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【WEBライター初心者】提案文が通るポイントや継続案件を獲得する方法を解説

ライター 提案文通るポイント 在宅ワーク

WEBライターを始めてすぐに、提案文の書き方で悩んでしまうことがあるはずです。

「案件に応募しても全く通らない」ということが続くと、どんなにやる気があっても、前に進めなくなってしまいます。

特に初心者の時は、実績がないので、実力があったとしてもクライアントさんにスルーされてしまうのです。

悩んでる男性
悩んでる男性

提案文の書き方も、よくわからないので挫折しそうだよ。

誰でも手軽に始められると言うから、チャレンジしてみたけれど、提案文に載せる「過去の記事」やアピールポイントすらないので、困っているの…

WEBライターは、自分で営業して仕事を獲得できなければ、どんなに実力・やる気があっても「収入0円」になってしまいます。

この辛い時期を乗り越えられるかどうかで、今後の「ライター活動」に大きな影響が出てくるでしょう。

そこで今回は、提案文が採用されるポイントや継続案件を獲得できる方法を、筆者の体験談を交えて解説していきます!

そして、まだまだライター初心者の筆者が「WEBライター6ヶ月で実際に稼げた金額」も合わせて紹介します。

 

この記事はこんな方におすすめ

  • WEBライターを始めてみたけれど、全然応募が通らないので困っている
  • WEBライターの提案文ってどんなことを書いたら良いかわからない
  • WEBライターの初心者ってどのくらい稼げるの?

 

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【WEBライター】初心者でも提案文が通るポイント

初心者でも提案文が通るポイント

ここからは、クラウドソーシングサービスのクラウドワークスランサーズの2つに絞って解説します。(どちらも無料で登録できます)

初心者に限らず、ライター歴が長い「プロ」の方でも、すべての提案文が通っているわけではありません。
案件によって、求められている人材は様々ですし、募集されているサイトの雰囲気に「合うか合わない」かも関係してきます。

したがって「たくさんの人が応募している案件は、チャンスがないから諦めよう」と思わず、興味を持った案件には積極的に応募してみましょう。

WEBライター提案文のポイント①プロフィール欄を充実させる

まずは、プロフィール欄を充実させることから始めましょう。

クライアントに、あなたがどんな人間なのか知ってもらえるよう、丁寧に書くことが大切です。

悩んでる男性
悩んでる男性

スキルの項目があるけど、スキルなんてないんだよな…

プロフィールに、ポートフォリオの欄があるけれど、まだ案件に合格したことがないから、ポートフォリオも作れないの。

そうなんですよね。

始めた頃って、納品した記事もなければ、これと言ったスキルもないので、プロフィール欄がなかなか埋まりません。

筆者
筆者

ライターを始めて半年経ちましたが、私も未だにプロフィール欄の「スキル」の部分が空白です。ですので、自己紹介の部分で、過去の職歴や得意分野、稼働時間とPRできることなどを、詳しく書けば大丈夫です!

面倒だからと言って、飛ばしたりせず「本人確認」「電話確認」「時間単価」など、記入できる部分は必ず記入しておきましょう。

WEBライター提案文のポイント②クラウドワークスかランサーズどちらかに絞る

初心者でも提案文が通るようになるポイントで、大切なのがクラウドワークスランサーズか、どちらかに絞って応募することです。

実は筆者も、つい先日までは2つのサイトを交互に眺めて、自分ができそうな案件を見つけたら、手当たり次第に応募していました。
しかし、まだ実績が少ない初心者なので、たとえ案件に通ったとしても、なかなか肝心の「実績」が増えていきません。

「実績」を増やして、クライアントから信用を得るためには、クラウドワークスかランサーズのどちらか一方に集中して応募することが、確実に実績を増やして、提案文が通るようになるための近道です。

筆者
筆者

私は迷った挙句「ランサーズ」に絞って応募することにしました。案件自体は、クラウドワークスの方が多いですが、その分ライターも多い為、なかなか応募が通らない印象です。

確かにそうよね!元々実績がないのに、交互に応募していたら大事な「実績」がなかなか増えていかないわね。

悩んでる男性
悩んでる男性

どちらかに絞って応募するのは理解できたけど、会員登録は両方した方が良いのかな?

