富士見町の記事ばっかりだったので、普通に地元の記事でも書こうかと思いました。
山梨のブランド牛と言えば甲州牛と甲州富士桜ポークがありますが、私にとって一番身近なのが甲州ワインビーフです。
ワインを絞った際のブドウの粕を使って育てられたワインビーフは山梨のブランド牛としてはかなり有名なのではないでしょうか。
甲州牛よりはお手頃で、けれどポークではなくビーフと言う点で人気があるのかな、と思っています。
それでもお店で食べるとまぁまぁな値段がしてしまうワインビーフですが、ワインビーフを作っている小林牧場の直売所なら非常に安く購入することが出来ます。
直売所は他にもありますが、小林牧場と私の家から一番近いのが敷島店です。
オープン直後にはワインビーフのハンバーグも販売しているのですが、人気すぎてまだ一度くらいしか買えた例がありません。
ハンバーグ狙いなら、朝一必須の大人気店です。
お肉の味はと言えば、変な言い方にはなりますが「お肉の味」がします。
今まで食べてた肉はなんだったんだろう? と思うくらいにしっかりと味がします。
近場のスーパー、オギノのアンガス牛等も最近は美味しくなりましたが、あれに比べてもさらにおいしいです。
説明は難しいんですが、なんだかお肉なのにちょっと甘いんですよね。
お肉の味と甘さっていうのが食べてみないとちょっと想像つかないとは思うんですが、非常に合うというか、しっくりきます。
神戸牛なんかも甘いお肉と言われているそうですが、瞬間的な甘さならワインビーフの方が上ではないかと思いました。
それと、やたら柔らかい。カルビとかだと年少児が食べるには少し硬いかもしれませんが、それでも柔らかさは際立っています。
さらに言えば、オギノでアンガス牛を買うよりもお値段が休んですよね。普通のカルビ程度であれば100グラム500円もしません。
切り落としレベルでいいなら200円か300円程度。それでもしっかりとワインビーフの味がして、普通の国産牛と比べても段違いです。
月曜の16時以降はパック商品が最低でも15パーセント割引となり、木曜日はポイント2倍。それ以外にも、ちょくちょくイベントが開催されています。
個人的にイチオシなのはイチボ(肉の部位)。日々通っても中々見かけないのですが、柔らかさがとにかくすごくて、霜降りよりも好きだったりします。
あと、ハラミは土日限定だったかな? 私は平日にばかり行くので、中々買えていません。あと、カルビに比べるとハラミはちょっといい値段して、グラム1,000円行かないくらいだったりします。
普通に切り落としやカルビレベルでも美味しいので、一度は通ってみて、本当のお肉の味を感じてほしいですね。