11月に仕込む!良さげな優待銘柄【みちのく銀行(8350)】
こんにちは。きんむぎです。
株主優待は優待品がもらえて嬉しいですが、権利落ちで株価が下がってしまうので、優待品もらわずに先に売っておいた方が良かった。。。。。。
と思うことがよくありますよね!?
このブログでは優待株を権利確定月の3~4ヶ月前に買って、優待確定月に売ることで、はたして儲かるのか!?
を実験していきます。
今回ご紹介する11月に仕込む!良さげな優待銘柄は「みちのく銀行(8350)」です。
それでは、詳しく紹介していきます。
どんな会社なの??
みちのく銀行は地方銀行中位の銀行で、青森で2番手の銀行です。函館にも営業の地盤があります。公的資金を200億円投入されており、青森銀行と経営統合で基本合意されています。
「みちのく銀行は地域の一員として存在感のある金融サービス業を目指し、お客さまと地域社会の幸福と発展のためにつくします」を企業理念としています。
どんな優待がもらえるの??
みちのく銀行は100株以上の保有1年以上でカタログギフトがもらえます。
保有株数によってもらえる商品が異なります。
権利確定月:3月末
100株以上(1年以上の保有):3,000円相当の商品(優待利回り:3.42%)
1,000株以上(1年以上の保有):5,000円相当の商品(優待利回り:0.57%)
配当利回り、総合利回りは??
株価:878円
最低投資金額:87,800円
配当金:25円
配当利回り:2.85%
優待利回り:3.42% (100株保有時)
総合利回り:6.27%
PER(株価収益率):6.20
EPS(1株利益):141.61
業績はどうなの??
2020年に-3,209百万円の経常利益となりましたが、2021年以降は2,000百万円の経常利益となる見込みです。
配当は2020年に20円に減配(前年比-20円)となりましたが、2020年以降は継続して20円の配当を出しています。1株利益は100円程度となっていますので、20円の配当は問題なく継続できると考えています。
チャートはどうなの??
13週移動平均線に抑えられながら右肩下がりとなっていますが、コロナショックの株価(840円)近くまで下がってきましたので、そろそろ反発するのではないかと考えています。
きんむぎはいくらで仕込む??
870円で100株注文を出します。
購入後、もし840円を割り込んでしまうようだと、どこまで下がるかが読めなくなってしまいますので、撤退しようと思います。
3月の優待確定月には売却しますので、また損益を報告します~。
本日も記事をお読みいただき有難うございました。
他にも「11月に仕込む!3月優待株」を紹介していますので、興味があればご覧ください。
投資は自己判断でお願いします~。