Hola!
Gorditaです
最近家の中で朝晩が寒くて、
冬用のパジャマに切り替えました
前にも触れましたが、
この時期のメキシコシティ、
昼間は22、23度くらいまで上がりますが、
朝晩は10度を切るようになってきました
常夏大好きGorditaともじゃ男は寒くて寒くて。。
それに、メキシコシティのマンション、
もちろん冷暖房器具は一切なし!!
うちのメインの寝室は2面ガラス張りになっているので、
ほんとに寒いのです
暖房器具が少し欲しい気もするけど、
昼間は暖かく(暑く?)なるし、
薄手のダウンを着ればなんとかなるけど。。
できれば家ではTシャツで過ごすくらいが良いんですよね
老後は常夏に暮らしたい!!と
いつももじゃ男と真剣に言っております
さて、
先週末、長女ステフィーの学年でチャプルテペック公園で、
お遊び会がありました
公園という表現からすると、
信じられないほどの大きさなのです。
公園の中には、
動物園、遊園地、博物館、美術館、お城、劇場、、、
もちろんとてもじゃないけど、
全てを1日で行くようなところではないのですが、
今回は、カフェの近くの広場の芝生がたくさんあるところで、
みんなでピニャータをしたり、死者の日には欠かせない、
パンデムエルトを食べたりして過ごそうという集まりでした
死者の日(11月1、2日)近くになると、
スーパーやパン屋さんには、
たくさんpan de muerto(パンデムエルト)が並んでいます。
(1週間経った今でも売っていたりしますがね)
↑の写真は一人前です。
これをパン好き我が家ではよく買いました〜
表面にお砂糖がまぶしてあって、
中にはクリームが入っているものもあります
もじゃ男は甘いパンが大好きすぎるけど、
最近は少し控えたいようで、
買ってくると怒るくせに結局一番食べてます
今回のピクニックの時は特大パンデムエルトを用意していただき、
こんな感じでした↓
写真だとサイズ感わかりにくいけど、
手前にあるパンデムエルトで5〜6人前かなぁ。
奥の特大サイズは30人くらいで分けましたが、
それでもあまるくらいでした
美味しいパン屋さんのものらしく、
(名前は忘れてしまったけど)
とても美味しかったのは間違い無いです
みんなでパンデムエルト食べて、
その後ピニャータやって、
子供達大満足なピクニックでよかったです
だけで終わるはずだったのですが、、、
遡ること数時間前、、、
公園に着いたのはうちは早い方で、
まだ数組のファミリーしか来ていなかったのですが、
到着から30分も経っていない頃、
うちの三姉妹とお友達と、
何人かで遊び始めました
目の届く範囲ではありましたが、
少しだけ大人達がレジャーシートを敷いているところから
少しだけ離れているところで、
子供達は木登りをしている子もいました。
しばらくすると、
次女ソフィーが走ってきました。
木から落ちたと。
太ももを少し擦りむいていたのですが、
そこまで大したこともなく、
いつものように平気でしょーっと思っていたら、
なんと、うまく声が出せなくなって、
たちまち唇が真っ青に
とりあえず、座らせてみたけど、
息ができない(しにくい)と
いつも女の子とは思えぬやんちゃさで、
周囲をびっくりさせている次女が、
初めてそんなことになり、
私ももじゃ男も周りのママ達も焦り
どうやら、落ちた時に、背中を打ったらしく、
その時に肺が圧迫されたのかな。
でもどうやら頭は売ってないらしい。
こういう時の判断って迷いますよね
冷静さを失いそうになるし
でも、どうしよう、これは帰ったほうが良さそうかな、
と私が思っていると、
もじゃ男が
「これは救急車を呼ぶしかない」と。。
私、救急車なんて呼んだことないし、
そこまでではなさそうな気もするけど、
でも、そのほうが良いのかなと、
否定はせしませんでした。
ただし、
普段のもじゃ男は心配症すぎる心配症
もちろん文化の違いはありますが、
それを考慮してもどちらにしても超心配症
だから、私は冷静さを保たないといけないと思いつつも、
心配しないよりは心配した方が良いというのもわかっています。
今回はメキシコに来たばかりで、
私にとって言葉の通じない異国。。
どうしてももじゃ男を頼るしかない部分が多々あり、、、
(逆に日本では私がなんでもほぼ全てのことをしていましたが)
とにかく、
救急車を呼ぶことにしました
しばらくすると、パトカーが近くにやってきて、
いやいや、警察なんて呼んでいないでしょーと思っていたけど、
こちらにやってきて。
どうやら、救急車を呼ぶと、
(恐らく自動的に)警察まで来ることになっているそうです。
もじゃ男も流石に救急車を呼んだ経験はなかったらしく、
初めての経験で詳しいことはあまりわかっていませんが
警察官にもじゃ男が状況を説明していると、
しばらくして、
救急車登場
実はその頃には、
幸いにも次女の顔色は少し良くなってきていた
救急隊員が来て、
スペイン語で、
「自分の名前は?」
→それは答えられた。
「今日は何月何日?」
→スペイン語がそもそもよくわかっていないのか、
今日が何月何日か普段からわかっていないのか、
私が日本語で説明しても、
「そもそもそんなこと気にしていないし」という始末
でも日本語でちゃんと会話ができていることを、
確認できた
その後、救急隊員の動きが真似できるか、
などチェックを行い、
どうやら、
やはり落ちた衝撃で、肺が圧迫され、
一時的に呼吸がしにくくなったが、
それは一時的なもので恐らく問題はないでしょうと。
脳の問題も一応ないでしょうと。
(とはいえ何月何日かを何語でもいえないのは問題だろー)
ということで、
なんとびっくり、
病院へ運ばれることなく、
救急隊員と救急車は去って行きました
警察ももじゃ男に名前や住所などの情報を聞いて、
去っていきました
えー、そうです。
気になるのは、
いくら請求されるのか、ということ
海外は救急車呼ぶの高いって聞くし、
アメリカなんてぶっ飛んでるみたいだし。
メキシコもそんなんだったら
どうしようとビクビクしていたのですが、
ななななんと、、、
タダでした。
もちろん、病院に搬送されていたらそうはいかないけど
意外と良心的なのね、
メヒコ🇲🇽
というわけで、
我が家初の救急車騒動は、
重大にならずに済んで、
一安心でした
言うまでもなく、次女はその後パンデムエルトも2人前たいらげ、
ピニャータも参加。
ドッヂボールだけはやりたいとうるさかったけど、
流石にやめさせました
そうです、次女は体動かさないと、
死んでしまいそうなほどな子なのです
まぁ、子供はそのくらいの子たくさんいると思いますが、
よく女の子とは思われないです
(見た目は一応女の子だけど)
皆さんも木登りはお気をつけください
(そこか!?)
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