コンビニで働き始めて10年が過ぎました



セルフレジが導入された2021年の秋、
従来のレジの機械の本体はそのままで
お客様側にお金の投入口が取り付けられました

釣り銭用に紙幣や硬貨が入っていた
レジのドロワー(引き出し)は
今は空っぽのまま。
払込用紙などの控えを入れるだけに
なっています


導入当初は お一人お一人
説明するのは かなり大変でした

「めんどくさいなぁ!」と文句を言いながら
画面を叩きつける方や
→そんなこと言われても私のせいじゃ無いし‥

「お前ら、これからやること無いなぁ!」
と意地悪を言われることもありました
→いえいえ、かえって仕事が増えましたから!


一方で かなり高齢のお客様で
「時間かかって ごめんなさいねぇ」
と謝りながらお金を入れられる方や
「これから覚えていかな あかんなぁ(^^)」
と前向きに取り組まれる方もいらして

自分も歳を重ねたらこうなりたいと
お手本にしたい方もありました

レジの支払い方は店によって様々なので
年齢に関係なく 戸惑ってしまいます
全て共通になればいいと思いますが
そういう訳にはいかないですね




さて今回は
コンビニ店員として目にする
現金支払いのいくつかのスタイルを
ご紹介します(^ ^)


小銭を投げ込むワイルドスタイル
  支払い額を見ずに お札のあと
  お財布を逆さまにして、
  またはポケットからつかんだ小銭を
  投入口に全部入れる

→ 結局 入れた額よりたくさんの硬貨が戻ることが多いです(^_^;)
このスタイルは時々、
他のお店のポイントシールや
紙片・糸くずなどが混ざっていて 
レジに詰まります (汗)


小銭 大量投入スタイル
  金融機関での硬貨入金有料化が
  こんなところに影響しています
  貯金箱の小銭を支払いに使われる方です



→ レジ内の硬貨の枚数には上限があるので、
元々たくさん入っている時はレジが止まります
ピーという音とともに 入れた硬貨が全部戻ることも。
先に ひとことかけていただけば
両替もできるのですが
投入口は店員から見えにくいので
いきなり封筒からジャラジャラいかれると
冷や冷やです (汗)

釣り銭用の硬貨は
店長が銀行で手数料を払って
両替しているので
小銭をたくさん持ってこられる事 自体は
助かります


釣り銭硬貨の枚数 減らしたい派
  そういえば 自身も反射的に
  やってしまいますが
  お釣りの硬貨の枚数が
  なるべく少なくなるようにする
  500円玉、50円玉、5円玉で返るように
  支払い額に硬貨を足す払い方です

  837円の支払いで1,342円入れる 
みたいな。

→ たまに計算間違いされたり 1円足りずに
九百九十何円が返ることも (^_^;)

かえって増えたやーん って
顔を見合わせて笑い合うこともありますが
たいていはバツが悪そうに去って行かれます
その場合は こちらも無反応 無表情で
黙って見送りますよ (^^;;



ところで、これは
数年前のセルフレジ導入前の事ですが

(正確な金額は忘れてしまいましたが)
687円のお買い物に
1,242円出されて、

え?小銭要らなくない?と思いながら
レジに打ち込むと なんと

555円 の お釣り !☆☆☆

ということがあり、
その時は感動しました




色々買われて レジ袋も買われて
税込 合計ちょうど1,000円!
や、
税込 合計 777円の時にも
小さく感動しています( ´∀`)



お読みいただき
ありがとうございました!



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