それもそうね…どうせ一方に絞って応募するなら、1つだけ会員登録すればいいんじゃない?

筆者
筆者

会員登録は間違いなく、両方しておいた方が良いでしょう。どちらのサイトが自分にとって使いやすいかを見極めることも大切ですし、どうしても提案が通らず、困った時は2つのサイトで応募することもあります。臨機応変に対応しましょう。

WEBライターの提案文のポイント③実績を作るために低単価案件をいくつか頑張る

どちらのサイトで応募するか決まったら、まずは実績を作るために、文字単価の低い案件に応募します。

この時「タスク案件」は実績になりませんので「プロジェクト」の案件に応募しましょう。

目安の文字単価は0.5円前後が良いです。0.5円の案件は、初心者が応募することが多いので、ポートフォリオや過去の実績がなくても、自己アピールさえうまくできれば、合格するチャンスはあります!

筆者
筆者

0.5円でも提案が通らないからと言って、0.1円以下の案件に応募してしまうと、お金にならないのはもちろん、莫大な文字数の記事を延々と書かなければならなくなるので、大変なことになってしまうのです。

ここで、何記事か書かせてもらって、納品完了すると「実績」となります。

 

その際に、クライアントから評価もされます。せっかく「実績」を獲得しても「低評価」をもらってしまったら、クライアントから敬遠されてしまうので、精一杯全力で取り組みましょう。

 

悩んでる男性
悩んでる男性

ところで、クライアントに納品した記事は「過去に執筆した記事」として、ポートフォリオに載せてもいいのかな?

筆者
筆者

それは、クライアントさんによって違ってきます。大抵「記名記事」になった場合は、ポートフォリオに載せても良いと言われていますが、案件を受けたときに確認してみるのが良いでしょう。

WEBライターの提案文その④実績ができたら少しでも知識のある案件に応募

低単価の案件をいくつか乗り越えて、何件か「実績」をもらえたら、今度は「少しでも知識や興味のある案件」に応募しましょう。

実績を作りたかった時は、目的がハッキリしていたので、ジャンルも金額も気にせず応募しましたが、まったく興味も知識もない記事を書き続けるのは、今後のモチベーションに響いてきます。

筆者
筆者

もちろん、リサーチさえしっかりすれば、どのジャンルの記事もなんとか書けるかもしれませんが、知識ゼロだと、リサーチだけで膨大な時間がかかり、執筆が進まなかったり、いくら仕事とはいえ、書くことが楽しめなくなってしまいますよね。

継続案件で、しかも「月10本以上」だと、毎日興味のない事を調べ続け、どんどん憂鬱になってしまうのです。

筆者
筆者

1記事のみの単発の案件であれば、どんなジャンルでも良いでしょうが、自分のモチベーションのためにも、少しでも興味や知識のあるジャンルに応募しましょう。その方が執筆スピードも上がります!

 

WEBライターの提案文その⑤「自己アピール」をする

提案文を書くときは、人と同じようなことを書いても採用されません。

  • 納期を守ります
  • 迅速丁寧な対応をします
  • 一生懸命頑張ります

このような「当たり前」のことを熱く語ったところで、誰にも響かないでしょう。

応募した案件について、自分が知っている重要な内容や実体験、以前に上位表示されたことのある記事のアピールなど、あなたが「特別」だと思ってもらえるような提案文に仕上げましょう。

筆者
筆者

提案文に「初心者ですが」「まだわからないことばかりですが」などと書くのはやめましょう。これは「失敗しても文句を言われないために、自分に保険をかけている」と思われてしまいます。

提案文を書くときは、テンプレを使いまわしたりせず、必ず「応募する案件への熱意」が伝わるよう、1つ1つ作成します。

「プロフィール欄に詳しい経歴や、得意ジャンル、過去の執筆を載せています」などと書くのもNGです!

