ハラハラどきどきという題名にしてみましたけれど、要は刺激が欲しいのではないでしょうか?


正直なことを言えば、私も刺激が欲しかったのですよね。


そして、不倫という関係で最初にお付き合いした(恋人という意味)女性はまぁ、見た目は完璧に近かったです。モデル体型でしたね。


身長170近く、体重は50くらいであったと思います。軽々お姫さま抱っことかできましたからね。


正直なことを言えば「何でこんないい女が俺と付き合っているの?」くらいに思っていました。


会って愛し合っている時はもちろんのこと、食事をしたりしている時も至福でした。


ただ、その女性をリードしたいと思うがゆえに他の女性にも手を出して自らの経験則を高めようとする、と言う自分がいたということは過去にも書いたかと思います。


なんでそんなことをしたのかというと(途中から変質して行ったのですが)この彼女に常にハラハラどきどきさせられていたということも理由のひとつにあると思うのです。


今思えば、そうした経験をしたことがなかったので良かったと思うのですが、この彼女には翻弄され続けたのですね。


きれいで大好きだったのですが、わがままで、何かと言うと彼女の言葉で私の心は右往左往させられるというところがあったのです。


お別れするまでの間、結局この彼女には常にハラハラどきどきさせられて気が休まることはなかったというのが今の感想ではあるのですが、それだけに楽しい?という表現でいいのかはわかりかねますが、良い経験をさせてもらえたと思いますし、ある一人の女性を楽しませようとする努力はこの彼女とのお付き合いで培われたと思うのですね。そして同時に他の女性との経験も積んでいったのはこのハラハラどきどき、に対抗?したいと思ったがゆえであり、結果、自らの対人折衝等の能力が高まったという結果に繋がったとは思います。


いずれにしても不倫という関係をしていたワケですから自らの中では良き経験であったと言えるのですが、世間さまから見たら、決して褒められるべき話ではないということは今さらながらに思います。


しかし…ハラハラどきどきとはやはり心が休まらないということでありまして、この彼女とは5年くらいお付き合いしたと思うのですが、仕事があり、そして当時は家庭がある中で本当によくお付き合いしてこれたなと思うのですね。


それはなんだかんだ言っても彼女に惚れていたということに尽きるのかな?と思うのです。


不安定も常ならば安定になっていたのかもしれないですね。