月あかりはありがたい
ここ数日、お天気のいい日が続きます。
月齢も高く、月明かりのおかげで配達が楽です。
懐中電灯を使わないと、物を壊したり、ケガをする可能性のある家も、月明かりがあると足元が見やすくなります。
お月さんがいない!?
2日前の事ですが、足元はいつもより明るいので、満月なのかな?と思って空を見上げました。
しかし、お月さんがみえません。
「そんなばかな!そんなことないだろう!」と思って上を見上げて全方位確認しますが、月は見えません。
しばらくして、納得しました。
自分の帽子のツバで月が見えなかったのです。
帽子のツバよりも上にあって、仰角は80°以上、ほぼ頭の真上に満月に近い月が輝いていました。
ほぼ、頭の真上にある満月ってあったのか
大げさですけど、人生で初めて知りました。
南中と言う用語があるようです。私の住む地域では10月15日(月齢19.2)の南中時の高度 80°と出ていました。
調べてみると満月は冬至の頃が一番南中高度が高いそうです。
満月は夏が一番高いと思っていたら違うようです。
中学の理科や高校での地学で習ったような気もしますが、40年くらい前のとー~い過去の事なので覚えていません。
それにしても、新聞配達時の月明かりは、非常にありがたいです。