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どんのどんなんかなー

ギガを喰わないブログを目指します


人らしく

おはこんばんちわ出会柱のどんです!!

今日はもうそのまんま「人らしく」

少しのお時間お付き合い下さい

 

僕が子供の頃はLGBTQなんて言葉もなく

「男らしく」「女らしく」しなさい

って言葉がそこら中に飛び回ってました

 

小さな頃の記憶を辿ると近所には同じ年の

子はたまたま男女半々だったので

「おままごと」もするし「砂遊び」もする

ごくごく普通のことだったし抵抗もなかった

自我が目覚める前だろとご指摘されれば

そうなのかもしれないしそうじゃないのかもしれない

 

学生時代になっても「男は男らしく」と

先生は言うし「男の子」だろという大人も

いた。

 

だいたい僕は1歳2歳とかだと思うが

空気を入れて膨らむ人形?ぬいぐるみ?

が常にあった。ダッコちゃん人形とか

おきあがりダルマって奴だろうか?

(空気を入れて膨らむ人形でニヤッとした

そこのあなた大人になってしまいましたね‪w)

 

それに「合う合わない」ってのは性別で

バサッと分けるもんじゃないだろと

小学校1.2年生ぐらいの時ももう

違和感を覚えていた。おかしくね?って

 

小学校高学年なんっても相変わらずで

遊ぶのは男女とわずだった。ただ

成長の早い人もいるわけで

じゃードッジボールじゃなくて

キックボールにしよかーってなもんだ

 

ちょうどそんな時期、木曜の夜7時に

テレビ番組で「特定の共通する

50人集めてトークする番組」が流行りだした

 

アメトーークの○○芸人の素人版といえば

なんとなく想像がつくのではないか?

 

当たり回だったのか女装をしてる50人と

司会者がトークするのが定期的にしていた

 

当時の言葉を使うけど オカマちゃんとか

新宿二丁目のゲイバー勤務という言葉

がポンポン飛び出してた

どういう経緯だったかは忘れたけど

別の言い回しを考えようと回があった

 

国際結婚の子供はハーフだから

それより性別がどっちでもない

新しいから「ニューハーフ」だ!って

決まってわーっと世間に定着したのを覚えている

 

そんな番組をみてたから、余計に

男らしく女らしくって枠にはめるのって

変だなーと強く思うようになっていった

 

何回も何回も回数重ねるたびに

司会者との信頼関係が構築されていったのか

ナーバスな話題の回もでてきた

 

「親はどう思っているのか?」

「認めて貰えなかっただから家出して

テレビでみた新宿二丁目にいったら

手を差し伸べてくれたお姉さんたちがいた」

 

「認められるとは思ってない

ただいじめられたくない」

 

「両親には本当に申し訳ない。

本当なら女性と結婚をして孫を

見せるのが当然なのに」

 

と涙ながらに話していたのがかなり

印象に残ってる。

司会者はおじさんの年代なのに怒るでもなく

「世の中に絶対なんてない。親に対して

そういう気持ちをもってるだけ

そこらの男より立派なんですよ」

 

「僕の息子がもしそうであったら受け入れる。ただ親としてどういう道を教えるべきなのかはわからない。」

「その時は皆さんにお世話になりたいので

よろしくお願い致します」っていって

大団円だったかなー

 

それを見てて思ったの。みんな隠してる

黙ってる。それは親に悪いからもあるし

世間から受け入れられないからとか

 

もし知り合いや友達に打ち明けられたら

「人としてちゃんとしてればそれでいーじゃん。俺は受け入れる。でも恋愛とかはなんともいえん」って言おうと。

 

それから30年ぐらいたち2021年の今は

LGBTQにまだいくつか足すとかいうようで

多様性の時代、性別でなく人を尊重しよう

って偉い人でも言うようになってきてる

 

なんか一気に飛躍しちゃいましたけど

ようは男らしくとか女らしくとか

無茶言うなと。電球変えるの下手な男も

いれば、DIYが得意な女もいる

 

ってか女性の大工さんはじめ職人さんも

見かけるようになってきてるし

 

男だからって求められても無理なものは無理

だし下手なものは下手なの。

 

僕は手先が不器用でそれをずっと

成人になるまで言われたのが

トラウマになってるから

 

出来る人が出来ることをやる

代わりにしてくれたら別の不得意な

ことを代わりに補う

そこに性別関係ないじゃん

 

友達もそう同性も異性も気にしない

話して楽しい、遊んで楽しい

相談して気持ちが楽になる

その人が友人なんだろうと

 

小学生でそのスタンスが

出来上がっていたから

中高時代はしんどかったけどね

 

今日はちょっと長すぎたからまたの機会に

 

※男女の友情は成立するがそこには

欲を抑える理性が必要である

 

もしくは欲を開放しまくって行為をしても

双方友人でいられる信頼感がないといけない

 

ただしそこから発展して友人が恋人になり

配偶者になったらそれはそれで

素敵なことじゃないかなーと思いますけどね

 

今日はこのへんで、どんでしたー!

また明日!!