今期、初の積雪での新聞配達です。
目次
通常2時間かかるところ3時間30分
23:55頃 家を出る
0:16 配達開始
3:44 配達完了
4:00頃 集配所に到着
4:36 家に着く
全国誌の一部が到着しない
当方では地方紙と全国紙を配達しています。両紙とも大雪を想定して印刷所から新聞を発送時刻を早めて配送しています。
が、自然相手なので予定道理にはうまくいかず、全国紙の一部が遅れてしまいました。
集配所への到着は未定!、「読めない」との事で、配達可能な地方紙を、近くの配達エリアだけ全国紙の到着状況を見ながら配達する事になりました。
雪景色と逆順配達で迷子になる
全国紙の到着状況を見ながら配達というので私なりに考えました。
一部の新聞が遅れた場合、通常は近くのエリアから配達しタイミングを見て集配所に戻るのですが、今回のケースはプラス大雪。
そこで、自分なりに考えました。
- まず、3番目のエリアを順路帳に沿って配達。
- 次に2番目のエリア、1番目のエリアと配達。
特に、2番目のエリアは、通常順路とはが逆回り、1番目のエリアは通常順路どおりに配達する!
計画を立てました。
逆回りの理由は、2番目のエリアは逆回り配達にすると、集配所にだんだんと近づく事になるので、途中で呼び出しがあっても短時間で集配所に戻れると思ったからです。
ところが、逆回り計画は失敗でした。
何十回、何百回と配達していても、逆周りの景色はいつもと全く違います。さらに大雪で一面白銀の世界+夜の暗闇の世界です。
元々、方向感覚が優秀でない私です。道1本、曲がり角1個間違えると、「私は誰!ここはどこ?」の状態に陥ってしまいました。
しかたなく、順路帳2番目のエリアで最初の家から配達する事になりました。
今思うと、地図アプリで現在地の確認をする手もあったかと思います。
国道への乗り入れ時にスタック、約15分のロス
国道は綺麗に除雪されていました。
ただ、除雪によって道路わきには20~40cmくらいの雪の壁が出来てます。
雪道には慣れている!
4WDの軽トラで、走破性が高く、車高もたかいゾ!
と、少し自信ありげに、国道を目指し雪の壁に突っ込んでゆきました。
ところが、スタック!
私には、まだ変な自身がありました。
が、前進も、バックもできない!
これ以上もがいても、悪化するだけと判断し、荷台に積んだスコップでタイヤ4輪の前後、周辺を除雪。軽トラの腹にも雪がつかえていたので、軽く除雪しました。
感覚的には30分以上かかってしまった感じですが、実際は10~20分くらいのロスタイムだったかと思います。
雪道では当然の事ですが、スコップを積んどいてよかった!
普段は1回数分ほどの休憩タイムを持つのですが、今日は休憩なしで働きました。
慣れてきたからと言って、おごりは禁物です!