給与支払い遅延に関する覚書

今日は2週間に1度位の頻度で行われれるオンライン会議の日でした。

社長は会議で使う会社状況の資料を今日の深夜3時に送ってきました。変な時間に送ってプレッシャーを掛けてくるの辞めて欲しい。

補助金事業の作業の進捗

前回コロナに罹った人はまだ後遺症が辛いので作業できないと言って休みをもらっていました。

そんなに大変なのか。前回は羨ましいなどと思ってしまいましたが、そこまでひどいならやっぱり健康の方がいいと思ってしまう。

補助金事業なのでこれだけ休んでも結局なんとかなります。ゆるゆるなのがこの会社の良い所。私の担当する作業も1日3時間程度で終わる量しか無い。

しかしこれじゃ今後浮上できないだろうなと思ってしまいます。

給与支払い遅延に関する覚書

雇用調整助成金の特例が終わりつつあるので、今月からは貰える給料が減額されます。額面はそのままで、減額された分は未払い扱いにするため、それに関する覚書を作成しないといけないらしい。


覚書のたたき台の内容を見せてもらいました。しかしそこにはいつまでに払うという期日が書いて無く、
「甲は、1項に記載の乙への遅延額を、業績が回復した時、全額を乙に支払う事とする。」
という記載があるのみでした。


これじゃいつになるか分からんだろとツッコまれまくって、最終的には「6ヶ月以内に払う。払えない場合は再度協議する」という内容に書き換えられていました。

現状、雇用調整助成金をもらって給料を払っての自転車操業ですから、期日を明言できないというのは本音なんでしょうけどね。

経営に関する情報を渡したくない

今月は、その減額された給料すらまだ貰えていません。理由は今月の雇用調整助成金の入金が遅れているから。更に給与明細もまだ貰えていません。なのでいくら減額されるのか確認できない。

原因は「税金の支払い催促を切り抜けるための資料作りで時間が足りなかった」から。


今何の作業も抱えていない社員が「資料作り手伝いますよ」と申し出るのですが、社長は割り振りません。細かい経営状況を教えたくないんでしょう。その社員も株主なんですけどね。

会議で使われている会社状況の資料も概要をさらっと説明する程度のもので、実際の所どうなっているのかは社長しかわからない。