ムックの呟き

5日間会社を休むほどの月経困難症をキッカケに子宮腺筋症(子宮内膜症の一種)と診断されました。色々と考えた上で西洋医学による治療は行わず、漢方薬と養生で乗り切りましたー

子宮腺筋症、その後(7)

こんばんは! 久々の更新ですー

 

子宮腺筋症、その後(6) - ムックの呟き以降、体調に大きな変化はなく(生理もなく)過ごしています。

 

ですが、状況には変化がありました。

 

先月末、派遣会社から1日2時間の残業規制を指示されてしまったのです・・・。

昨年11月に受診した健康診断で貧血の数値が低かったため、ということです。

 

という訳で、強制的に医者に行かざるを得ない状況になり、子宮腺筋症と診断されました - ムックの呟き以降、久しぶりに病院に行きました。

 

で、血液検査をしたところ、健康診断の時と値が変わっていなかったということで、貧血の治療を開始しました。

 

正直なところ薬を服用するのは気が進まなかったのですが、貧血の値が改善しないと残業規制を解除してもらえないと思われるので(今後の具体的なフローは派遣会社に確認中)、仕事に支障をきたさないようにするには治療するという選択肢しかないという状況でした・・・。

 

ちなみに病院での血液検査の結果、フェリチンの値が1.7ということで、「鉄欠乏性貧血ですね。」と言われました(ちなみに、ヘモグロビンは7.3で健康診断の結果と同程度)。

 

でもまぁ、↓に書いてあることを読んだら薬やサプリによる鉄分の補給が必要なのかなと感じました。

www.med.oita-u.ac.jp

『私たちの体から、胃や腸などの消化管や汗や皮膚細胞に含まれる鉄分が1日に1-2mg程度失われていますが、普通に食事がとれている場合にはおおよそ1-2mg/日程度の鉄分が十二指腸から吸収され体内に補充されるため鉄が不足することはありません。』

 

『それではなぜ鉄欠乏状態となるのかというと、大きく分けると①鉄需要増加、②鉄供給の低下、③鉄喪失の3つに分けられます。
① 鉄需要増加(思春期、妊娠女性)
② 鉄供給の低下(鉄の摂取不足、吸収不良)
③ 鉄喪失(生理、消化管出血、婦人科疾患など』

 

たしかに、健康診断で貧血の値が悪くなったのは、数年前に不正出血が止まらなくなってからのことです。

 

ここ数カ月は私なりに鉄分補給を意識した食生活を心掛けていて、しかも健康診断以降1度も生理が無い状態ですが、それでもヘモグロビンの値が変わっていないということは過去の不正出血や過多月経で減った分を増やせていない、ということかと。

 

なので、過去に失った分を補充して正常な値にするには食事だけではなく薬やサプリに頼る必要があるのかな・・・と。

 

という訳で一昨日から鉄剤を服用し始めましたが、その影響か久しぶりに便秘気味になってしまいましたよ・・・。

 

で、今日は整体の日だったので状況をお伝えしたところ、20分程度の有酸素運動を薦められました。

 

補給するだけではなく、血を巡らせて身体が血を造れるようにすることが大事、らしいです。

 

という訳で、これまではストレッチやヨガを中心に行っていた1日20分の運動を、

fitboxing.netに変更しようと思いますー