりしたつゆとたいへんよく合います。ご夫婦とお話したりして、とてもゆっくりした時間をすごせます。


近くにある秩父札所八番・西善寺は大変歴史のあるお寺で、埼玉県指定天然記念物の推定樹齢600年の「コモネモミジ」が見事です。こちらは「ボケ封じ延命長寿の寺」「嫁姑円満成就の寺」と言われており、お蕎麦をいただいた帰りに、合わせて立ち寄ってみるのもおすすめです。


▼あしがくぼの氷柱から手打ちそば まちだへの地図はコチラ



木の子茶屋

あしがくぼ果樹公園村を登ったところにある、なんとも雰囲気のある山小屋風のお店です。店内はもちろん木造で懐かしい造り、鹿や小さなウリ坊のはく製などがあり、お子様も楽しめます。

きのこ飯、うどん、そば類などがあり、麺類はとても優しいおだしで、コシがあって、しかもお手頃なお値段。黒豚、牛、鹿肉、猪肉などのバーベキューのできるセットもあります。秩父連峰や武甲山を眺めながらのバーベキューは最高です。


氷柱の開催される冬のシーズンには、きのこやお肉を使ったお鍋類も登場します。ちなみに春のシーズンには自家農園でのいちご狩りも楽しむことができます。


お店は、あしがくぼ果樹公園内にあり、西武秩父線芦ヶ久保駅からは徒歩で45分と、山道でもあるので少し歩いていくのはたいへんかもしれません。(送迎バスが出ている場合もあります。ご確認ください)。


車であれば道の駅果樹公園あしがくぼから11分です。駐車場は普通車で30台ありますので、安心してご来店ください。


▼あしがくぼの氷柱から木の子茶屋への地図はコチラ



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あしがくぼの氷柱周辺のおすすめ観光名所

秩父にはあしがくぼの氷柱以外にも観光スポットが盛りだくさん!ぜひ訪れていただきたい場所をご紹介させていただきます。

あしがくぼ果樹公園村

芦ヶ久保駅が最寄り駅の、12件のフルーツ農家があつまって構成されたフルーツ村です。12件の農家は日向山の南斜面に点在しており、気持ちの良い大自然の中で、各農家それぞれの果樹体験ができます。

1月上旬から5月中旬はいちご、7月上旬から8月中旬はプラム、8月中旬から10月中旬はブドウが収穫できます。もちろん食べ放題や収穫体験もできます。
(料金は農家さんや時期、品種で変動があります、ご確認ください。)


近くには「あしがくぼフルーツガーデン」という名の、おそばやうどんがメインの飲食店もあり、ご飯が食べたくなっても安心です。こちらでは麺のゆで具合をお好みにお願いできるシステムもあります。


更に「農村公園」では100メートルもあるローラー滑り台があり、家族でハイキングなどに大変人気です。芦ヶ久保駅から徒歩ならば15~50分(こちらは農家さんの場所により異なります)。車でしたら関越自動車道、花園ICより60分ほどです。駐車場は各農家さんによりますが、5~10台あります。


▼あしがくぼの氷柱からあしがくぼ果樹公園村への地図はコチラ


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あしがくぼ渓谷国際釣場

秩父の大自然の渓流をそのまま利用した管理釣り場です。美しい緑に囲まれて、澄んだ空気の中で釣りをすれば、リフレッシュできることまちがいなしです。

都心から2時間というアクセスの良さも人気です。正丸峠から流れる横瀬川は「マスの1日釣り」「マスの時間釣り」「団体用」「イワナ」の4コースに分けられており、エリアはとても安全でお子様連れの方もゆっくり楽しめます。


釣り具もエサも貸してくれるので、手ぶらで行って釣りを楽しむことができて、とても気軽に行けます。1時間コースで竿、エサつき1,500円ちょっとといった感じです。


釣り場のそばにはお食事処もあり、イワナ、マスなどのお魚定食や鹿肉、豚、鶏などのお肉の定食、カレーライスなどのほとんどが1,000円以下でいただけます。


しかも、自分で釣った魚を100円で塩焼きにして楽しむこともできます。もちろんお持ち帰りもできますよ。


芦ヶ久保駅からは徒歩で約20分です。車の場合は、関越自動車道花園ICもしくは鶴ヶ島ICをご利用ください。駐車場完備、大型バス用もあります。


▼あしがくぼの氷柱からあしがくぼ渓谷国際釣場への地図はコチラ



正丸峠

正丸峠は足の弱った母を背負って、病にきくという「子の権現様」まで峠を越えて行った「正丸」という孝行息子の名にちなんでつけられた峠です。

埼玉県飯能市と秩父郡と横瀬町の境にある峠で、標高636メートル、スカイツリーとほぼ同じ高さです。秩父奥武蔵にある峠で旧国道299号線。


道は狭めで運転がとても難しいことから、アニメ、頭文字(イニシャル)Dに登場したこともあり、ファンに人気のスポットです。奥武蔵や奥秩父の山々や、晴れていればスカイツリーも見ることができる大変眺めの良いスポットです。


展望台からの景色が素晴らしいと人気です。有名な「峠の茶屋」創業80年の奥村茶屋は、東京を一望できるお店と評判で、メニューも豊富、名物正丸丼、田舎しるこ、秘伝のたれで食べるジンギスカンとボリュームも満点です。


ウッドデッキでペットも同伴可です。西武線正丸駅から車で20分。正丸峠からスタートして、正丸峠から伊豆ヶ岳、かめ岩などを回るハイキングコースなども人気です。


▼あしがくぼの氷柱から正丸峠への地図はコチラ



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あしがくぼの氷柱周辺の宿泊施設

あしがくぼの氷柱を見た後はゆっくりベッドで体を休めてみてはいかがでしょうか?

