初めての方へ 英語は名詞もSVOのVに入れてどんどん動詞にしてしまうんです
最初に気づいたのがdogなので、そんな動詞を「犬でも動詞」って呼んで
見つけるのが楽しくなってしまいました
「犬でも動詞」になじむと、英語で難しいパートが楽になってきます
あれも?これも!とまずは気楽に読んでみてくださいね
「真実はいつもひとつ!」outも動詞になってました
この間の整序作文押しのリブログで
前置詞でおなじみのinが
実は
「置かれた場所によっちゃ名詞・形容詞・もちろん副詞
ことによっちゃ(というかSVOのVなら)動詞もやりまっせ!」っていう
マルチな奴だったと書いたあと
どこかに動詞のinの例文がないかなあと、あちこち探してもみつからず・・・
けっこうほかにやることがいっぱいあるのに
押してもだめなら引いてみろ(古い・・・)
inがなければoutはどうよ!と探したら
ありました~~
なんでも動詞になります~
The truth will out.
「真実はアウトだ」じゃないです・・・
will(助動詞)のうしろは絶対に動詞
しかも、目的語がないからここでは自動詞
辞書をパラパラ、あったあった
自動詞のout=「外出する」・・・
「真実は今からおでかけするでしょう」
なんか、かわいい
でも、違う~~
ということで、その下の2番目の意味を見ると
「露見する・明らかになる」
これですね
こうなると、willも単純に未来「~するでしょう」じゃなくて
Oil will float on water.「油は水に浮くものだ」でおなじみの
「~するものだ」の方ですね
なにかの頑固な特性を表すwill
つまり
「真実というのは、明らかになるものなんだ.。
どうやって隠そうとしたって、ごまかそうとしたって
肝心なことをいわないでおこうとか
ぼんやりしておこうとか考えて、どんなに頑張っても
やがては外に出てきて白日の下にさらされるという
そういうものなんだ、真実とは!」
という意味になります~
油と水もがんばって混ぜてもそのうち油は浮いてくる~
The truth will out!やで
動詞のinもいつか見つけたい~