聖橋 | 歴史愛~歴史を学び、実生活を豊かにする~

歴史愛~歴史を学び、実生活を豊かにする~

「温故知新」とは言いますが、世の中を見渡すと表面的な教訓ばかりでイマイチ実生活に活かすことのできない解説ばかりです。歴史的な出来事を、具体的な行動に置き換えて実生活をより豊かにし、願望を実現する手助けになるように翻訳していきます。


※こちらの記事は、平成20年10月1日に書かれたものです。

こんにちは。
とうとう「レジャー」のカテゴリーのネタが尽きてしまったので、行った先々の名所や駅などで写真を撮り、その由来を書いていこうかな、と思います。

その第一弾は御茶ノ水(おちゃのみず)駅前にある「聖橋(ひじりばし)」について。


関東の歴史観光スポットについての記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
関東の歴史観光スポットについて

関連記事:
御茶ノ水

関連記事:
穴八幡宮




この辺はまさに江戸(えど)城(隅田川(すみだがわ)、中央線(ちゅうおうせん)のお堀、四谷(よつや)、赤坂見附(あかさかみつけ)、溜池山王(ためいけさんのう)の内側が旧江戸城の城郭内)から上野(うえの)方面を向かう辺りで、まさに「お江戸」という感じなので「聖橋」の由来も古いのかと思っていたら、意外に新しかったです。

できたのは昭和初期で、関東大震災(かんとうだいしんさい)の復興事業の一つとして架けられた橋のようです。



名前はなんと当時の東京府(とうきょうふ)による公募で決まったそうです。
最近は市町村名の公募で、歴史を無視したとんでもない名前がつけられることが多いようですが、当時の公募は品性があったんですね(笑

どうして「聖橋」かというと、湯島聖堂(ゆしませいどう)とニコライ堂を結ぶ橋であることから「聖橋」と名づけられたそうです。

調べてみると面白いですね。

今度からこの「レジャー」のカテゴリーは、駅名の由来とかになります。


江戸城の登場する記事:
小田原征伐に学ぶ―相手に口実を与えない

同関連記事:
江古田原沼袋の戦いから学ぶ―できないことをできるようにする方法

同関連記事:
各合戦の動員人数について(5)川越城の合戦


参考
Wikipedia
アクトデザイン 凛太郎のブログ
水色の羽根作戦

/
記事を読んでいただき、ありがとうございました!他の記事もぜひご覧下さい!

threadsX(旧twitter)facebookでのフォロー、お待ちしてます!


☆「この人の書いてること、ちょっと面白いかも」と思った方はぜひメルマガ登録してみてください!

歴史を学んで、知識をつけるだけではなく「歴史を活かして自分の生きたい人生を歩む」というテーマで、ブログでは語れない話などを書いています。

↓こちらの画像をタップしてください↓


また、メルマガに登録してメルマガに記載されているメールアドレス宛にリクエストを送っていただければ、順次お応えします。

・○○(武将、合戦等)について語ってほしい
・大河ドラマ(『軍師官兵衛』以降)について語ってほしい
・今、○○について悩んでいるが、どの武将を参考にしたらいいか

…等々

ブログと違ってほぼリアルタイム配信なので、会話をしているかのようなコミュニケーションが楽しめます!

登録、お待ちしています!

※メルマガが迷惑メールフォルダや「プロモーション」フォルダに入っている可能性があります。
不定期配信なので、ちょこちょこチェックして、迷惑メールフォルダ等に入らないように設定しておいてください。




ブログランキング参加中!
クリックをお願いします。

にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村


歴史ランキング