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iPadと「Anker Soundcore Space A40」で学習を時短する

Anker Soundcore Space A40 はかなり小さく流線型
Anker Soundcore Space A40 かなり小さく流線型の概観

Bluetoothイヤホンは「音楽を聴くため」に使っている人が大半です。

僕の場合は違います。

Bluetoothイヤホンを上手く使えば様々な学習を時短できるからです。僕はiPadとBluetoothイヤホン「Anker Soundcore Space A40」を組み合わせて、あらゆる学習を効率化しています。

iPadと「Anker Soundcore Space A40」で学習を時短できる

  • 聴く読書
  • 資格試験勉強
  • その他、プログラミング学習など

視覚より可能な限り「聴覚」で学習すべきです。多少クソ真面目ですが、人生にはあらゆる学習(インプット)が必要になるからです。当然、学習(インプット)にはある程度時間が必要なります。

そのため、どんな場所、どんな姿勢であっても常にして学習(インプット)できるのが理想です。

ただ、僕らはなぜか視覚のみに頼って学習します。

どうして僕らは視覚のみに頼って学習するのか?どうして僕らは座って勉強するのか?おそらく、学校などで椅子に座って学習することに慣れてしまったからです。

視覚に頼る学習は非効率です。

なぜなら「本を開く」など所作が必要になるからです。人間の学習には、感覚器官、すなわち五感(視覚・聴覚・味覚・痛覚・嗅覚)を使えば、理論上は学習(インプット)できるはずです。それなら「聴覚」を活用する方が、毎日の学習を大幅に時短できるはずです。

Anker Soundcore Space A40 スペック比較

Anker Soundcore Space A40 のスペックを見比べます。

言うまでもなく、他の安価なイヤホンのスペックを圧倒します。結論を言えば、手頃な価格で確実に良いBluetoothイヤホンを買うなら「Anker Soundcore Space A40」は最適です。値段1.3万円のBluetoothイヤホンなだけあって期待を裏切らないからです。

Anker Soundcore Space A40SoundPEATS Mini Pro HSSoundPEATS(サウンドピーツ)Q30
価格12,990円7,980円販売終了
※当時3,580円
Amazon
取扱開始日
2022/9/12022/3/242017/5/17
連続再生時間単体10時間8時間14時間
ケース併用50時間28時間N/A
ノイズキャンセリングウルトラノイズキャンセリング 2.0アクティブノイズキャンセリングCVC8.0 ノイズキャンセリング
防水性能
コーデックSBC / AAC / LDACLDACatpX HD / AAC
ハイレゾ再生×
マルチポイント××
ドライバー10mm10mmダイナミックドライバー10mmダイナミックドライバー

Bluetoothイヤホンには音質以上に「連続再生時間」が重要になります。充電する煩わしさから解放されて、ずっと音楽を聴ける安心感は、他のスペックには代えがたい満足に繋がります。

Anker Soundcore Space A40 開封

Anker Soundcore Space A40 ケース併用で充電切れの心配がない
Anker Soundcore Space A40 ケース併用で充電切れの心配がない
Anker Soundcore Space A40 外箱正面
Anker Soundcore Space A40 外箱正面

Anker Soundcore Space A40 の外箱は、なんかダサいですね。以前は、Apple のようにシンプル系だったような気がしたのですが。アップルの真似だとか言われたのかも知れませんね。

Anker Soundcore Space A40 外箱裏面
Anker Soundcore Space A40 外箱裏面

Anker Soundcore Space A40 外箱裏面です。

Anker Soundcore Space A40 外箱は開きづらい
Anker Soundcore Space A40 外箱は開きづらい

Anker Soundcore Space A40 の外箱はかなり開きづらいです。

Anker Soundcore Space A40 本体とアクセサリー類
Anker Soundcore Space A40 本体とアクセサリー類

Anker Soundcore Space A40 を開くと、本体、取扱説明書、イヤーピースなどがシンプルに収まっています。

Anker Soundcore Space A40 ケース本体
Anker Soundcore Space A40 ケース本体

Anker Soundcore Space A40 ケース本体です。

Anker Soundcore Space A40 ケース本体(裏面)
Anker Soundcore Space A40 ケース本体(裏面)

Anker Soundcore Space A40 ケース本体(裏面)です。

Anker Soundcore Space A40 本体(イヤホン・ケース)
Anker Soundcore Space A40 本体(イヤホン・ケース)

Anker Soundcore Space A40 本体(イヤホン・ケース)です。

Anker Soundcore Space A40 イヤホン
Anker Soundcore Space A40 イヤホン

Anker Soundcore Space A40 イヤホンです。

Anker Soundcore Space A40 で聴く読書、1ヶ月で20冊以上

Anker Soundcore Space A40 を買ってから、僕の読書は大幅にペースアップしました。実際、1ヶ月に20冊以上の本を読みました。

Anker Soundcore Space A40 のおかげで、机座っ聴く読書これまで読んでこなかった物語系の小説にも手が

唯一の不満、Anker Soundcore Space A40 の防水性能(IPX4)

Anker Soundcore Space A40 は間違いなく完璧なイヤホンです。しかし、実際に使ってみると、唯一ながら致命的な不満に気づきました。

それは防水性能IPX4です。

実はAnker Soundcore Space A40 を早々に壊して交換手続き中です。まぁこういった記事を書くためにも手加減せずに1ヶ月間ハードに使ったわけです。

壊れた原因は、防水性能IPX4です。

防塵・防水性能「IPコード」とは?

