あるひ、いつもの がくどうで。 作:サトシン 絵:ドーリー
こんにちは。
一年生の12月から利用していた学童保育(もうちょっと早めに始めていたように思いましたが、先ほど書類整理していたら12月1日からでした(;^ω^)記憶は曖昧、記録が大事ですね。)
二年生の3月31日を最後に、一度やめました。
最終日、迎えに行くといつもお世話になっている先生が帰るところでしたが話しかけてくださいました。
学童の先生「むーちゃん、やめちゃうの?」
私「そうなんですよ。お世話になりました。」
学童の先生「慣れてきたところだけどね~」
私「そうですね。寂しくなっちゃいますが、また戻ってくるかもしれないので(夏休みなど)その時はよろしくお願いします。」
なんて会話をしました(*‘ω‘ *)
___________________________
むーさん人見知りでして、一年生の頃はなかなか大人しかった模様。
途中から慣れてきたら、私が早めに迎えに行っても「まだ帰りたくない。」と言うこともしばしば。
先生達もやっと慣れてきた娘の変化に気づいてくださっていたようで、そんな発言が娘からでる時には、
学童の先生「お母さまが大丈夫でしたら、もう少しお預かりしてても大丈夫ですよ。」なんて言ってくださって(´;ω;`)アリガタヤ。。。
私は一度家に帰って一時間後くらいに再度迎えに行った事もあります🚙苦笑
_________________________________
学童で出るお菓子も楽しみだった一つのようです。
こんなお菓子が出て美味しかったよ!なんて話を聞かせてくれたり、
ある日
娘「学童の先生が言ってたんだけどね、うまい棒は10円から12円になっちゃうんだって!」
と言ってきました。
ガソリンや油など様々な物が値上げされている昨今で、身近な物を通して物価の変動を感じられる会話を盛り込んでくれた事は嬉しかったです。
正直、小学生にガソリンがどんどん値上げしている話をしても、運転をするわけでもないので、ピンとはこない部分もあると思うんです。
ただ、うまい棒は学童でもよく出るし、値段的にもお小遣いで小学生が手にしやすいお菓子ですからね。
身近な物を通して社会の変化を感じ取れたようで、学童の先生に感謝いたしました。
些細な会話。些細だけども、感じ取れる事も多くある会話。
先生方、ありがとうございました。
__________________________________
そんな本日の絵本は
『あるひ、いつもの がくどうで。』
作:サトシン 絵:ドーリー
春。学童に新しく入ってきた一年生の女の子二人。
ドキドキしていた一年生に対して、二年生の女の子が気にかけてトランプに誘ってくれたり、
男の子同士がケンカしてしまって、お父さんがお迎えにきても切り替えができていない様子の男の子。
指導員のやっさんは保護者の方に説明し、男の子へは、ケンカした友達ともまた仲良くできるよう促していました。
おやつは「たません」たまごとせんべいの手作りおやつ。
(このご時世(コロナ)手作りおやつは、なかなかないでしょうが、昔はあったのかな?)
皆で食べるおやつは、やはり家で食べる物とは、子どもたちにとって一味違うのでしょうね(^^♪
仕事が大変なお母さんがいれば、話を聞いてあげる指導員の先生のシーンもありました。
ある日6年生の子が「運動会やりたいんだけど」というと、
お菓子の空の筒をリレーのバトンにしたり、沢山の友達がいる環境だからできる子どもたちの考えた運動会が始まりました。
_____________________________________
「ただいま」と「おかえり」が当たり前のように聞こえてくる学童保育は、働く保護者の皆様、子どもたちにとってとても安心できる居場所ですね🎵
新生活がスタートして新しく学童に入るお子様がいるご家庭、子どもも大人も初めては緊張しますよね。
学童保育と一概に言っても、場所によって雰囲気ややり方は随分違いがあるかもしれませんが、これから行く方は何となく想像する足掛かりにしてみたり、
実際に行っている方は、学童と絵本の中の世界は、どんなところが一緒でどんなところが違うのか、子どもとのコミュニケーションに役立ててはいかがでしょうか(*^-^*)