1つの案件に数多くの応募が集まるので、わざわざ1人1人のページに確認に行くクライアントは、ほぼいません。クライアントに知ってほしいことは、提案文の中にまとめましょう。

筆者
筆者

自分をアピールすることはもちろん大切ですが、提案文があまりにも長くなってしまうと「この人は、文章をうまくまとめられない人」と思われてしまいます。

 

継続案件を獲得する方法

継続案件を獲得する方法

WEBライターは、不安定な職業です。

自分で営業して、仕事を獲得できなければ給料は貰えませんし、文字単価の高い仕事に合格しても「1記事のみ」の仕事であれば、安定とは言えません。しかし、その1記事が、クライアントから高い評価を受ければ「継続依頼」に昇格することもあります。

できれば「継続案件」で、少しでも「収入の予定」を立てておきたいですよね。

できる限りレスポンスは早くする

クライアントは、レスポンスが早い人も居れば、こちらが不安になるほど返信が遅い人も居ます。だからと言って「このクライアントは、いつも返信が遅いから、こっちもゆっくりで大丈夫!」と思ってはいけません。

案件に通るまでは、誠意をもって対応していたのに、いざ合格すると「連絡・報告」を後回しにするようでは、一瞬で信用を失ってしまいます。

クライアントからの返信がどんなに遅くても、こちらは常に素早いレスポンスで対応しましょう。レスポンスが早いだけでも、継続案件に繋がる可能性は大きくなります。

納期には余裕を持って対応する

案件にはほとんどの場合「納期」が決められています。

納期を守ることは当然ですが、ギリギリに納品してしまうと、クライアントが修正に充てる時間が無くなってしまいます。

「修正依頼が来ることもあり得る」ということを頭に置いて、執筆作業を終わらせることが重要です。

筆者
筆者

私は「月契約」の案件は、納期の1週間前、「単発」のお仕事で、もともと期日が迫っているものでも2~3日前までには、納品しています。

クライアントが求めている記事の雰囲気を把握する

案件を受けて、クライアントとやり取りしたり、マニュアルをもらったりすると、これから執筆するサイトの雰囲気がわかってきます。

  • 専門用語が多く、固い感じのサイト
  • です・ます調で統一されたサイト
  • 読者に話しかけるように、少し柔らかい感じのサイト
  • 完全に、面白い感じに持っていきたいサイト

など、サイトごとにターゲットが違ってくるので、雰囲気も違うのは当然です。それを素早く読み取り、執筆する際に、サイトの雰囲気に馴染ませる努力をしましょう。

クライアントが求めている意図を汲み取るだけでも、継続を依頼されるチャンスが大きくなります。

【WEBライター6ヶ月目】実際に稼げた金額

6ヶ月で実際に稼げた金額

ついに、WEBライターをはじめて半年が経過しました。

3ヶ月目までは、本業があった為、ライター活動と言うよりも「WEBライターってどんな仕事なんだろう?」と言う感じで「タスク作業」や「アンケート」のような案件ばかりやっていました。

ですので、正確には2021年8月からが、ライターとして稼いだ金額になります。

 

ライター半年で稼げた金額

 

まだまだ、パート時代の給料にすら、まったく届いていませんが、ほんの少しずつ増えてきました!

途中、応募しても全く通らない時期が続いたり、せっかく決まったサイトが閉鎖されたりして、どうしたら良いか悩む時期がありましたが、今では諦めずに続けてきて良かったと思っています。

筆者
筆者

来月は、初めの目標であった「在宅で5万円稼ぐ!」を達成できそうなので、今後も自分のペースで頑張って行こうと思います。

 

上手にアピールして案件を獲得しよう

上手にアピールして継続案件を獲得しよう

今回は、提案文が通るようになるポイントや継続案件を獲得する方法、筆者がWEBライター6ヶ月間で実際に稼げた金額を紹介しました。

どんなにやる気があっても、応募した提案文が通らないという期間が続いてしまうと、自信が無くなり、せっかく始めた「ライターの仕事」を辞めたくなってしまいます。

そうならないためにも、まずは実績を作って、提案文では「あなたが特別」だと思ってもらえるアピールをしましょう。そして、レスポンスを早くしたり、納品時期に余裕を持たせたりして、継続案件に繋げてくださいね。


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