防水試験 IPX6 
https://www.youtube.com/watch?v=QAm8YhFZiaU
防水試験 IPX6
https://www.youtube.com/watch?v=QAm8YhFZiaU

「IPコード」は防塵・防水性能を表すコードです。

例えば、iPhone 14 の防塵防水性能は「IP68」です。「IP68」の見方は、防塵性能が「6」、防水性能が「8」です。

「IP68」の防水性能ってどれくらいでしょうか?

上の画像は「IPX6」の防水試験です。かなり意外ですが思いっきり機器に水を噴射して試験しています。当然、厳しい試験を経て防塵・防水性能「IPコード」が与えられるわけです。

IPコードの読み方

  • 防塵等級⇒IP6X
  • 防水等級⇒IPX8
  • 防塵・防水等級⇒IP68

IPコードの数字は防塵・防水の順で対応していると覚えておけば良いでしょう。

防塵・防水性能は数字が大きくなればなるほど高くなります。また、防水性能だけで防塵性能が未確定の場合は「IPX7」など「X」で表記されます。

防塵等級のIPコード保護内容

防水試験 IPX4 https://www.youtube.com/watch?v=QAm8YhFZiaU
防水試験 IPX4
https://www.youtube.com/watch?v=QAm8YhFZiaU
防塵等級
IPコード
防塵内容テスト試験
IP0X保護なし
IP1X手からの保護直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない
IP2X指からの保護直径12.5mm以上の固形物体(指)が内部に侵入しない
IP3X工具の先端からの保護直径2.5mm以上の固形物体(工具先端など)が内部に侵入しない
IP4Xワイヤーなどからの保護直径1.0mm以上の固形物体(ワイヤーなど)が内部に侵入しない
IP5X粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
IP6X完全な防塵構造粉塵の侵入から完全に保護される

防水等級のIPコード保護内容

防水試験 IPX5 https://www.youtube.com/watch?v=QAm8YhFZiaU
防水試験 IPX5
https://www.youtube.com/watch?v=QAm8YhFZiaU
防水等級
IPコード
防水内容テスト試験注意
IPX0保護なし
IPX1垂直に落ちてくる水滴による有害な影響を受けない高さ200mm、3~5mm/s 水滴、10分間
IPX2垂直から左右15度の小雨・水滴による有害な影響を受けない高さ200mm、15度、3~5mm/s 水滴、10分間
IPX3垂直から左右60度の降雨による有害な影響を受けない高さ200mm、60度、10リットル/s 放水、10分間
IPX4いかなる方向からの飛沫による有害な影響を受けない高さ300~500mm、放水全方向10リットル/s 、10分間シャワー
IPX5いかなる方向から直接噴流による有害な影響を受けない距離3m、噴流水30kpa・全方向12.5リットル/s 、3分間
IPX6いかなる方向から強い噴流水による有害な影響がない距離3m、噴流100kpa・全方向100リットル/s 、3分間
IPX7一時的に一定の水圧(水深)で水没しても内部に浸水しない水面下、15~1m、30分間
IPX8水面下で使用可能メーカーと機器の使用者間で取り決める
※JIS C 0920(IEC 60529)に基づく

IPX8のテスト内容は定められておらず、JIS C 0920(IEC 60529)に基づき下記を満たすものとしています。

JIS C 0920(IEC 60529)
IPX8 試験内容

  • 試験条件は受け渡し当事者間の協定・契約として、IPX7の試験条件よりも厳しい試験とする。
  • 継続的潜水状態で使用されることを考慮する。

「IPコード」を鵜呑みにしてはいけない

防水試験 IPX6 
https://www.youtube.com/watch?v=QAm8YhFZiaU
防水試験 IPX6
https://www.youtube.com/watch?v=QAm8YhFZiaU

再度「IPX6」の防水試験を見てください。

「IPX6」以上の試験をクリアすれば、シャワーをしても絶対に壊われないと思いませんか。

しかし、IPX6以上のiPhoneでもざらに「水没」します。これはIPX6の防水試験であっても、実際にはシャワー利用を想定していないからです。え、どういうこと?

「IPX8」だからと電子機器を使うと「水没」するので注意が必要です。

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