「ワクチン接種も済んでコロナも少しおさまっている時期だから、今のうちに遠くに旅行に行こう!!」
と考えたのはいいけれど、やはり電車やバスなどの公共交通機関を利用するのは感染防止の面からすると不安だと思います。
なので「比較的他人との接触の少ない車での旅行にしよう!」と計画したのはいいけれど、、、
「高速道路の変わり映えしない風景に飽きてしまい、子供達が駄々をこねだすのでは・・・」
「長距離のドライブで疲れ果ててしまって旅先でダウンしそう・・・」
などなど、長距離ドライブに対する不安や心配事でいっぱいになった方、いらっしゃると思います。
もしくはすでにそういった経験をして困っている方もいらっしゃると思います^^;
ここではそういった悩みを抱えている皆さんに、少しでも快適な旅行を楽しんでいただきたいと思い、いろいろな車内アイテムを紹介させていただきます!!
大きく2つに分けて「子供の退屈しのぎ編」と「長距離ドライブの疲労対策編」にまとめております。
出発した時には喜んでいた子供も、車旅行だと高速道路などで何時間も同じような景色を眺めていけないとなると退屈です。。。
そんなお子さまの退屈を解消するためにDVDやプライムビデオを見せてあげてはいかがでしょうか!
タブレットホルダーをヘッドレスト(シートの頭を置くところ)に取り付ければ、iPadやモバイルディスプレイを後部座席で楽しむことができます♪
運転席と助手席の間に取り付けてあげればみんなで見れるので、2人以上のお子さんがいらっしゃる場合でもスマホやゲーム機を取り合う心配もありません!!
我が家では12.9インチまで対応のタブレットホルダーを購入して、11.6インチのモバイルモニターを取り付けています。
iPhoneなのでモニターに繋げるために、Lightingコネクタを用意したりと多少大変ではありました。。。
ですが、後部座席でプライムビデオを見たりニンテンドースイッチができるようになったので、ロングドライブの退屈をしのげれるようになりましたよ(笑)
ニンテンドースイッチ本体を取り付けるだけでしたら、8インチ対応のタブレットホルダーもあるようです。
8インチ対応が2,000円くらい、12.9インチ対応の方が3,500円くらいです!
長距離旅行・長距離ドライブの子供の退屈解消の為にも、ぜひタブレットホルダーをオススメします!!
車内で手持ちぶさたなお子さまには、お絵かきやレゴブロックをやらせてあげてはいかがでしょうか!
チャイルドトレーという子供の膝の上に乗っけて使うトレーがあります。
何も無いシートや箱(ティッシュ箱とかでしょうか)ではお絵かきは難しいですし、レゴブロックの様な細々したおもちゃで遊ぶとシートの隙間に転げ落ちたりもして、とてもじゃないですが遊べません^^;
そこでこのチャイルドトレーがあれば下敷きにしてお絵かきもできますし、紛失せずにレゴブロックで遊んでもらうこともできます!!
もちろんトレーの上でごはんを食べれば、ごはんをこぼしてシートを汚してしまったりすることもありません♪
ロングドライブの最中に旅の思い出をスケッチして楽しんで(ヒマをつぶして)みてはいかがでしょうか!!
高速道路を走っている時の眺めは一見すると同じような景色でお子さまも退屈に感じると思いますが、双眼鏡を1つ持たせてあげてはいかががでしょうか??
双眼鏡で鳥や古民家などなどを拡大して眺めるのは意外と楽しめるものです(笑)
肉眼では見えなかった景色が見れてお子さまの退屈な気分も少しは紛れると思いますよ!!
ちなみに我が家で使っている(おもちゃに近い)双眼鏡は6X18のモノを使っています。
「倍率が6倍で、対物レンズの径が18mm」です。
陸上トラックの長手方向に見て、端から端までがザックリと180mです。
6倍の双眼鏡を使うと、陸上トラックの真反対にいる選手が30mの距離にいる大きさに見える計算ですね!
