これまで、自己流で適当に自炊していたけど、ワンパターンで飽きてきたので情報をインプット。理屈も含めて説明されているので自分のやりかたに取り込みやすい。
ツクレポがあります。
麻婆豆腐
これまで、陳建一氏のレシピにしたがって豆腐を塩水で下茹でしていた。本書で説明している方法は、レンジで温めること、豆腐の封入水も料理に投入すること。正直、あまり違いがわからなかったが、準備や片付けの手間が楽なのでレンジ式にも一理ある。とにかく豆腐を温めることが重要だと思う。
ミンチは豚肉ではなく牛肉が推奨されている。私はバッファロー肉を使うのが好きだが、これも味がしっかりしていて良いと思う。
また、本書の方法では最期にかなり煮詰めるが、これは、きちんと油が染み出るまで焼き付ける、というのとほぼ等しく、これも重要な工程。
トマト卵炒め
本書で説明している工程は、(1)卵を味付けなしで炒めて、取りおく。(2)トマトにしっかりと塩をして焼き付ける。(3)混ぜる。
この工程は、なかなか有効でトマトの旨味が濃縮されていて良い。写真は自己流でホウレンソウも追加してある。色と栄養がよい。
写真はないが、回鍋肉なども作ってみて美味かった。
過去の読書記録はこちら
https://cold-darkstar.blogspot.com/search/label/%E6%9C%AC
https://booklog.jp/users/nkon
http://park11.wakwak.com/~nkon/misc/book/
自分もですが日本人は豆腐にみずみずしさを期待しますが、豆腐発祥の国はやはり豆腐の扱いの引き出しが多いのでしょうね。油と素材の融合も中華料理ならではだと今更感じてます。
返信削除アニキも中華の本を借りていましたね。外から知識をインストールするとマンネリ化を防げて自炊が続けられます。
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