ホテル美やま

秩父の大自然に囲まれ、渓流のせせらぎも身近に聞こえてくる、50年の歴史のある温泉宿です。お部屋は充実しており洋室、和室、和洋室、和モダン客室と様々で、露天風呂付きなどもあり、お客様のニーズにこたえた用意が豊富にあります。

それぞれ全く雰囲気が違い、おちついた畳の部屋はもちろんのこと、ホテルのような洋室、照明にすこし色彩を混ぜたモダンな部屋などもあります。


露天風呂付きのお部屋には「風」「緑」「紅」と3タイプあり、とてもロマンチックです。窓からは美しい緑や横瀬川の渓流が望めます。


大浴場(単純硫黄泉)、露天風呂、サウナなども完備。カラオケ、クラブ、ボディケアのリフレッシュサロンなど、宿泊以外も充実しています。綺麗な館内、スタッフの皆さんの親切な対応も評判です。


あしがくぼの氷柱からは4.8キロのところにあります。西武秩父駅からは、車で15分、関越自動車道花園ICより皆野寄居バイパス経由で40分です。電車の方は、西武秩父駅と秩父鉄道秩父駅に送迎バスがあります。


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▼あしがくぼの氷柱からホテル美やまへの地図はコチラ



ナチュラルファームシティ農園ホテル

あしがくぼの氷柱から4.6キロになります。安全な食材を提供することをモットーにしている自然派のホテルです。

山々に囲まれた秩父の街並みを望むことができます。ホテルの周りには、果樹園や農園がたくさんあり、自然や季節の彩を感じることができる、自然の魅力あふれるホテルです。


お風呂はなんといっても「展望大浴場」が自慢。そちら以外にも小ぶりの露天風呂、休憩室、サウナ(営業していない場合もあります)完備です。


お部屋は主に和室と和洋室。露天風呂付きのお部屋も選ぶことができます。西武秩父駅より車で約7分の所にあり、送迎バスもお願いできます(要予約)。車でお越しの場合は、関越自動車道花園ICを出て、長瀞、秩父方面へ約40分です。駐車場あります(有料)。


あしがくぼの氷柱を楽しむ以外にも、こちらの施設の周辺では、季節ごとにポピー(5~6月)、芝桜(4~5月)、ほたる(6月)、月の石もみじ公園の紅葉(11~12月)、秩父夜祭(12月)などを楽しむことができます。


▼予約はコチラから


▼あしがくぼの氷柱からナチュラルファームシティ農園ホテルへの地図はコチラ



秩父七湯「御代の湯」(みよのゆ)新木鉱泉

あしがくぼの氷柱から4.3キロと、中では比較的近い宿泊施設といえます。創業は、なんと西暦1827年、11代将軍徳川家斉(いえなり)の時代です。

当時からこちらの温泉が万病に効くと評判になり、現在まで続いてきました。温泉は類を見ない「卵水(たまごみず)」、卵の白身のようなつるっとした滑らかな肌触りの泉質にとても癒されます。


もちろん、すべすべの肌になると評判で、美容効果もあると女性たちに人気です。客室の露天風呂にもとてもこだわりがあり、湯船が信楽焼の陶器、ひのき風呂、御影石、石と木のお風呂など、とても凝っています。


お食事は季節のものをふんだんに使った優しい和食です。フロントでは、なんとコーヒーを自由に飲むことができます。そしてスタッフの方々がとても親切と評判です。


四番札所も近くにありますので、空いた時間にふらりと立ち寄るのも素敵ですね。車の場合は、関越自動車道花園ICから国道140号線で秩父方面へ約30キロ、40~50分です。駐車場完備です(無料)。


電車なら、西武線秩父駅下車、タクシーで10分、送迎もあります。


▼予約はコチラから


▼あしがくぼの氷柱から秩父七湯「御代の湯」(みよのゆ)への地図はコチラ



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あしがくぼの氷柱を鑑賞した人の感想

実際にあしがくぼの氷柱を鑑賞した人の感想をまとめてみました!


多くの人があしがくぼの氷柱を楽しんでいる様子が確認できました。2023年のあしがくぼの氷柱も大いに盛り上がることが予想されます。とても楽しみですね!

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あしがくぼの氷柱の住所(場所)/地図/営業時間

あしがくぼの氷柱
住所 埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保
地図 Google map
電話番号 0494-25-0450
営業時間 例年1月上旬~2月下旬
【月曜日~木曜日】 9:00~16:00
【土日祝日】 9:00~19:00(最終受付18:30)
ライトアップ点灯時間 17:00~19:00
駐車場 無料
定休日 天候や氷の状況による
ホームページ あしがくぼの氷柱
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あしがくぼの氷柱まとめ

あしがくぼの氷柱は、地元や埼玉県のみならず全国からその美しさを見るためにやってくるほどの素晴らしい景色です。


何かと暗い話題が多い昨今ですが、日中の氷柱とライトアップの氷柱を両方楽しんでしばし俗世を忘れて目の前の自然のすごさに身をゆだねてみてはいかがでしょうか。


きっとあなたの気分も晴れやかになってくれると思いますよ!


氷柱の後は温泉で体を温めましょう!

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