※こちらの記事は、平成20年6月12日に書かれたものです。
烏森神社(からすがもりじんじゃ)
都内にも同名の神社がありますが、僕が行ったのは那須塩原(なすしおばら)の方。
去年の10月、しばらく那須塩原に滞在しておりまして、そのときに友人とふらっと行ってきました。
国道から看板が見えたので、お参りしてみたのですが、中の看板に書かれている縁起を見ると、かなり由緒のある神社のようです。小さな山の山頂にありました。
平安(へいあん)時代に、お稲荷(いなり)様を祀った五穀豊穣(ごこくほうじょう)のお社として建てられ、その後、源頼朝(みなもと の よりとも)が那須野巻狩(なすの・まきがり)の際、ここを拠点とし、下って明治時代、那須野の開墾事業の成就祈願のため、伊藤博文(いとう ひろぶみ)、松方正義(まつかた まさよし)が訪れたそうです。
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で、上の写真なんですが、境内(けいだい)ではなくて、参道(さんどう)の途中から町の風景を写したものです。
なぜ、境内を写さず、町だけを撮ってきたかって?
この参道を歩いているときは、何も知らなくて、単に町の風景がきれいだから上の写真を撮って、境内に着いたら境内を撮ろうと思ってました。
しかし、いざのぼりきってみると、祀られているのはお稲荷様。
僕、お稲荷様、怖いんですよ(笑
気のせいかもしれないんですが、お稲荷様が祀られているところは、すごいエネルギーがあるように感じます。
お稲荷様の祀られているところに行くと、すごい恐怖感を感じるんです(日本中いたるところに祀られていますが)。
話によると、すごく強烈な神様らしいですし。
なので、怖くて写真は撮れず…
お参りも、お賽銭500円、二礼二拍手最敬礼十秒くらい。
恐れているというか、畏れているんですね。
なので、神前で失礼なことなんてできやしません(写真を撮ることではなく、神様をないがしろにするような行動のこと)。
そんな感じで、お稲荷様の前でしゅんとしていました(笑
でも、お稲荷様は見守ってくれていたようです。
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