・・・・・逆に分かりづらくなりましたかね^^;
300m先の木々や鳥さんが50mの距離にいる大きさに見える、なら伝わりやすいでしょうか。
上手い例えが出せずに申し訳ありません。。。
とにかく車内から森や海、古民家etc.を眺めるなら倍率6倍だと少し物足らないので、倍率10倍くらいの双眼鏡がオススメですよ!!
双眼鏡と若干似ていますがトイカメラをお子さんに持たせてあげるのもオススメです。
長距離をドライブすると車の中からであってもいろんな景色が見られます。
お子さんがその景色を眺めて、気に入ったところを写真でパシャパシャと撮影するのはそれだけで楽しめると思います。
トイカメラなので機能も最小限で扱いやすいです。
ウチの息子も5歳の頃にすでに使いこなせていました。
撮って再生して眺めて思い出して・・・と、退屈な時間もコレで潰せるのでオススメですb
ちなみに下記に載せたトイカメラはAmazonの説明文では解像度が2400万ピクセル!!と書かれております。
でも、iPhone12が1200万ピクセルらしいのでそれをホントに上回っているかと言われると。。。^^;
一応、解像度と撮像素子とのバランス(?)で写り具合が変わるらしいので一概に解像度で性能が決まるとは言えないみたいです。(参考サイト:ランク王)
なので、あくまで子供用のカメラとしてご検討下さい!
少し悪く書きましたが、ボタンや操作はシンプルなので子供が遊ぶことを考えたらやはりイイものですよ^^
長距離を運転する場合はどのように姿勢を変えたりしても絶対に腰周りが痛くなってきます。
この腰痛を解消するためにクッションを1つシートと腰の間に挟むだけで、腰への負担がまったく違います!
日光が目に差し込むことによる目への負担というのは思っている以上に大きいものです。(参考サイト:J!NS WEEKLY)
参考サイトにも「紫外線が眼に入ると疲労物質が~」といったことが書かれておりますが、仮になにも予備知識が無くても日差しがまぶしい中をずっと走っていたら疲れがたまるのは感覚的に分かります。
ですが、運転中はサンバイザーをよけて日が差し込んできてしまっても、手で日光を遮りながら運転することは難しいです。。。
そんな時は無理をせずにサングラスをかけて運転しましょう!!
「サングラスをかけると視界が暗くなるからちょっと・・・」という方は、日差しがまぶしくない時はレバー周りのトレーやドア裏のドリンクホルダーにでもサングラスを置いておき、まぶしい時だけサッとかけるようにすれば大丈夫です。
でも一応、運転中だと片手運転で手探りする形になり危険なので、できれば路肩に停めてサングラスをかけましょう。
ちなみに気になって少し調べたのですが、スマホのながら操作などを除けば片手運転はグレーゾーンだそうですよ。(参考サイト:WEB CARTOP)
安全な状況でサングラスをかけて、長距離ドライブ中の眼から来る疲労を緩和しましょう!!
長距離ドライブでどんなに工夫をしても、気を紛らわしても、なにをしても絶対に疲労は蓄積していきます。。。
では最終的にどうすればよいかというと、眠ることです。(笑)
ですが眠るにしても少しでも快適な眠りやすい環境で眠ることが大切です。
周りが明るかったり、うるさかったりするとなかなか眠りにつけません。
エンジン音も気になりますので、冬場に暖を取りたくても可能な限りエンジンも止めておいた方がいいです。
なので車内で仮眠を取るにはアイマスク・耳栓・ブランケット(冬場なら毛布)を用意しておくのがオススメです!!
※耳栓はプラスチック製だとゴツゴツして違和感を強く感じて眠れなくなってしまうので、スポンジタイプかグミタイプがオススメです!
いかがでしたでしょうか!!
長距離の車旅行は楽しみがいっぱいな反面、不安なことが多いものです。
超ロングドライブをする時には車中泊も視野に入れた方がいいと思いますので、こちらのページも合わせて読んでほしいです!
出発前にしっかりと準備をして、少しでも不安や心配事を解消して楽しい思い出の残る旅行にして下さい!!!