これから
文鳥さんを迎えようと考えている方
すでに
文鳥さんとの生活を始めた方
もちろんそれ以外の方も(^^)

専門的な知識はありませんので
ひとつの例として見ていただけたらと
思います


2021年2月9日から
文鳥さんと暮らしています
眠たくなってるカオです(^_^;)

2021年1月25日生まれ(推定)
シルバー文鳥のユメちゃん♀です
写真は生後9ヶ月です

7年前にもシナモン文鳥と暮らしていたので
ヒナ育ては2回めになります
     


ユメちゃんとは


大阪府豊中市の

阪急岡町駅近くにある小鳥専門店

バードステーションキングさんで

買いました


縁あって、その日入荷したばかりの
生後2週間のユメちゃんと、

一緒に

・お店オリジナルの配合飼料
                                    (粟玉をベースとしたもの)
栄養強化剤

育ての親
フゴ
を買いました
全てお店がセットしてくださいました


まずは第一弾
生後2週〜3週
の飼育記録です
推定の誕生日を0日めとすると
15日め〜21日めになります

 














日ごとに成長しています

この時期の基本のお世話は主に4点

  1. 3〜4時間おきのさし餌
  2. フゴの中のお手入れ
  3. 温度、湿度の管理
  4. 静かな環境づくり

ご飯の時間以外は寝て過ごします
とにかく安心して寝られる静かな環境を
作ってあげます


さし餌

鳥さんは夜間は寝る習性ですが、
参考にしていたホームページでは
人間の生活ペースに合わせてもよいと
書かれていたので

       ①8時  ②12時  ③16時  ④20時

を基本にしました

人間の赤ちゃんと違って
夜中はあげなくていいので助かります
(^ ^)

育ての親 に配合飼料を入れ
熱いお湯を多めに注ぎ
人肌まで冷ましてから
余分なお湯を捨てて
栄養強化剤を少し入れます

水と粟玉の比率は
水が多過ぎても少な過ぎても
スポイトみたいな部分に
うまく入っていかないので
ちょっと水が上に見えるくらいでしょうか


超ヘタな絵でご説明しますと

親指で2㎝くらい引き上げた状態で
スポイトみたいなのをトントンとして
中に粟玉を詰め
口に持っていったら押し出します


最初は怖いですが
結構奥まで入れてあげて
素早く押し出す方が
食べやすいようでした

うちに来て最初のさし餌(三男撮影)です


(↑音が出ます)
私もユメちゃんも
まだお互いヘタですね (^^;;


初めの頃はほんの少ししか食べません
作った分は もったいないけど
ほとんど捨てることになりますが
腐敗しやすいので毎回作り替えます

フゴのお手入れ



お店で用意されていたものは

下に古新聞が敷いてあって

細くて柔らかい牧草が入っていました

細く切った新聞紙などでも

代用できると思います


うちにはウサギさんもいるので

はじめてのご対面 (*´꒳`*)

ちょうどあった

細くて柔らかい牧草を使っていました



なんだか捨てられなくて

そのまま置いてあるフゴを

久しぶりに見た現在のユメちゃん↓

もう忘れてしまったみたいですね

警戒心MAXで細ーくなってます (^_^;)


さし餌のついでに

うんちで汚れた部分を取り替えます


自然界では複数のヒナが一緒にいて

巣の中が汚れないようにするため

だと思いますが


お尻を壁に擦り付けるように持ち上げて

うんちをします


この習性からか、

手の上に乗せても

後ろへ後ろへ下がろうとします

落ちないように気をつけてくださいね


温度と湿度の管理


2月だったので

段ボール箱の中に

ウサギさんのヒーターを敷いて


フゴが半分だけ乗るようにし

(暑い時は動けるように)

箱の上から

ゆるく布を被せていました


夜間は離したところに

元々持っていたペットヒーターもON


フゴの近くには

温湿度計を取り付けていました



快適な環境は

   温度 30〜32度

   湿度 60〜80%

だそうです



静かな環境づくり


自然界では
親鳥が餌を探しに行っている間
敵に見つからないように
黙って待っているのだと思います

初めの頃は
お腹が空いたから鳴く
ということはありませんでした

あまり静かなので、生きてるか心配で
(^^;;
そーっと覗いたこともありましたが
さし餌以外では
触らないようにしました


どんどんフワフワになる
生後3週から4週は
こちらです